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採用担当ファイル⑤:語学を武器に学生生活を過ごした入社1年目のメンバー

ーー「採用チームの社員」の人となりが事前にわかった方が、応募者の方はWantedly面談に参加しやすいのではないか?
そんな思いから、2021年のはじめに採用担当の紹介記事をいくつか公開しました。

時が経ち、2021年の下半期に新たなメンバーが採用チームにJoinしたため、この度新たに記事を公開する運びとなりました!

以前紹介したメンバーとはまた異なるバックグラウンドを持つ社員です。
また、どのような就職活動をしてきたかについても詳しく取り上げてますので、ぜひぜひご一読ください!


▽今までの記事はコチラ


▽以前人事部に所属していたメンバーの記事はこちら




■プロフィール
須藤 鈴(Sudo Suzu)
大阪府出身 関西外国語大学卒業
2021年4月、MJEに新卒9期生として入社。
シェアオフィス事業の内定者(入社前)インターン、オリジナル広告ツール「ボードステーション」の営業担当を経て、2021年10月末より人事部の採用担当を務めている。


■Q1:これまでの経歴を教えてください

□英語力が数々の場面で自分を助けてくれた

小学校3年生の時に兄が通っていた英語塾に、母から誘われて私も通いはじめたことが、英語を積極的に学びはじめたきっかけでした。
実はその当時、私は小学校でいじめられっ子だったのですが、その英語塾には私をいじめてくるクラスメイトも在籍していることが、入った後に判明しました。軽い気持ちで入塾したことを後悔しましたが、せっかく入ったのだからと、母の指導のもと毎日5個ずつ単語を覚えるなど、コツコツ勉強を重ねました。

その結果、塾のクラスメイトの中で私だけが、7回連続テストで100点満点をとることができるくらい、英語が上達しました。
すると、いじめてくる子の私への見方が変わり、英語塾でのことをきっかけにいじめがなくなりました。

ーー 理不尽な環境を跳ね返すことはなかなかできることではないので、すごいと感じます。

この時にいじめられている相手に対して一矢報いたことが私の中で大きな成功体験になり、よりいっそう英語に取り組むようになりました。ちなみにその英語塾には中学校3年生まで通い続けました。

人生で何か選択を迫られた際に英語という手段を手に取ることも、この時から始まったのかもしれません。
例えば高校受験の時。私は一般入試で受験をしたのですが、どの教科の学力もまんべんなく必要になる5教科入試ではなく、国語と数学、それから英語の3教科で受験ができる高校を選びました。その結果、学力に力を入れている高校の英語国際学部に無事合格することができました。

また大学進学時は、高校在学中の英語の授業の成果を元にした選考によって、志望校に合格しました。

ーーとても珍しい形式の入試ですね!具体的にどのような選考システムだったのでしょうか。

私が進学した高校には「高大連携プログラム」という、関西外国語大学と合同で実施される授業の成績次第で関西外国語大学に進学できる制度がありました。

印象深いのが、高校・大学合同で夏休みに開催される合宿に参加したことです。英字新聞の記事に対して10分間でお互いに意見を言い合う「ディスカッション」や、1分間英語で自分のことを紹介し、その後も英語で質疑応答を受ける「スピーチ」など、合宿中は英語を話す機会が非常にたくさんありました。
他にも、英字新聞の中から気になるニュースをピックアップし、自分の意見と一緒にまとめた物を1年間提出し続ける「マッピング」という課題もありました。これらの課題の総合的な評価によって合否が決まる仕組みです。

私はABCの3段階の評価中、最も高いA評価をもらうことができ、希望していた学部に合格しました。

ーーそれはすごいですね!

実は高校進学後にいろいろな事情があり、授業をあまり受けていない時期が長く続きました。卒業のための単位も足りず内申点も良くない状況で受験のことを考えたところで「私なんかが大学に行けるわけがない」と思っていました。
ですが当時の担任の先生が、英語を活かした選考方法を探してくれたおかげで、無事に進学することができました。

ーーどのような事情で授業を受けるのが困難になったか、差し支えない範囲でお聞きしてもいいでしょうか。

そうですね、全てお伝えすると記事を読んだ方を驚かせてしまうかもしれないので詳細は割愛しますが、家庭環境の影響です。
小学生の時に両親が離婚し、母と兄と私、それから祖母の4人で暮らすことになったのですが、その祖母が実は精神的な病を抱えていました。
例えば、祖母が近所でトラブルを起こした時に主に私が対応にあたるなど、祖母の影響で大変な時期を過ごしました。特に高校に進学してからは呼び出される頻度が増えたため、学校を早退・欠席することもしょっちゅうでした。

ーー今お話いただいたのは一部かと思いますが、そもそもそのような経験をされていたことを全く知りませんでした……。

とんでもないです。こうした話ってなかなか話す機会が無いですし、、記事を目にした学生の方の中でも、口にはしないけど実は大変な経験をしてきた……という方もいらっしゃると思うので。
気が休まらない学生時代でしたが、そんな中でも愛情深く接してくれた母にとても感謝しています。家計が苦しい中でも変わらずに英語塾に通わせてくれましたし、高校の時に成績の悪さから三者面談を設定された時も、学校でのことは責めず、私のことを信じて一緒にいてくれました。
そのおかげもあって英語の勉強を続けられたことが、私にとって大きな財産になりました。

□英語以外に時間を費やしていたことは?

スポーツでいうと水泳とバスケットボールです。
水泳は習い事として、バスケットボールは小学生の時は地元のチームに、中学生の時は学校の部活に所属して取り組んでいました。

また、英語と同じく小さい頃から興味があったのがダンスで、高校生の時は外部のダンスサークルに所属していました。
通っていた学校にダンス部がなかったため、部活動として取り組んだことはありませんが、中学校の体育祭や高校の文化祭で、ダンスの振り付けや演出を担当したこともありました。

ーーありがとうございます。アルバイトの経験はありますか?

大学生の4年間、ドラッグストアでアルバイトをしていました。
私は大学の学費を自分で払っていたため、より多くのお金を稼ぐべく大学生活の大半をアルバイトに費やしていました。学年が上がり授業のコマ数が少なくなってからは、週に5~6日・1日9時間以上勤務することも珍しくありませんでした。
働く時間の長さの面でも担当する業務の面でも、正社員の方に近い働き方をしていたと思います。

ーーアルバイト先の方からの信頼の厚さがうかがえます!

職場の方にものすごくお世話になっていたことは間違いありません。この時に人に恵まれたことが、のちのち就職活動にも影響しました。

■Q2:どのような就職活動を行いましたか?

就職活動は大学3年生の1月、4年生になる少し前から始めました。当時は大学に行く以外の時間の大半をアルバイトに費やしていたので、夜23時くらいに帰宅してから寝るまでの間、ひたすら携帯電話を使って企業情報を調べていました。おそらく約100社は見たかと思います。
また、はじめて合同説明会に参加したのもこの時期でした。

その中で強く興味を惹かれたのが、芸能プロダクション1社と、採用ブランディングを行う会社1社、合計2社でした。

ーーその2社を選んだ理由は何でしたか。

当時の私は「自分の好きなことに関わる仕事か」「一緒に働きたいと思える人がいるか」の2つの軸で会社選びをしていました。
芸能プロダクションは1つ目の「好きなことに関わる」軸で興味を持ち、採用ブランディングを行う会社……トゥモローゲート株式会社は、1つ目もですが2つ目の「一緒に働きたいと思える人」という観点から素敵だと感じました。

□企業の見極め方(ネットでの情報収集編):就活生向けの情報「以外」を探す

ーー「ひたすらネットで企業情報を調べていた」とのことですが、具体的にどのような情報を調べていたのでしょうか。

まず見ていたのは、1つ目の軸に関わる情報である「その会社が何をやっているか(=事業内容)」で、その次に「待遇」「福利厚生」に目を通していました。

ただ、この時にすぐに見つかる情報は学生向けの内容や表現です。
これだけでは「会社が学生に知ってほしいと思っている情報」しか手に入らないな、と当時の私は感じました。
そのため基本情報を手に入れてからは、就活生向け”ではない”情報を探しました。

最近では社員の方が個人SNSで会社の実情を発信している場合が多いです。
そこで私は、志望している企業の社員が個人名義のSNS(TwitterやInstagramなど)を持っているかどうか、ある場合はどのような内容を発信しているかを見ていました。
例えば広告を扱っている会社であれば「こんな仕事をしました」という制作事例が上がっているので、それを見て自分が面白いと思えた場合は志望度が上がります。

それから、会社発信の情報だけではなく、その会社の商品やサービスを利用したあるお客様が書いた口コミや評判といった、リアルな情報にも目を通しました。
「待遇」「福利厚生」については、コーポレートサイトや中途採用(転職者)向けのメディアを確認することで、より多くの情報を入手できました。


□企業の見極め方 (採用担当との会話編):採用担当の本音が見える質問をする

そんな中、トゥモローゲート株式会社が主催する合同会社説明会イベントに参加したのですが、そのイベントに出展していた企業の1つがMJEでした。
それまでMJEのことは全く知らなかったのですが、話を聞いて「この人たちと一緒に働きたい」と感じ、選考に進みました。

ーーMJEとはここで出会ったのですね!なぜそう感じたのでしょうか?

一番の決め手は、私が採用担当の方にした逆質問「今までやってきた仕事の中で一番面白かったものを教えてください」への回答です。

この質問は、機会があるごとに、私が社会人の方にしていた内容なのですが、「お客様の期待を越える仕事ができた時」「部下の成長を目にしたとき」など、少し抽象的な回答をいただくことがほとんどでした。
しかし、MJEの採用担当である池田さんが口にしたのは「入社直後に、当時の人事部長から『学生1人採用してきて』とだけ言われ、いくらかの資金だけを手にして北海道に1週間出張に行くことになった」という経験でした。

質問に答える人が本当に「あの仕事は楽しかった」と思っているなら、仕事上の回答だとしても、態度の端々から「楽しい」という感情が漏れてしまうものだと思います。その点、池田さんは当時のことを思い出しやや笑いをこらえつつ話していて、「この人は心の底から仕事を楽しんだことがあるんだな」と、私にまでひしひしと伝わりました。

▽池田の特集記事を下記にて掲載しています


大学生時代のアルバイト経験から、私は「どんな仕事内容でも、絶対に楽しい”だけ”ということはない」と学びました。また「私は働く時に、意外と周囲の人や環境の影響を受けているのだ」とも気が付きました。
だからこそ、面白くない時も存在する「仕事」に対してどう向き合っている人がいるのかを知りたくて、答える人の本心が出る「面白かった仕事を教えて」という質問をしていました。

もっとも、質問の回答を素敵だと感じたとしても、入社後にその人の近くで働くことができる確率は決して高くありません。
しかし「働きたいと思える人がいるかわからない」会社よりは「働きたいと思える人が少なくとも一人はいる」会社を選びたい、と当時の私は考えました。

■Q3:現在はどのような仕事をしていますか?

ーー須藤さんは、2021年10月末から人事部で採用担当を務めていますが、ここ数ヵ月業務をしてみていかがですか。

率直に、面白いな!と感じています。
学生の方とお話すること自体が楽しいです。面接に参加される方は、当然一人ひとり全く異なる学生生活を送ってきています。学生の方と話すことで、私がこれまでに知らなかったことを知れて、勉強になるとも感じています。

ーー自分が採用担当の立場になってみて、何かギャップに感じたことはありますか?

特にありませんが、「やらなければいけない業務」の量が想像以上だとは感じました。
面接の実施一つをとっても、エントリーを受け付けるための窓口作りや日程調整の連絡、面接官同士の選考方針のすり合わせなど、面接を実施する前後に必要な業務がたくさんあることを知りました。
現在は自分がすべき業務の優先順位付けに苦労している日々ですが、同時にとてもいい経験だと感じています。

ーーありがとうございます。最後に、今後の展望を教えてください。

採用担当になってみて、私は「人の潜在能力を引き出すような仕事をやりたかったのかもしれない」ことに気付きました。中学校と高校の時にダンスの舞台を作ることが楽しかったのも、人の特性を見極めて、どう生かすかを考えることがやりがいだったからだと、今振り返ってみて思います。

なので、就職活動に対して「したくない」とか「やる意味がわからない」と感じている学生の方が「就活って面白いじゃん」と思えるように、今後アクションを起こしていきたいです。
新卒生として就職活動をする時期は、その人の人生の中で一度きりしかありません。
私が何かはたらきかけることで、少しでも「良い経験をしたな」と思う学生の方が増えてくれたら嬉しいです。

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