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今回はライフスタイルや所属部門が異なる4人の女性メンバーに、入社前の不安や実際に働いてみて感じたこと、ミラティブならではの制度や文化について話を聞きました。
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倉橋 眞子
プラットフォーム事業部の部長。配信者さんのコミュニティマネジメントを担う。前職ではオウンドメディアの企画・運用に携わり、事業責任者も担当した。
藤井 希世
コーポレート本部経営管理部の部長。会計分野でキャリアを歩んできて、ミラティブ入社後は労務や情報システムなど、幅広くコーポレート分野を見るようになった。
内藤 沙織
UI/UXデザイナー。主にランキングイベント周りのUIとグラフィックデザインを担当。ゲーム関連のデザイン職を探している中でミラティブに。
八木 千彩都
ランキング企画部のPdM、ランキング推進チームのマネージャーを担当。前職でもライブ配信サービスに携わっていた。
「好き」や「信頼」から始まった——4人がミラティブを選んだ理由と当時の不安
ーーまずは、ミラティブに入社した理由を教えてください。
内藤:私は昔からゲームが好きで、ゲーム関連のコミュニティで時間を過ごすことが多かったんです。前職では受託制作でデザインに携わっていたのですが、ゲームへの気持ちを活かせるデザインの仕事がしたいと考え、それが叶いそうなミラティブに入社しました。
藤井:私はミラティブの前CFOの方に誘われて2019年に入社しました。もともとミラティブの事業に強い興味があったわけではないのですが、CEOの赤川さんにお会いして、この経営者なら信頼できると感じ、入社を決めました。
倉橋:私も藤井さんと似た経緯で、前COOの方が前職の同期だったことからミラティブを知りました。前職では女性向けWebメディアのライターと編集者、最終的には事業責任者をしており、女性のエンパワーメントに寄与したい気持ちがずっとありました。
しかし、次第にテキストコミュニケーションの限界を感じるようになり、ライブ配信や動画を通じたコミュニケーション、コミュニティの活性化に興味を持つようになって、ミラティブに入社しました。
八木:私の場合は、新卒で入ったのがゲームを中心としたライブ配信サービスの会社でした。プロジェクトマネージャーとしてライバーマネジメントやイベント企画などに携わりましたが、残念ながらそのサービスの提供が終了することになり、2024年10月にミラティブに入社しました。
ーーミラティブに入社するにあたって、不安だったことはありますか。
八木:ミラティブだからというより、この業界だからこその不安はありました。ライブ配信プラットフォームはトレンドによる変化が激しいので、サービス終了は決して珍しくありません。私は前職でサービス終了を経験しているので、ミラティブに転職してもまたサービス終了になる可能性はゼロではないな、と。
藤井:私も「ベンチャーだから、いつ会社がなくなってもおかしくない」という感覚はありましたね。
倉橋:私は前職もIT系だったのですが、キャリア面で考えるところはありました。IT企業ではマネージャークラスまでは女性もいるのですが、部長職以上となるとあまりいないのが実情です。ミラティブも例外ではなく、組織変革は簡単なことではないので、「この会社で自分らしいキャリアを築いていけるのか」という不安はありました。
入社する前、CEOの赤川さんに、今後どうしていきたいのかを尋ねたところ、「そういった現状に危機感は覚えているし、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)は自分としてもコミットしていきたいことの一つ」と答えてくれました。この業界では、そもそも女性のキャリア形成のしにくさを課題だと認識している人が少ないので、きちんと考えてくれているところに好感を持ちました。
内藤:私は性別に関しての不安はあまりなくて、それよりも自分のスキル面の不安が大きかったです。それまで受託制作という受け身な業界にいたので、果たしてベンチャーのスピード感についていけるのだろうか、と感じていました。
場所にとらわれず気持ちが通い合うハイブリッドワーク×フレックス制
ーーミラティブの働きやすさについて、どう感じているかを教えてください。
藤井:入社当時はほとんどのメンバーがオフィスに出社していました。当時からリモートワークは可能だったのですが、それほど浸透しておらず、私も毎日出社していたんです。コロナ禍に入ってからは、フルリモートに切り替えました。私は既婚で、共働きで子育てをしているのですが、コロナ禍以降は子どもと過ごす時間が長くなり、通勤時間がなくなって、働きやすくなったと感じてます。
また、ミラティブは上下関係なく意見を言いやすく、受け入れてもらえる環境も魅力です。風通しの良さが働きやすさにつながっていると思います。
倉橋:私はちょうどコロナ禍の真っ只中に入社しました。コアタイムはあるもののフレックスなので、仕事にコミットしていれば、出勤・退社時刻を自分である程度自由度高く決められるところがいいなと感じました。
スピード感を求めるベンチャーにはよくある話なのかもしれませんが、前職では会議室以外の場所で仕事の話が進んでしまうことが多く、その場にいない人への情報共有が不十分だと感じることもありました。一方ミラティブはSlackによるテキストコミュニケーションの文化が浸透していて、その場にいなくてもテキストを遡れば話の経緯がわかるので、キャッチアップしやすいです。
内藤:フルリモートの中で入社して、うまくコミュニケーションできるか不安でしたが、風通しがよく、意見が言いやすい空気があったので問題ありませんでした。バーチャルオフィスツール「Gather」を全社的に導入してからは、アバターを通じて気軽に声をかけられるようになって、まるで出社しているような環境で働けています。
「ユーザーにいい体験を届けよう」という気持ちが社員全員に根付いているので、チーム内外問わず些細なことでも相談に乗ってもらいやすく、困ったことがあれば助けてもらえるのがありがたいです。
八木:私が入社した2024年はリモートと出社を組み合わせたハイブリッドワークが主流になっていて、週1回出社して上長と対面で話す機会を得ることができました。リモートと出社を柔軟に組み合わせられたので、バランスが取りやすかったです。
また、ミラティブには「好きでつながる」ことを目的とした部活動があります。入社して間もない頃、同じ趣味を持つ他部署の方とつながれて、コミュニケーションをとれることで救われた部分は大きかったです。メンタル的な支えになる、メンバー同士が馴染みやすい制度の一つだなと感じました。
藤井:私は激辛フード好きが集まる「激辛部」や、育児をする人が集まる「パパママ部」に入部しています。後者では「こういう時どうしてます?」という育児の相談にメンバーが真摯に答えたり、お子さんのほっこりエピソードが投稿されたりしています。そのほかにも、さまざまな部活動があって楽しいですね。
実際、仕事と生活のバランスは取れる?フルタイムで働くメンバーの本音
ーーミラティブでは性別に関係なく、望むキャリアパスを描けると思いますか。
藤井:ミラティブは能力さえあれば活躍できる会社です。ただ、実際に子どもを産んで育てるとなると、急なミーティングに出られないといった時間的な制約は出てきてしまうと思います。
フレックスで自由度が高い一方、夜間でも緊急の対応をしなくてはならないことはあります。とはいえ家でもフォローできることはあるので、仕事と生活のバランスを取りながら、うまくやっている感じですね。私は仕事をきっちりやりたいタイプなので、忙しいときは家のことの手を抜いています。
倉橋:藤井さんが言うように、性別は関係ない職場なので、女性だから〇〇できないとか、女性だから任せられないといったコミュニケーションは絶対に起こりません。私を含めて、キャリアを作っていきたいと思う方はちゃんと仕事にコミットすれば評価されるという安心感があります。
とはいえ性別に注目すると、PdMや企画職といった職種に女性が少ないのは事実です。ミラティブで働いている人たちの考え方はフラットで、ミッションにある通り互いへの想像力や共感力を持っていますが、やはり同性が少ないことへの孤独や不安を感じるタイミングはあります。そういったジェンダー特有の悩みはやはり多かれ少なかれある気がしていて、そんなときに相談しあえる仲間が増えたらいいなと思っています。
八木:私は独身で子どももいないのですが、その立場でもフレックスはありがたいなと思っています。もちろん仕事の状況と調整しながらですが、終業後に友達と食事に行ったり、遊びに行ったり、私生活の予定に合わせてスケジュールを調整できるのはいいですね。
内藤:私も今は子どもを産むことは考えていませんが、「結婚している/していない」「子どもがいる/いない」に関わらず、私生活と仕事のバランスを取りやすいのはいいなと思います。
ミラティブは、性別問わず会社全体で子どもや家庭の用事を尊重する文化があるんです。たとえば、デザインチームは男性育休取得率100%ですし、「子どもが熱を出してお迎えに行くので、今日〇時に抜けます」と男性マネージャーから連絡が来ることもあります。
ふだんからこうした環境で働いていると、将来自分が子どもを産んだとしても、産休育休後に復帰しやすく、子育てしながら働いていける職場なのだろうな、と想像しています。ライフステージの変化によってキャリアを諦めなくていいのはありがたいですね。
それぞれの働き方を支えるのは、行動理念の浸透と制度の充実
ーー「ミラティブにこの制度があって助かった!」と感じたことはありますか。
倉橋:以前、育休に入った同僚がいたのですが、その方の休職期間中に業務をサポートする仲間に一律2万円を支給する制度があったのはありがたかったですね。
藤井:ミラティブでは、2024年1月から従業員のライフステージの変化に柔軟に寄り添う新たな福利厚生制度「MiLife(ミライフ)」を導入しています。いま倉橋さんが話した『一緒に働く仲間のケア』もその一つですね。産休・育休だけでなく、理由を問わず、一緒に働く仲間が1か月以上の休職に入ったとき、業務をサポートする仲間に一律で支給されます。
株式会社ミラティブミラティブの福利厚生制度「MiLife(ミライフ)」に関するページです。www.mirrativ.co.jp
倉橋:その方は2回目の育休で、「残った仲間に仕事の負担をかけてしまって申し訳ない」と謝られたのですが、「2万円もらえるから気にしなくていいです!」と言えたのでよかったです。嬉しいニュースをみんなで喜べる制度を作ってくれたから、ありがたいなと思っています。さまざまな事情で一時的に抜けてしまう方をお互いに気持ちの良いコミュニケーションで送りあえて助かります。
藤井:「仲間に迷惑をかけてしまうのが申し訳ない」と感じて、育休を取りにくく感じるケースはあると思うのですが、この制度があることで育休を取りやすくなっています。
そのほか、MiLifeには、『家族のケア』『介護に関するケア』『自分自身のケア』の制度もあり、自分自身のケアとして、臨床心理士や公認心理士に悩みごとを相談できるオンラインカウンセリングを利用できます。もちろん、個人の金銭的負担はありません。
倉橋:私はそのオンラインカウンセリングを利用したことがあります。同僚や上長には言いづらい悩みを聞いてもらって、第三者から肯定してもらったり、話すことで整理ができたりして、とてもラクになりました。仲間にフラストレーションを伝染させてチームの雰囲気を悪くすることもないので、おすすめです。
八木:いいですね。メンタル的に追い込まれることがあったら利用しようと思います(笑)。
ーー好ましく感じている「ミラティブならではの文化」があれば教えてください。
内藤:「レスバ(レスポンスバトル)しない」ところが私は好きです。ミラティブには「わかりあおうとし続ける」という行動理念があり、具体的に推奨される行動・推奨されない行動をメンバーがイメージできるように、ガイドラインが定められています。
Slackで何かを議論しても温度感が伝わらないときは、テキストコミュニケーションでなく会話をしようとするし、相手を言い負かすのではなくお互いが歩み寄って着地点を見つけようとする文化はすごくいいなと思います。
八木:会社の理念が社員一人ひとりに浸透していて、行動指針である「事実に学ぶ」「大胆に考える」「成果にこだわる」「そして楽しむ」というワードが日常的な会話の中に頻繁に出てくるんです。みんながそれに沿って仕事ができ、話し合いもスムーズに進むことが多いので、素敵な文化だなと思っています。
会社の理念が強すぎて、無理に合わせなくてはいけないというわけではありません。押し付けられるのではなく、日常的に使う中で自然と身について、共鳴している感じですね。
藤井:「わかりあい」の観点でいうと、経営陣が月1回経営方針について話してくれるのも、ミラティブならではかもしれません。変化の激しい業界なので、一般社員も会社の方針がどんなふうに変わっていくのかを知ることができるのはいい文化だと思いますし、安心感につながっています。
誰もがより働きやすく、生きやすいミラティブへ――候補者へのメッセージ
ーー「働く環境として改善の余地がある」と感じる部分があれば教えてください。
藤井:社員で時短勤務をしている人が少ないので、そこは改善の余地があるかと思います。職種によるかもしれませんが、みんなフレックスで働いていると仕事のメールやチャットがいつ届くかわからないので、時短という働き方が選びにくいのかな、と。
内藤:フレックスタイムの範囲内で調整すれば、なんとかなっているのが現状なんですよね。
八木:有給も取りやすいですし、一時離席も含めて自由度高くスケジュール変更できるので、時短勤務にする必要性は高くないのかな、と個人的には思っています。ただ、今後そういった要望が出てきたときには、しっかり対応していきたいですよね。
倉橋:女性の役職者をもっと増やしたいなあというのが本音ですね。「わかりあい」をモットーに掲げる当社ですが、当事者がいなくて“わからない”こともたくさんあるような気がします。ジェンダーマイノリティやセクシャルマイノリティーの方への配慮など、まだケアが十分ではない側面はあるかもしれません。
ーーこれからミラティブを目指す人に、どんなメッセージを伝えたいですか。
倉橋:ミラティブは「わかりあう願いをつなごう」をミッションに、現代社会に蔓延する「孤独感」や「つながりの乏しさ」という社会課題に対して、ライブ配信サービスという居場所を提供する会社です。このミッションに共感してくれる人にとっては、いろんな挑戦があり、やりがいがある仕事がたくさんあります。ライフスタイルに沿った柔軟な働き方ができ、自主性が尊重される環境が揃っているので、コトに向かって努力できる方には向いていると思います。
内藤:個人プレーでなく、チームで試行錯誤してユーザーの体験をより良くしていきたい人にとっては、やりがいのある環境です。
八木:仕事のことはもちろん、プライベートな話もしやすい雰囲気がある職場です。周りの仲間が頑張っている姿を見ると私も負けてられないという気持ちになります。お互いによい刺激を与えあえる仲間が増えたらうれしいです。
藤井:ミラティブは事業拡大をしているフェーズなので、スピード感を持っていろいろな経験を積めると思います。新しいことにチャレンジしたい方を待っています。
※記事の内容は取材当時(2025年春時点)のものです。