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モフ測を用いたフィードバックによるリハビリ単位数向上の共同研究成果を発表

株式会社Moff(代表取締役社長:高萩昭範、以下「Moff」)は、株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:森崎孝、以下「MRI」)、および国立病院機構大阪南医療センター(研究代表者:島田裕子)との共同研究成果として、IoT身体機能計測サービス「モフ測」を用いたフィードバックを通じ患者のモチベーションを高めることで、リハビリテーション単位数が向上した事例について、第45回日本診療情報管理学会学術大会(大会長:齊藤正伸、大阪、2019年9月19~20日)のシンポジウム他で発表しました。

術後のリハビリテーション治療を効果的に行うためには、患者自身が積極的に参加するための動機づけが重要となります。本研究では、ウェアラブル端末「モフバンド」を用いた簡易なモーションキャプチャサービス「モフ測」を利用し、リハビリテーションの成果を手軽にデータ化しFIM等の関連情報と合わせてフィードバックすることで、患者自身の参加を促し、動機づけを行うことを試みました。

対象は2018年に大阪南医療センターへ入院した大腿骨骨折患者とし、フィードバックを行った群、行わなかった群に分けて分析を行いました。その結果、歩行訓練開始から退院までの観測期間において、平均7日の観測期間中のリハビリ実施回数が平均7.8単位(156分)多くなる結果が得られました。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください
https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=9514&release_id=21&owner=1

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