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北海道↔東京のリモートワーク社員第一号

はじめまして!
2018年の目標は、「有言実行」。
この会社が設立した当初から働いている、古株の小俣です。
現メンバーの中では社員第一号です!

今私は、リモートワークという新しい働き方をしています。
今回は、私自身の紹介と、リモートワークについて書かせていただきますね!

経歴、そしてECとの出会い

私の出身は、北海道札幌市。
社会人生活は、地元の銀行員から始まりました。

社会人の厳しさを実感しながら、泣きながら帰路につく日々。

3年働いたあと、「もっと色んな世界を見てみたい!」と言う思いから、海外に・・・行けばよかったのですが、何を血迷ったかフェリーに1ヶ月乗りっぱなしのアルバイトをしました。

楽しかったですね〜。仕事より恋愛にうつつを抜かしまくり。笑

その後も、他人との共同生活に目覚めた私は、近所のスキー場で住み込みのアルバイトをしてみたり、離島に渡って仲居さんをやってみたり・・・。
その離島で知り合った人と同棲してみたり。笑

弾けましたね。

でも、それが功を奏した?のか、同棲しながら派遣社員で働いた先で、初めてECと出会いました。

当時、楽天市場で売上1位を取っていた会社(が、離島にあったんです)で、受注対応、顧客対応、メルマガ制作、出荷担当などなど・・・
多くのことをやらせていただきました。

ECでやってきたこと

その後、離島で知り合った人の紹介で、関東進出しました。

関東では、ECを運営している会社を何社か経験。
受注対応、メルマガ制作、モバイルサイト作成、デザイン、店長業務などなど・・・。
ECに関する、色んな業務を経験しました。

当時(今もですが)、EC業界全体がうなぎのぼりで成長しており、売上があがる楽しさ逆に前月比や前年比に苦しめられる辛さ
でも、小さい会社が突然年商1億円突破!なんて夢もあって。

バックヤード業務では、システムが確立していないことで手間取る受注、在庫設定、商品設定
時間ばかりが奪われ、ミスが起こりお客様に叱責される。

大変でしたけどとても良い経験をさせてもらったと思います。

まぁ、そんな感じでECにどっぷり浸かりながら何社か経験しているうちに、結婚したり離婚したり・・・で、シングルマザーになりました!(突然!笑)

社長との出会い

シングルマザーになった後も、EC関連の会社で働いていたのですが、そこにコンサルタントとして颯爽と登場したのが、代表の嶋です。

モデルのような長身。洗練されたファッションセンス。後ろ姿はイケメンそのもの。

まだ、嶋が会社を立ち上げる前です。
その後会社を立ち上げる、事務所を構える・・・・・となったタイミングで呼んでもらい、当時、旧社名の代官山RED時代から働いています。(懐かしい・・・・)

当時のロゴ。キャラクターが嶋にそっくり!

マージェリックについて

今のマージェリックはサービスの開発をメインで行っていますが、当時はECの運営やデザインの受託がメインの会社でした。

人数も少なく、日々疲弊しながら、ディレクション、デザイン、受注対応、顧客対応、運営、なんでもかんでも全てやってましたね。

すごく大変でした。

でも、保育園にお迎えに行かなきゃいけないし、家事も子育ても当然しなきゃいけない。

でも仕事が終わらない!!!

家に仕事を持ち込んで・・・楽天に出店している店舗様もクライアントに多かったので、楽天のスーパーセール前は徹夜で働いていた記憶があります。


移転前の代官山オフィス。今と比べるとかなり狭い!

とても働きやすい環境に

その当時があるから、今はとても良い会社になったなぁと実感します。

今では、自社サービスの開発がメインになったのもあり(なぜそうなったのかは、いつか誰かが語ると思いますので割愛します!)、受託時代のような追い込まれることがなくなりました。

人数が増え、若い世代も増え、エンジニアが入社し、フレックスタイム制を導入
有給も遠慮なく使えるようになりました。

当たり前のことですが、定時にも気兼ねなく帰れる雰囲気ができています!

小さい子供がいるお父さんお母さんにとっての、「フレックスタイム制」はとてもありがたく、
「朝、子供を病院に連れて行ってから出社」もできるし
「退社してから、懇談会に参加」もできます。

エンジニアなどの専門職じゃなくても、平等にこの制度が適用されているので、とてもありがたい!

リモートワーク開始

という感じで、いろんな業務や、いろんな働き方をしてきた私ですが、
実は今、北海道で働いています。

昨年の4月から、家庭の事情で札幌にある実家に住んでいるんです。

実家に仕事部屋を設けてもらい、老犬(15歳)と子供(8歳)の面倒を見ながら働いています。

もちろん、子供が家に居て働けるほど、甘くはありません。
なので、子供は学童保育(子供を預かってくれる所)にお願いしており、
仕事中はなるべく部屋からは出ないようにしています。

どのように働いているのか

サービス開発に会社の業態が変わってから、東京ではディレクション業務をメインで行っていました。

サービスの内容を考えたり、エンジニアとデザイナーとビジネスマネージャーの架け橋になったり。

その他にも、メディアの運営や、デザイナーのサポート、ビジネス側の事業計画の初案を作成したりと、幅広く業務を行ってました。

東京でオフィスに居るときは、それで良かったんです。
顔を合わせてホワイトボードを使いながら話し合い忙しいかどうかお伺いを立てつつ・・・仕事をしていましたので。

でも、離れてみると・・・・
表情が見えない。
ホワイトボードがない。
忙しいかどうか・・・見えない。

など、やはり弊害が多々ありまして、ディレクション業務をするには効率が良くないということがわかりました

ミーティング中。ホワイトボードは全く見えません(ToT)


リモートワークをするにあたって

リモートワーク開始後、切磋琢磨し、今では、メディアの運営デザイナー業務をすることで落ち着きました。

特に、UI/UXの改善コーディングなどを行っているため、集中した時間が持てる在宅での環境がとても良く、スピード感を持って業務が行えます。

また、なにより通勤が無いため、時間に余裕が生まれます。

その時間は子供との時間に当てることもできるので、
日々忙しく一日が過ぎて、

「自分の時間が取れない」「子供との時間が取れない」「趣味をもっと楽しみたい!」

という方にとっては、特にリモートワークや、フレックスタイム制は、素晴らしい制度だと身をもって感じます。

私自身、まだまだ「リモートワーク」の働き方は模索中。

2月からはコワーキングスペースを利用してみたり、新しい環境づくりにチカラを入れている所です。

これからも、働きやすさの追求をしていきたいですね♪


仕事部屋。コーヒー好きなので、こだわってます。w

今後のマージェリック

会社として、今後リモートワークをどの程度推奨していくのか実験段階ではありますが、
どんどん新しい働き方を取り入れ、働きやすい環境作りにチカラを入れています

会社設立当初は、正直しんどかったうちの会社ですが、今では本当に素晴らしい会社になったと感じます。

それも、社長、副社長の人柄のよさと柔軟さが大きいのではと思います。

また、新しく仲間になる社員が増える度、良いところを取り入れ、良い影響を貰っているからだとも思います。

これからもどんどん人数が増え、色んなカラーに染まりつつ良い会社になっていくよう精進していきたいです。

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