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【エンジニア就活生必見!】システム開発部 執行役員にインタビュー!

こんにちは!マイクロアド採用担当の田中です。

今回は、マイクロアドの創業期から事業拡大をシステム面で支えてきた、執行役員 兼 システム開発部部長の坂田聡さんにインタビューをしました!

マイクロアドへ入社した経緯や、組織作りの考え方などをお話頂きましたので、エンジニアを目指す就活生の皆さんに、マイクロアドの開発組織の風土や魅力を知っていただきたくきっかけになれば嬉しいです!



執行役員 兼 システム開発部部長 坂田聡

マイクロアドへ入社するまでの経歴を簡単に教えてください

2003年に中央大学理工学部を卒業。大手Sierへ新卒入社し、4年間SEとして勤務したのち、サイバーエージェントへ入社。当時サイバーエージェントの一部門だったマイクロアドカンパニーへ配属され、その後、マイクロアドの分社化に沿って入社という経歴になります。

なぜ入社を決めたのですか?

先に転職をしていた、前職の1年先輩である現副社長から声を掛けられたことがきっかけです。当時WEB2.0が流行っており、WEB広告の業界は成長すると思い興味を持っていたことと、そしてやはり自社プロダクトの開発に携わるので、より自分の考えや能力が反映されることに魅力を感じ、入社を決めました。

入社後のお仕事内容や、執行役員就任までの経緯を教えてください

入社してから実務では一貫して自社プロダクトの設計・ディレクションを経験してきました。

最初の仕事は、プログやサイトに広告枠を設置して収益を得られる、個人向けのアドネットワークの企画やディレクションでした。

その後は、モバイル(当時はガラケー)向けの広告サービスのディレクションをはじめ、現在使われているアドテクのプラットフォーム(DSP・SSP)の前身や、子会社のプロダクトなど歴代のマイクロアドの主力商品に携わってきました。

そして、「MicroAd COMPASS(現在のマイクロアドのSSP)」の開発にあたり、ディレクション部門を設立し、以降は実務に加えマネジメントも経験。その後、前任から引き継ぐ形でシステム開発部部長職に就任しました。

部長に就任した当時は、ビジネス側で要件を固めてシステム側はその要件に沿ってプロダクトを作るといった形で、外部の開発会社として関わってるような印象が強く、そこに課題を感じてビジネス側と一体となってプロダクトを開発していくように変えていった結果、執行役員の話を頂き、2018年に就任しました。



マイクロアドの開発部はどんな組織ですか?

開発部では、マイクロアドの基幹ビジネスでもある、アドプラットフォームおよび大規模なデータ管理基盤と、その大規模データの強みを生かした新規プロダクトの開発・運用・保守をメインの業務として行っており、会社のビジネスをより大きくするものを作るためにビジネスサイドと共に日々奮闘しています。

組織作りを行う上で根底にある考え方は、個人の成長のモチベーションと組織的成長のベクトルを出来る限り合わせること。

なりたい自分を目指すことが結果として会社のビジネス拡大に貢献するような組織を目指しています。

そのために、先に役割を決めてそこに人を当てこむのではなく、今このメンバーだからこの組織に、という形で組織設計を心がけています。故に組織の変更やメンバーの異動は頻繁に行っています。

将来のVision・目標を教えてください

組織面では、会社の目標を理解したうえで、事業を成長させられるように責任と自信を持ってプロダクトを提供できるような組織を作っていくことですね。

私個人としては、経営側として役割を広げたいと思っています。例えば、システムのバックグラウンドを持つ役員として、より深くプロダクト戦略にも踏み込んでいこうと思っています。

どのような形でも、『会社を大きくして会社にいる人みんなが幸せになる』というのが目標ですね。

入社を希望される方へのメッセージ 

今のシステム開発部は、所謂かっちりした組織じゃないし、かっちりさせようとも思っていません。だからこそ、成長させてほしいというスタンスではなく、自ら考えて動き、変化を楽しめる方と働きたいですね。

待つ姿勢じゃなく、正解を探しに行ける人。

何が実現したいかわかってないと顧客のためにいい商品が作れないからこそ、目的が何かを理解し、それに向かって走ることが重要だと思います。

編集後記

システム開発部の中には委員会制度があり、採用や広報など組織運営に欠かせない仕事を担う委員会が複数あります。(参加は勿論任意です)

私は採用活動の中で、採用委員会に所属する現場エンジニアの方々とお仕事をする機会が多いのですが、彼らの主体性の高さに最初は大変驚かされました。

彼らは、一緒に働く人たちは自分たちで決める!という意識のもと、一人一人が課題を見つけ、解決に向けた施策を考える等、積極的に採用活動に参加してくれています。

この主体性の高い組織ができたのも、トップである坂田さんの考え方が色濃く反映されているのだなと思いました。


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