年一回の健康診断がありました。
健康診断は、労働安全衛生法により定められている会社の義務です。
会社はメンバー(労働者)を、健康な状態で働かせるという「安全配慮義務」があるからです。
企業の義務とはいえ、当社は健康診断のバス3台を会社の中庭に入れ、会社で健康診断を受けることができるので、大変ありがたく思っております。
今年の健康診断は、晴天に恵まれました。
昨年、一昨年は、雨に降られ、検査場所への移動も大変でした。
検査の中で、毎回辛い思いをするのが、40歳以上が対象のバリウム検査。私は、40歳を大きく超えているため、毎年行っております。経験のある人に聞いて頂ければわかっていただけると思いますが、バリウム検査は、バリウムを飲むのもつらいですが、飲んだ後も辛いです。
でも、それでも検査をすることにより病気の早期発見につながるのであればとの思いでいつも乗り切っています。
当社の健康診断の受診率は毎年必ず100%で、全員が受診をしています。
当たり前のことですが、メンバーの健康を守るための大切な検査ですので、例え健診を当日受けられないメンバーがいても後日「就業時間内」で必ず健診を受けていただきます。
さらに、特定保健指導(メタボ予備軍等で食生活や運動習慣を見直しする必要がある人が専門家から指導を受ける機会です)も就業時間内で対象者全員に行っています。
健診のアフターフォローも欠かさず、会社としてメンバーにできることを一歩一歩積み重ねていくことで、健康経営の認定もしていただけたので、これからもメンバー第一主義の会社としてできることを頑張って実行していきます。