MICIN卒業生が語る!「事業開発インターンの日常」
Photo by Kid Circus on Unsplash
株式会社MICINに興味をもってくださりありがとうございます!
Medical Dxチーム インターンの竹内と申します。慶應義塾大学機械工学科の4年で、2021年2月にMICINでのインターンを始めました。
MICINは「すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界を。」というビジョンの元、オンライン医療事業、臨床開発デジタルソリューション事業、デジタルセラピューティクス事業、保険事業を展開しているスタートアップです。
その中でも、我々Medical-Dxチームでは、主に疾患領域ごとのPatient Support Program(PSP)を立ち上げる新規事業の開発を行っており、刺激的な環境のもと複数名のインターンが所属しています。
私自身、過去に希少疾患患者の不遇を目の当たりにした経験から、少しでも患者の医療体験の向上に寄与したいという思いがあり、MICINに興味を持ちました。これまでにオンライン診療をベースとした、疾患領域ごとのPSPの立ち上げから拡大まで、様々な案件に携わってきました。
Medical-Dxチームのインターンには、医学部へ通う方や、米国 Ivy Leagueからリモートでコミットしている方、戦略コンサルティングファームへの入社前に修行中の方といったように多様なバックグランドの大学生がおり、そのほとんどが入社前に長期インターンの経験がなかった中でも活躍しています。
今回は、昨年度インターンをご卒業されたTさんの、在籍当時のインタビューをもとにMedical DXチームにて新規事業立ち上げに奮闘するインターンの日常をご紹介いたします。
[Tさん(写真右) 大学在学中にデンマークへの留学を経験し、帰国後2020年9月より大学卒業までMICIN Medical-Dxチームにインターンとして在籍。堅実な業務進行と的確なコミュニケーションでチームの信頼は厚く、座右の銘は「石橋を叩いて壊す」。
-Tさん、こんにちは! 早速ですが、インターン生の1日について教えてください。
こんにちは!
はい、一般的な1日の大まかなスケジュールはこんな感じです。
午前9時前にはPCを立ち上げて、業務を開始することが多いですね。退勤は午後7時頃です。
-社会人のような生活ですね笑
そうですね笑
でも、明らかに違うことは時間の融通がきくことだと思います。
私の場合は、大学で受けたい授業があったりするので、あらかじめその旨を伝えた上で途中で業務から離れたりすることもあります。オンライン勤務なので、授業やその他の予定等との両立はとてもしやすいです。
-時間の融通がきくことは、大学生にとって嬉しいですね!”1日のMeeting準備”ではどのようなことをされているのでしょうか?
社内ミーティングの準備と、社外ミーティングの準備の2つがあります。
社内ミーティングでは、製薬企業への提案を、作成した資料を元に議論します。社内といえども、事業部長に直接レビューしていただくので、とても緊張感のある時間です。なので、社内ミーティングに向けては、前日までに作成した資料の最終チェックや、議論すべき内容の整理を入念に行います。
社外ミーティングでは、自身が作成した資料が使用されるので、こちらのミーティングも毎回身が引き締まる思いで参加しています。社外ミーティングに向けては、事前に使用する議事録や、社内の議論を経て最終化した資料を共有します。ミーティングが終わった後には、議事録の最終化はもちろん、次回のミーティングに向けて取るべき行動や、社内で議論すべきポイントの整理なども担当します。
-ヒリヒリとした責任感を持って仕事できるのがMICINのいいところですよね。
”ランチミーティング”はMICINの人としたのですか?
はい、この日は同じインターン生の方達とお昼ご飯を食べながら、オンラインでお話ししました!
-どのようなお話をされたのでしょうか?
他愛のない話をしていましたが、だんだん業務でお互いが共通して感じる課題など真面目な話に突入して行きました笑
インターンは一人一人が個性的で、色々な分野で活躍されてきた方が多いので話していてとても楽しいですし、バディ以外のインターンとは別々の案件にアサインされているので、新たな気づきも多いです。
-後輩インターンを指導するバディという取り組み、社員から指導を受けられるメンター制度が確立されていることもMICINインターンの魅力ですよね
はい、私はいま竹内さんのバディをしています笑
-いつもありがとうございます笑
-バディとの1on1ではどのようなことを行っているのでしょうか?
当初は竹内さんへのフィードバックや業務上の不明点の解消の場として使っていましたが、バディも成長をされるので、この時点では一方的に何かフィードバックをするというよりも、相手からもフィードバックを積極的にもらう場として活用しています。
もちろん、先んじて様々な経験を積んできた、百戦錬磨のメンターとの会話も学ぶことばかりです!
-学生のうちに、指導されるだけでなく、指導する側としての経験を得られることは貴重ですね。
-最後に、MICINへの応募を考えている方にメッセージをお願いします!
自分自身も今までインターン経験がなく、応募するまでに半年ほど悩みました。
でも、インターンをしてみて、悩まなくても良い部分で悩みすぎたなと今になって思います。(石橋を叩きすぎた)
なぜインターンをしたいのか?
なぜMICINであるか?
がある程度決まっていて、残ったのは、ついて行けるか不安といった状態である方であれば
是非応募して頂けると嬉しいです!
(※2021年3月29日のインタビューより作成)