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特別座談会『東京ミッドタウン日比谷』プロジェクト~常に進化し続ける三井不動産ビルマネジメントの提供価値とは?

オフィスや商業施設などで構成される大規模複合施設である『東京ミッドタウン日比谷』。そこには、
さらに多くの広場空間、イベント空間が提供されており、人々が集い、賑わう一つの“ 街”でもある。
『東京ミッドタウン日比谷』が創造し、世界に向けて発信することを目指す“JAPAN VALUE”とは、
“ 未来志向の新たな体験や価値の創造”を指している。その実現の一端を「ビル経営」、「ソリューション」の各側面から担う社員がそれぞれの立場からプロジェクトに対する思いを語っていただきました。

「ビル経営担当としての役割とは何でしょうか?」


五十嵐:お客様の一番近いところにいる私たちの役
割は、お客様のニーズや想いを受けとめ、応えていく
ことはもちろん、お客様との会話から、お客様自身が気
づかれていない課題をも見出し、共に解決策を考えて
新たな価値を創り出していくことです。ご入居定例会議で
も、テナント企業から多くのご要望をいただきます。そうした
とき、単にご要望にお応えするのではなく、よりよい提案がで
きないかということは常に考えるようにしていますね。


中島:特に『東京ミッドタウン日比谷』では、お客様がいろいろ
な期待感を持ってお越しいただいているのを実感しています。
単なる働く場ではなく、それ以上の価値を求められるので、
私たちが価値提供する前提も以前とは変わってきているという
感覚もあります。私たちの提供するサービスを常に「お客様の
期待を超える」水準にしていこうという話は、よく挙がっています。



「ビルの立ち上げにおける役割とは何でしょうか?」

五十嵐:ビル経営を担う立場から、お客様が安心・快適・便利にお過ごしいただけるよう、警備や清掃
のスタッフ体制の立案など、ビルが提供するサービスの計画と準備をおこなっています。また、テナント
企業にスムーズに移転いただけるよう、ご入居定例会議などを通じてサポートしています。さらに、
建築や設備など、ハード面においても、利用者の安全性や利便性などの観点から、設計に提言を
おこないます。たとえば、昨今では、災害時の事業継続に対する関心が非常に高まっています。このビルには非常用発電機をはじめとする多くの災害用設備を備えていますが、災害時にお客様に安心していただくためには、ハード面だけでなく、情報提供のあり方などソフト面も含めて検討をすることが重要です。数多くの実績を積んできた私たちだからこそ、知見が活かせる部分だと思います。

「ビル経営における新しい取り組みについて」


五十嵐:新たな取り組みとして、ワンストップ体制の導入に取り組んでいます。従来、お問
い合わせ内容ごとに分かれていた窓口を当社に集約することで、このビルで起こって
いることをすべて把握し、より俯瞰的な視点を持ってビル経営を推進していこう
とするものです。お客様との接点をさらに増やすことで、お客様のニーズを常に把握し、
応えていくことができると考えています。また、ビル経営に関わるパートナー会社のスタッフ
は約200名います。私たちは、ワンストップ体制によりパートナー会社の皆さんからの情
報を集約・分析することで、今まで以上のリーダーシップを発揮することが可能となります。

中島:そのためにも、私たちが200名の仕事を俯瞰的に把握しているというのは大事
ですよね。


五十嵐:将来的には、パートナー会社の皆さんと一緒にこのビルをよくしていくために、
企画のコンペなどもやれたらいいねと話しています。
なぜ、当社がワンストップ体制における
役割を果たせるのか教えてください。


五十嵐:このビルにはオフィス、商業や映画館など、さまざまな
用途があり、各分野のプロフェッショナルが結集しています。その
中で私たちがワンストップ体制における窓口を担っているのは、
パートナー会社の皆さんと一緒に安全・安心をはじめとする
サービスの基盤を提供しているからだと思います。

中島:あとはやっぱり、私たちが働く人がどのように感じているの
かを一番近くで目の当たりにしているということもありますね。

五十嵐:『東京ミッドタウン日比谷』の利用者で、最も割合を占め
るのは働く人ですから。7,000 ~ 8,000 人が毎日このビルに出社
してくるわけで、その人たちの声を知り、各分野のプロフェッショナ
ルたちと共有することができるというのは大きいと思います。

『東京ミッドタウン日比谷』を通じて、
どのような価値を提供していきたいか教えてください。


中島:このプロジェクトを通じて、社会にいろいろなものを発信していくことが大切なのではないかと
思っています。こんなオフィスがある、こんな働き方ができるということを発信していきたいです。

五十嵐:私は、働く人一人ひとりが何か新しいことを始める機会を提供できたらと考えています。
それを実現するための施設や周辺環境など、ハード面は充実していますし。そうした取り組みからビル
のファンを増やしたいですね。このビルにいることでテナント企業のブランド力が上がる、成長していく
というのが理想です。

中島:あとは、働く人が主役となるような空間を提供したいと思っています。たとえば、今後企業で
副業が認められるようになると、企業と個人が結びつくことで新たなビジネスが生まれる機会も増えて
いくと考えています。そのきっかけを提供するために、個人のスキルを可視化するようなイベントを企画
して、企業に見に来ていただくよ07 うな場を創れたらおもしろいかと思います。

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