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化粧品会社がフェスを主催した理由

こんにちは粘土科学研究所の手塚です。

11月19日、会社がある地元江戸川区で「えどがわ楽市」というフェス?お祭りを催しました。そのレポートと思いをみなさまに。

なんでフェスなの?とよく言われます。KURUMUという自社ブランドを広げるため、フェス以外にもミュージックビデオを作ったり、ワークショップをやったりと化粧品製造業とは思えないことをやっています。


化粧品を売っている会社は星の数ほどあり、うちよりもちゃんとした会社はたくさんあります。そのなかで、どうやって目立つにはどうするかをいつも考えています。

幸い取り扱っている商品は「粘土」というものにこだわっているので他の化粧品との差別かは少しですができています。

また、粘土はすごく面白いものと私自身が信じています。それを同じように面白い!とみなさんに思ってもらえることが化粧品を売る一番の方法と考えています。


要するに出口の部分をみなさんに興味を持ってもらい、試してもらう。そのための方法をたくさん考えています。

そんななか、東京江戸川区にある会社の一階はブランドのお店になっており、「地元で作った化粧品」はプロスポーツチームの「おらがまちの●●」に化粧品もなれたらと思いフェスを思いつきました。

江戸川区にもこんな面白い化粧品を作ってる会社があるんだ!と思ってもらえれば…。あとは自分たちが楽しめればそれでいいと思い、初めてのことばかりですがスタートしました。

もちろんやるからには地元に貢献したい!という意識もありました。江戸川区は土地柄、若いファミリーが多く、潜在的には意識が高い人もいるんだろうと思います。ただ、世間のイメージは「千葉でしょ?笑」のようなダサい田舎のイメージ。それを払しょくする一助になれるよう、意識しました。

友人や会社のつながりなどから店舗を募ったり、出演者も探したり。気が付いてみると規模が思ったより大きくなり、日付が近づくにつれビビりながらも当日を迎えます。


当日は天候にも恵まれました。


来客数はカウントしていませんが、出演のダンサーさんや店舗スタッフ、来客数合わせると2000人弱はいったと思われます。大盛況!




昼過ぎには完売続出のフード



ステージは屋内と野外の2ステージ


佐賀から来てくれました井上絹織株式会社


モンモリロナイトと銀と水の歯みがきというウチの歯みがきのラップを歌ってくれたマチーデフ


弊社KURUMUのブースも

化粧品が売れるとか、地元貢献とかたくさん考えましたが、とにかく自分自身が楽しかった!!次回はみんなで開催してみんなで楽しむその輪を広げられれば。そんなイベントになっていければいいですねぇ。

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