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MNTSQのエンジニア採用でよく聞かれる質問について

4月にMNTSQに入社した溝口です。入社してから検索処理周りの開発を行っています。

それと並行して、ソフトウェアエンジニア(SE)やSREの方の選考(特にカジュアル面談)に携わるようになってそろそろ3ヶ月くらい経ち、限られた時間の中でのやりとりでは深いところを話せていないという問題意識が出てきたので、よく質問されるいくつかの事柄への回答をその背景も含めて載せていこうと思います。

MNTSQの採用に対する考え方について

最初に、そもそもなぜエンジニアの私が採用選考に携わっているかというところから説明すると、MNTSQでは「全社採用」をスローガンとして全ての社員が採用に携わっていることが挙げられます。

これは以下のような考えによるものです。

  1. リーガル(法律)とテック(IT)という全く異なるバックグラウンドを持つ人材が集まり、それぞれの強みを活かして協力しながら製品開発を行っているため、今いる社員とのマッチング(=組織の文化とのマッチング)を重視している
  2. 各職種に求められる専門性が高いため、選考も同じ職種の人が行う方がより高いレベルでの評価を行える
  3. 自分より優秀な人材を採用することで、組織をより強いものに変えていく
  4. 優秀な人と一緒に働いて切磋琢磨する環境を提供することが会社としての最大の福利厚生と捉えている

上記のような背景から、MNTSQでは採用活動は非常に重要な業務と位置付けられており、社員は業務時間の1割程度を採用活動に割り当てます。

選考フローについて

質問と回答についてまとめる前に、私が担当しているカジュアル面談が選考フローのどこに相当するのかを説明します。(これもよく質問されます)

現状(2020/8/24時点)の弊社のSE/SREの方の選考の場合、基本的には以下のフローとなっています。

  1. (選考の要素のない)カジュアル面談
  2. 書類選考
  3. オンラインコーディングテスト
  4. 技術面接
  5. バックグラウンドチェック/リファレンスチェック(※)
  6. 役員面接(1時間 × 4名)

(ただし、選考フローへの入りかたによって書類選考とカジュアル面談が前後したりします。)

あまり聴き慣れないものとして、バックグラウンドチェックとリファレンスチェックがありますが、具体的には以下のようなことを行っています。

  • バックグラウンドチェック:
    契約書というセンシティブな情報を扱うにあたって犯罪歴/トラブルがないか?経歴の詐称がないか?反社会的勢力との交際の事実がないか?等の調査を専門機関に依頼して実施しています。
  • リファレンスチェック:
    候補者様と一緒に働いていた同僚の方2名(可能であれば1人は上司)を指定いただき、候補者様がどういう方なのかをそれぞれ15分程度ヒアリングさせていただいております。

また、役員面接(合計4時間)がかなり長めですが、これは以下の2点を非常に重視しているためです。

  • 候補者の方に役員全員と会っていただき、やりとりする中でMNTSQに対する理解を深めてもらう
  • 上述の通り弊社では採用活動を非常に重要なものと考えており、採用は役員全員の合意を必要とするため

上のフローから分かる通り、カジュアル面談は候補者の方と初めてお話しする時間であるので、こちらの資料をベースにして弊社の事業/プロダクト/組織/開発紹介をさせていただくことが多いです。

カジュアル面談でよく聞かれること

Q. エンジニアは入社にあたり、法律の知識を要求されますか?

入社時に法律の知識を持っている必要はありません。

今ジョインしている社員は基本的には入社前には法律の知識を持っておらず、入った後にキャッチアップしています。

社内のドキュメントとして推奨図書をまとめたものがあり、エンジニアが法律知識を学ぶための入門書はいくつか紹介されていますが、基本的には業務の中でリーガルチーム(法律の専門家)とやりとりをして法律に関する知識を深めていきます。

自分の業務以外でも、弊社は仕事への姿勢や進め方、情報フローなどが設計・徹底されているため、様々な情報や意見がドキュメント等の形でオープンになっており、リーガルチームが作成したドキュメントやGitHubのIssueでのやりとりを読むことができるので、それらを利用することで法律の知識を身に着けられます。

同じくリーガルの方はIT系の知識は基本的にはあまり持っておらず、入った後にすぐGitHubの使い方やMarkdownの書き方を習得しています。その後も必要に応じてエンジニアに各種IT周りのことを聞きながら業務を進めています。

上記のような理由から、エンジニアの方は法律の知識を習得する意欲があること、習得することに抵抗を覚えないことが大事だと考えています。

Q. なぜ出社推奨なのでしょうか?

以下の理由があります。

  1. 上述の通り、異なるバックグラウンドと高い専門性を持ったメンバーがコミュニケーションを取りやすくすることで以下の2点を実現し、成果物の質を高めるため
    1. メンバーの専門性と、今行っている業務への相互の理解を促す
    2. メンバーが抱いた疑問の解消や、気づいた問題点の把握にかかる時間を縮める
  2. 障害調査などでお客様のセンシティブなデータ(契約書)を確認することも業務として発生しうるので、その漏洩リスクを減らすため
    (社給PCはセキュリティ基準が設けられており、オフィス内には物理的なセキュリティの仕組みが備えられています)

Q. どういう人材を欲していますか?

求める人材像は基本的にJob description(SESREAE)にまとまっています。

まず、エンジニアの方はカジュアル面談にお誘いする時点である程度技術的なバックグラウンドは確認しております。その上で私個人の認識としては、MNTSQの選考では4時間の役員面接が設けられているという点で、組織文化へのマッチングを非常に重視していると考えており、上で書いたことの繰り返しになってしまいますが、以下をお伝えしています。

  • (エンジニアの方は)法律の知識を習得する意欲があること、習得することに抵抗を覚えないこと
  • 自分の専門以外に他の専門を持つ人と協力していろいろなタスクに手を出せる人
  • 上記を通じて(技術や法律以外でも)自分の知識を広げることに興味がある人

以上です。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

MNTSQでは積極的に採用を続けておりますので、これを読んで興味を持った方はぜひエントリーをお願いします。

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