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「信じて任せる」NDPマーケティングの企業カルチャー

この記事の概要
設立13年目に突入し、なおも成長を続けるネット広告代理店「NDPマーケティング」において、2017年に入社しアフィリエイト・メディア領域の責任者を務める八木に、当社で働くやりがいや社風などざっくばらんに語ってもらいました。

プロフィール
八木 正夫(やぎ まさお)
大学卒業後、大手メーカー、ソフトウェア系ベンチャーを経てネット広告業界へ。2017年にNDPマーケティングに入社。現在は部長としてアフィリエイト、メディア領域を担当。46歳。3児の父、趣味はキックボクシング。

ー NDPマーケティングに入社する前は、どんな仕事をしていましたか?

前職は、2011年頃に起業した会社でCOOを務めていました。8年ほど在籍していましたが、経営的に区切りをつけられるタイミングになった事もあり、ゼロからチャレンジできる新しいフィールドを探していました。

そんな中で、ご縁もあってNDPマーケティングが候補の一つにあがりました。

ー NDPマーケティングに入社を決めた理由を教えて下さい。

これまで何社か経験する中で、200人近くの統括から、スタートアップの立ち上げまで、様々な組織のマネジメントに携わってきました。

「これまで培ってきたマネジメントスキルを、別のフィールドでのチャレンジに活かしたい」という点を、転職する際の軸にしていました。

その点、NDPマーケティングは、個人のスキルや多様性を認め合い、チャレンジする事を会社全体で応援する自由な社風があります。その企業カルチャーが、私にフィットすると感じていました。

NDPマーケティングが事業の軸とする「ネット広告」という成長ドメインに身を置く事で、自分の力がどこまで通用するかにチャレンジしてみたく、2017年10月に入社を決めました。

ー NDPマーケティングではどんな役割を求められていましたか?

その時期、NDPマーケティングは大型ナショナルクライアントとの契約に至っていました。私に期待されるミッションは、そのクライアントの実績を伸ばす事です。自分の知識やスキルを活用し、短期間で成果を出してみたかったので「是非!」という事でうけました。

入社した直後「新しいクライアントを訪問するから同席してほしい」と声をかけられ、現地に行ってみるとコンペの最終プレゼンだったんですね。提案の体制図には自分の名前がしっかりのっていて、正直驚きました(笑)。これだけの重要案件をもう任せてくれるのかと。

NDPマーケティングは、ベテランや若手に関わらず、一緒の働く仲間を信じて任せるという社風を実感した瞬間でした。

ー 入社してみて会社のどんなところに強みを感じますか?

社内を見回してみると、プロジェクトベースでメンバーが自由につながりながら仕事をしている空気を感じます。

ネット広告の代理店というのもあり、プロフェッショナルの集団的な側面があり、それぞれが得意とするフィールドで成果をあげています。

その一方、個人プレイよりもチームワークを重視する組織づくりができています。会社や事業規模が大きくなるにつれ、個人の力だけで業績を伸ばすのは難しくなります。その上、ネット広告は過渡期にあるため、今後は競争優位性が重要になってきます。

一人のエースに成果を依存するフェーズから、チームや組織で勝っていくというフェーズに、会社が成長しているのを実感しています。

特に、若手の採用や育成には会社全体で力を入れています。この5年間、北海道の拠点を中心に新卒採用は毎年継続していまして、毎年15名前後の新卒社員が入社しています。

第1期の新卒は、すでに入社して5年経ってマネージャーになっている方もいます。規模は小さいながらチームビルディングや、重要クライアントの責任者など、それぞれのフィールドで裁量権をもって活躍しているので、頼もしいですよ。


信頼関係が重要な業界だからこそ、当たり前を徹底する

ー NDPマーケティングでの現在のミッションはなんですか?

現在は事業の柱の1つであるアフィリエイトの運用チームを管轄しています。広告媒体とクライアントをつなぎ、事業を伸ばすことが私のミッションです。

ー アフィリエイトの歴史は長く、最近は広告の健全化が重視されています。事業責任者としてどんな事を考えていますか?

アフィリエイトはインターネット黎明期から続く、ネット広告の一つのセオリーとも言えます。その一方、不適切広告の氾濫など課題点が多いのも現状です。2021年8月に薬機法が改正された事もあり、今後は一層の健全化が義務づけられます。

私は「規制が強くなったからやり方を変える」というのは広告の本質ではないと思っています。本来、広告とはクライアントと消費者をつなぐための手段であり、双方にメリットをもたらす事が本質だと思っているからです。

「グレーでも良いので効果の高い広告を貼ったもの勝ち」というやり方では、業界にとっても長い目で見ればメリットになり得ません。

薬機法を始めとして、消費者が不利益を被らないための規制が強化されるタイミングだからこそ、法令遵守を当然の事として、クライアントと消費者の双方に価値ある広告を提供する事が大切だと考えています。

数ある広告代理店の中から「NDPマーケティングさんにお願いすると安心」と言われるような関係性をクライアントと築けたらと考えています。

ー クライアントとの信頼関係の築きかたを教えて下さい。

それこそ、信頼の築き方は人それぞれです。私の場合はシンプルで「時間を守る。約束を守る。数字を正しく報告する。」などです。基本的なことですが、ビジネス上の信頼関係性は、一朝一夕で築けるものではないので、そういった基本的なことの積み重ねだと思っています。

小さな信頼を積み重ねる事が、クライアントを含めた関係者とのリレーションを築くための礎になります。そういった関係性が業界の中で築けてくると、自ずと情報が入ってくるので、裁量権を活かした仕事ができるようになってくると思います。


こんな人と一緒に働きたい

ー NDPマーケティングに入社を考えている人向けに、メッセージをください。

ネット広告の業界は、変化が激しい世界です。常に新しい事を受け入れ、情報をキャッチアップして実践する必要があるのが特徴です。ずっと学び続けるという事を、自己成長の機会と思えるかが重要かもしれません。

ある意味「これをやったら必ずうまくいく」という正解がない世界でもあります。だからこそ、仮説と検証を繰り返しながら自分なりの勝ちパターンを探っていく必要があります。

決まったルーチンワークをこなしていれば良いという業界ではないので、置かれた状況と配られた手札で最大限のパフォーマンスを出していく仕事になります。それが楽しいと思える人には、NDPマーケティングは向いていると思います。

ー 普段、プライベートなどでどんな事で息抜きしていますか?

会社の福利厚生でキックボクシングのジムに通える制度があって、そこに通ってトレーニングに没頭しています。福利厚生でのスポーツや社外活動などを通じて交流を図る文化は、私の入社前からあったのですが、キックボクシングに関しては、私が率先して制度にしました。個人的に知り合いの元キックボクシングのプロの方を紹介して、トレーナーとしてフォローしてもらっています。

社内でも愛用する方が多いので、NDPマーケティングの人気の福利厚生になっています(笑)

そういった、人事制度などもボトムアップで提案できるような風通しのいい職場環境だと思います。

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