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就活生はどのようにメグラスに興味を持ったのか。

こんにちは!すずのりです。

前回は自己紹介と志望理由をお話してきました。

今回からが本編です。

内容はずばり「メグラスを志望する他の就活生の志望理由と傾向」です!

……

「前回とほとんど同じじゃん!!」

いいえ、そんなことはありません。

私の志望理由ではなく、これから入るであろう「2020卒の就活生」の話です。

つまり、あなたのライバルです。そして、その他の人は共に働くかもしれない仲間でもあります。

なぜ他の就活生の動向を知ることが大事なのか?

メグラスは「なぜ?」を非常に大切にする企業です。

募集のページを見て頂ければなんとなくわかると思います。

その「なぜやるのか?」というところをまずお話していきます。

先に正直な話をしておくと、私自身は「他の人と比べても何の意味もない」と思っています。

前回からの繰り返しになりますが、あなたはあなたです。

他の求職者のことを知っても仕方ない。自分は自分なのですから。

「2020卒は〇〇だ」とか「就職ランキング」とか、「有効求人倍率」とか。

全体の傾向のデータはネットで少し探せば見つかります。

でも、そうやって手に入れた情報って、いざ「自分が就活する上で役に立つか」

という視点に立つとおそらく役に立ちません。

自分が志望している業界と全く違う人が多いですし、住んでいる場所、環境など、全てが違うと思います。2020卒という大きな括りしかありませんから。人数がとにかく多いから、自分と考え方や志望が全く似ていない人がほとんどだと思いますし、似ている人を見つけるのも難しいです。

でも、今回私がお話する傾向の話は、あなたと全く無関係な人ではなく同じ「メグラスという会社に興味がある」という人たちなので、共通点があると思います。

共通点があるということは、あなたが就活をする上で役に立つということです。

あなたが良い就活ができることは、すずのり含むメグラスの人間にとって良いことですし、社会にとっても良いことなのです。

これはやらない手はないですよね!

もちろん、「メグラスに興味がある」人の中でも色んな人がいます。

でもこれはデメリットにはなりません。なぜでしょう?

理由は、自分と異なる考え方の人が自分と同じ企業を見ている、一緒に働く仲間になるかもしれないからです。

あなたを知るうえではあまり役に立たないかもしれませんが、「一緒に働く仲間になるかもしれない人のことを知る」のは得だとは思いませんか?

というわけで、今回の記事なのです。

この前置きが大事なのですね。

でもあまりに長くて疲れさせてはいけませんからこのあたりで、本題に入っていきましょう!

今回から、私がメグラスで行った調査がベースになりますが、自分の言葉に落とし込んで話していきます。

それでは第2回のはじまりです!

経緯の違い

今ご覧になっているこの記事は、Wantedlyですね。

他にもいくつか、メグラスのことを知る媒体(経緯)があります。

それが、マイナビや各種就活イベントなどです。

マイナビについてはわざわざ説明しなくていいかもしれませんね。

ご存じ、企業の名前にもなっている就職ポータルサイトです。

各種就活イベントというのは、小規模の合同説明会のようなものだったり、

ワークショップのようなものだったりします。

大きくはこの3つの経緯でメグラスのことを知り、興味を持ちます。

ここで一つ大事なのが、「経緯によって傾向が異なる」ということです。

ひとつひとつ簡単に見ていきましょう。

マイナビ

マイナビからメグラスを知る人の特徴は、「元々福祉業界に興味がある人」です。

なぜかというと、検索でメグラスにたどり着いたからです。

メグラスという企業の名前をマイナビを使ってどうやって見つけるのかというと、業界から絞り込むしかないわけです。

試しにたどり着けるかやってみましょう。

Wantedlyやイベントで来た方にとってはちょっと新鮮かもしれません。

マイナビから【企業を探す】→【業種で検索】から【サービス・インフラ】→【福祉サービス】

この時点で約1500社。とても探しきれませんね。日が暮れてしまいます。

なのでもっと絞り込んでいきます。

エリアを【東海・中部】に限定してみましょう。

すると約300社。現実的な数になってきましたね。

でもなんとかもう一歩メグラスに近づきたいところ。

そこでエリアを【この地域に本社がある企業】にしてみます。

結果、約200社!これで見ていくと、10社見たあたりで見つかりました!早い!

こんな感じでなんとか見つけることができました!

でも、福祉業界に元から興味がないとたどり着くことはできなかったです。

こうやってなんとかたどり着いた人たちの傾向は、やはり福祉業界に興味があり、

福祉系や教育系の学部を出ている人が比較的多いです。

イベント

各種就活イベントで訪れた人は、マイナビとは異なり、元は福祉業界に興味がなかった人や、業界を絞らず幅広く見たいと思っている人が比較的多いです。

特に、イベントに参加するということで、社交的でアウトドア派の人が多いそうです。

積極的に行動する姿勢は大事だと思います。

やはり行動力。福祉や介護に興味がなくても、自分の視野を広げようとする姿勢は、

どちらかというとインドア派の私も見習いたいところです。


Wantedly

さて、最後がWantedlyです。私も経緯は少し特殊ですが、Wantedlyから来ました。

詳しいことは前回お話しした通りです。

Wantedlyもイベントから来る人と同じで、福祉業界や介護に興味があった人ばかりではありません。

Wantedlyは中途採用に強いサービスなので、新卒の人はあまり使わないかもしれませんね。

私はベンチャー企業を探すときに利用していましたが、あなたはどうですか?

さて、今までお話してきたのは経緯による違いでした。

続いては考え方の違いです。


考えの違い

経路が同じでも考え方が違っていたり、考え方が同じでも経路が違っていたりということはよくあります。

ということでメグラスに興味を持った人たちはどんな考え方をしているのでしょうか。

「志望動機」とかそんな堅苦しいものじゃないです!

ぼんやりとした考え方みたいなものを共有できたらと思います。


ライフスタイルの変化に柔軟かどうか

これから新卒として企業で働くことになると思うのですが、

いきなり「働きはじめたら人生が仕事一色になった」ということはありません。

もちろん1日を仕事一色にしている人はいると思います。

ですが、結婚や出産、旅行や趣味など、人にはそれぞれライフスタイルが変化するような

大きなイベントを経験する人もいることでしょう。

家でしか働けなくなる時が来るかもしれませんし、時短で働くようになるかもしれません。

こういう「ライフスタイルの変化に柔軟かどうか」を考えている人は多いです。

私もこの考え方は大事だと思います。

傾向としてどちらかというと女性に多いですが、メグラスは男性でも育休産休取れます。

取れますし、取っています。

会社が柔軟だと自分も柔軟になれますよね。

その結果、新しいことに挑戦する雰囲気ができるんだと思います。


会社のビジョン、10年先を考える企業

新卒という一生に一度しか使うことのできないカードを、どこに使うかは迷うところですよね。

せっかくなら経営ビジョンがしっかりしている方が先の見通しが立って良いと思います。

メグラスに興味を持つ方の中にも、会社の将来性や計画を知りたいという人がいます。

介護業界の未来についてはまた別の記事でお話しするとして、メグラスは

10年で社員の誇り、自信、お金を倍にする」というビジョンがあります。

これは、簡単なことではありませんが、10年先、20年先を見ている企業はあまり多くないと思います。

10年後と言えばあなたも私も30代になり、一番バリバリ働きたい時期かもしれません。

そんなとき、一緒に前に進んでいける企業ならいいですよね。


現場に抵抗、不安がある

さて、これは上2つとは少し毛色が違います。

メグラスの新卒は、まず介護の現場で介護職員として働くことになります。

私はアルバイトという形で現在記事を書かせていただいていますが、

5月には研修が終わり、現場での仕事がはじまります。

先ほどお話ししたように、メグラスに興味を持つ人は福祉業界や介護業界に元々興味がある人ばかりではありません。

中には、ベンチャー気質でアツい思いをもってメグラスに情味を持ったはいいものの、

現場で働くのが不安」、「現場で働きたくない」という人がいます。

他の業界でも「営業は不安」という声はありますし、

飲食やアパレルでも店舗での下積みを経験をする必要があるとよく聞きます。

同じように、介護でも現場で働くことに不安を感じることがあるかもしれません。

その気持ちは当然です。だって、その不安をなくし、業界を変えるのがメグラスですから。

既に変わっていたらミッションがなくなっちゃいます(笑)

変わってきてはいるものの、介護に対して悪いイメージを持っている人がいまだに多いのも確か。

そのイメージを自分ごととして考え、「自分が変える」という意識でいればきっと多くの人が幸せになるのかなって思います。

もちろん、介護職ではなく経理や総務などのバックオフィスを志望する人もいます。

私が今記事を書いているのも、介護職としてではありません。バックオフィスのひとつの部門である「ブランディンググループ」として発信しています。

これらの部門に興味があればすぐに配属されることは可能なのでしょうか?

結論から言うと、現状新卒で経理や総務、人事などに入るのは難しいと言わざるを得ません。

バックオフィスに人数を割くことが難しい理由がありますが、話が長くなるのでまたの機会にします。

もちろん、即戦力であれば話は別です。

例えば「プログラミングでセキュリティコンテストに出場、ハッキングできる深い知識と応用力がある」とか。でもそんな人はそこいらにいるわけではないですし、いたとしてももはや新卒扱いで給料を固定するわけにはいかず、年収1000万を手にできるレベルだそうです。

ですから、基本的にどの業界でも現場を経ずにバックオフィスに行くのは難しいというのが現状ではないでしょうか。

確かに大事な部門ですが、大事だからこそ欠けないよう常にポストが埋まっているのです。

なので欠けない限り新しい人は必要ないですし、雇ったとしても、即戦力になるまでの間給料を出し続けなければいけません。

これは、企業からみた裏側の話です。

さらに、現場を知らずにバックオフィスに入っても現場のことが分からないと仕事も大変です。

例えば新卒で採用担当をやったとして、人事経験なし、現場経験なしではまともに仕事ができませんよね。

なので、バックオフィスに新卒で入ることは難しいのです。

ですが、現場に入った後であれば、希望を出せばバックオフィスに異動することも可能です。メグラスも希望をなるべく叶える方向で動きます。

もしくは、中途採用レベルの何か特技を持っているかですね。

「現場が不安」というなら、その気持ちは否定しません。

でも、実際やってみないとわからないですし、

私のように研修を受けてだんだんイメージがつかめてきたということもあります。

結局大事なのは、そのネガティブな気持ちを「変える気があるか」なのです。

それが、メグラスに興味のある人だけではなく全員に伝えたいことでもあります。


共通するのは「介護を変えたいという想い」

ここまであなたのライバルであり、仲間である就活生について見ていきました。

経緯によって、考え方によって様々な人がメグラスに興味を持ってくれています。

実際社内にも色々な、色々色色色くらいな人がいますので、傾向を探るのは簡単ではありませんでした。

性別関係ないですし、福祉系かどうか関係ないですし、社交的かどうかも関係ないです。

でも、ひとつだけ共通していることがあります。

それは、「介護を変えたいという想い」があるということです。

就活生にその想いが通じて、きっとメグラスに来てくれているんだと思います。

私も1年前はその一人でしたからよくわかります。

メグラスに興味を持っているあなたが、この会社に合うかどうかはその一点です。

介護業界に対する悪いイメージをなくしていくだけではなく、現実でも改善できるところを改善していく。

未来のスタイルを自分たちで創っていく。

その想いに共感していただける方、少なくとも反対しない方にぜひ来てほしいと思います。

もしかしたらあなたは私と同じようにベンチャー企業を中心に見ていて、現在福祉や介護業界に興味がないかもしれません。

でも、本気で世の中を変える気概があり、行動に移している企業は、福祉業界、介護業界に限らずそれほど多いわけではありません。

だからこそ、メグラスに興味を持つのは、「世の中を変えたい」、

「社会問題に向き合いたい」という人たちが多いです。

この記事にたどり着いたことも何かの縁。

「こんな人もいるんだなふーん」と思うか、

「ちょっと気になるな」と思うかはわかりません。

わかりませんが、今この記事を読んでいるということは何か意味があるんだと思います。

というとちょっとスピリチュアルな感じがしますが(笑)

「介護を変えたい」「ベンチャー気になる」

と思ったあなたが「話を聞きに行きたいボタン」を押すのに必要なのは一歩を踏み出す勇気です!

では、今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

「焦らず止まらず」やっていきましょう!

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