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元大手小売の現場責任者が転職を志した理由とは。


前職では、大手小売の現場責任者として、関東や北海道の店舗で紳士服売場を担当していました。最終的には、売場面積200〜300坪、年間売上4億円という大きな目標を任されていたこともあり、仕事に対する責任もやりがいも人一倍感じておりました。もともと接客が好きで入った業界でしたし、スタッフを率いて目標に立ち向かうことも苦ではなかったのですが、時間の経過とともに自分の人生設計と職場環境が合わなくなっていくのを感じていました。不規則な勤務時間は、オンオフの切り替えを難しくしていましたし、転勤が多く家族に大きな負担をかけていたからです。退職する直前、全国転勤が前提の総合職からエリア限定職へと職掌を変更してもらったのですが、今度は責任ある仕事は任せてもらえないという、新たな悩みと向き合うことになってしまいました。このふたつはトレードオフの関係にあるのは理解していましたが、どうしても納得することができなかったのです。「もし転職するなら今がそのタイミングかも知れない」。いつしかそのように考えるようになっていました。

前職との共通点を見い出し
転職を決意。



小売業で培ったマネジメント能力、コミュニケーション能力を生かせる会社がないかと模索するなかで出会ったのが、三井不動産ビルマネジメントでした。会社説明会に参加してみて、ひとつ驚いたことがあります。それは、“多くのスタッフの力を活用し、与えられた場の価値を最大化する”という点で、オフィスビル経営と大手小売の現場責任者には、大きく共通している点があるということでした。これが、業界や職種が異なるにもかかわらず、入社する気持ちになった理由です。また、業界未経験者には気になる教育・研修体制についても、ビルの知識に関する社内アカデミーや資格取得の支援があることや、原則土・日・祝日が休みなので、規則正しい働き方ができることも私にとっては魅力でした。最初に配属された部署では、個人オーナーが所有するビルの運営管理を担当させてもらったのですが、中小規模のビルだったため、オーナーやテナントの皆さんとの距離が近く感じました。オーナーから家族の一員のように信頼され、仕事を任せていただくために、自分は何をすればいいのか、どんな提案をすれば喜んでいただけるのかを常に考えた経験が、今の顧客視点のベースになりました。今でも、当時の関係者の皆さんにはとても感謝しています。

異業種出身者を求める
フィールドがある。

中小規模のビル運営管理から、ビルに入居するテナントを誘致するリーシング業務などを経て、現在は日本橋エリアのビルを対象にオフィスビル運営管理業務に取り組んでいます。入社当初に比べると、運営管理全般についての知識も深まり、この仕事の面白さや奥深さを実感するようになりました。担当するビルの規模が大きくなるにつれ、周囲の環境に与える影響も大きくなり、背負うべき責任も増しましたが、ただひとつ変わらないことがあります。それは入社当時に感じたお客さまを笑顔にするために働いているという思いです。これから、私たちが担当する日本橋エリアでは、三井不動産による大規模な再開発が本格化します。これと並行して、日本橋を創薬や医療機器に関わる集積地にしようという『日本橋ライフサイエンス構想』も進行中です。ビルひとつから街全体の活性化まで、一貫して携われるのが、三井不動産ビルマネジメントの素晴らしさだと思います。異業種出身者が活躍できるフィールドは、これからますます広がっていくはずです。私自身も、これまでに培ったノウハウに磨きをかけ、新しい仕事にも積極的に取り組んでいこうと思っています。





現在の業務内容

三井不動産が所有する物件に加え、三井不動産がオーナーから一括で借り受けている物件、機関投資家や法人、個人がオーナーの物件に対して、プロパティマネジメントサービスを提供するのが、われわれの仕事です。具体的には、賃料収入の拡大とコストの最適化を図るため、収支計画の立案にはじまり、修繕計画の策定や提案、施設や設備の維持・管理、新規テナントの誘致、各種契約交渉まで、オーナーの代理人として、ビル経営に携わります。一方、テナントに対しては、設備や賃料、サービスなどに関する要望を受け、実現に向けてオーナーと交渉するなど、テナントのビジネスパートナーとしての役割も担うため、私たちの役割はとても多様です。とくに日本橋エリアのように、大型の再開発計画が進む地域では、ビル単体の価値を最大化するだけでなく、街全体の活性化にも主体的に関わることができます。社会への貢献度が非常に高い仕事といえるでしょう。

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