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ミツモア確定申告プロジェクトを成功に導いた若手スタッフが語る舞台裏に密着!

本日は確定申告プロジェクトの若手メンバーに集まりいただきました。

まもなく令和元年の確定申告も申告期限ですので、ミツモアの確定申告プロジェクトチームの方々にも、どんな成果が出たのかという視点で振り返りをお願いしたいと思います。

この記事を読んだ人が「ミツモアで働きたい!」と思っていただけるといいなと思っています。

それでは、簡単に確定申告プロジェクトのプロジェクトマネージャー、Jこと松永さんと、開発をメインで担当したryusakaこと、坂本さんから、プロジェクトの概要をお話しいただけますか? ちなみに、インターンのあだっちーこと、足立さんはこの春、大学の卒業旅行中のためweb会議システムでの参加です。ではよろしくお願いします。

※ミツモアのミッションとバリューは太字


社内ではJ(ジェイ)の愛称で親しまれている松永さん(右)

松永(愛称:J、またはジュンくん):これまでミツモアの課金体系は七五三プロジェクト以外のほぼすべてのサービスで応募課金でしたが、その課金体系が最善かと言うと、ミツモアがサービスをご提供する事業者さんの仕事内容によってメリット、デメリット、感じるところがあると思います。サービス内容もまだまだ改善の余地があるだろうという認識をミツモア全社で持っています。

そこで確定申告プロジェクトでは、課金体系を含めて色々なことを検証して、よりよいサービス内容に変えて提供することを目指しました。



ミツモア創業間もない頃からインターンとしてジョインし、大学院卒業と同時にミツモアに新卒入社したryusaka(りゅうさか)こと坂本さん

坂本(愛称:ryusaka):そうですね。税理士事務所さんのお仕事の性質上、面談して新規案件の要件定義をしないとなかなかお仕事を引き受けにくい。一方で確定申告の時期はどの事務所も忙しくて、そうした要件定義をする暇がないと聞いていました。他には、現場の税理士事務所さんへのヒアリングから、確定申告に関しては面談して要件定義に時間をかけることが、コスト的に効率が悪いという意見もいただいていたんです。それならば、時間がかかりすぎる要件定義を効率化しようというのが「自動集客方式」です。

もう一つ、税理士事務所さんは確定申告が完了してから報酬をもらうケースが多いのですが、はじめてお仕事をする関与先の場合、仕事が完了しているのに報酬が支払われないという未払いリスクの不安がある。それならミツモアが決済に関わることで、未払いリスクを軽減しましょうというのが「安心料金制」です。

このように税理士事務所さんの要件定義にかかる時間コストを肩代わりしたり、未払いリスクへの不安を取り除いてあげることを目指しましたのが、ミツモアの確定申告プロジェクトになります。

松永:あだっちーから何かありますか?


長期間インターンとして活躍し、この春大学とミツモアを卒業する、あだっちーこと足立さんはこの時、卒業旅行先からテレカンで参加

足立(愛称:あだっちー):そうですね。お二人のおっしゃったことの繰り返しになってしまうのでプロジェクトの説明に追加はないです。

松永:補足として、確定申告プロジェクトの舞台裏を時系列で整理すると、まずはご登録いただいている税理士事務所さんにメールでアンケート をし、確定申告に対する様々なリサーチを行ないました。一部、電話での聞き取り調査も行ないました。

そのリサーチ結果を基に、自動で設定した内容によって応募ができる「自動集客方式」と、ミツモアが決済に関わる「安心料金制」をリリースしました。その「安心料金制」を期に確定申告は一部を除いて、成約課金に移行したというのがサービス内容として大きく変わった部分です。

プロダクトのリリース後は、様々なキャンペーンをしながら、税理士事務所さんに便利に、かつ数多く成約していただけるようにコンサル等を実施しました。

それでは、確定申告プロジェクトでの各自の役割を話してもらえますか?

松永:僕は確定申告プロジェクトの責任者をさせていただきました。本当に企画段階から色々と関わりました。開発以外のことは何でもやったという感じです。

アンケートを作ったり、アンケートの声をまとめたり、それを踏まえてメンバーの皆さんに相談してサービス内容を固めていくという役割です。

リリース前後は、税理士さんの事務所にも訪問してご意見を伺いました。ある程度サービス内容が固まってリリースした後は、それほど大きなプロダクト変更はなかったので、登録税理士事務所さんのアクティブ化、自動集客方式の利用増に力を入れていました。

また、これまでミツモアにご登録のなかった税理士事務所さんへの営業活動にも取り組みました。

既存の税理士事務所さんへの促進では、応募文作成代行という取り組みも行ないました。ミツモア内の税理士事務所さんにヒアリングしたり、これまで成約をしている応募文を分析したりと、成約につながる応募文の作成支援をしました。

坂本:私はJがやらなかった開発を、先輩エンジニアの白柳さんと共に担当をしました。

今回のプロダクト開発は大きく分けて「自動応募」と「安心料金制」が目玉だったと思います。

自動応募は税理士事務所さんが「確定申告の時期は忙しくなるから応募もできない」というペインを取り除くことを目指しました。

「安心料金制」のほうは決済に関わることなのでかなり慎重に開発を重ねました。 決済に関しては七五三プロジェクトで一度担当した経験があったとはいえ、お金に関わることなので細心の注意を払ってフローを設計し、何度もテストを重ねました。

そうした中で二つの目玉機能を持つプロダクトを、おおむねスケジュール通りに開発できたのは収穫だったと思います。

足立:僕は「安心料金制・自動集客方式」がリリースされた後に、事業者様向けの施策について関わりました。

業務としては、先ほどのジュンくん(=松永、またの名をJ)の話しにもあったのですが、 新しく登録してくれる税理士事務所さんを増やすという施策などです。これは 櫻庭さん(コンサルティング本部長)と一緒に税理士事務所を訪問して、新規の登録をお願いしました。

もう一つの業務として、すでに登録していただいた税理士事務所さんのサポートを行ないました。これは、税理士事務所さんにミツモアをより有効活用していただくための取り組みです。一つは新しくリリースした「自動集客方式」の設定のフォロー。 あとはミツモアを活用して成約するためには、どういうことが重要なのかを電話コンサルを通してお伝えしました。

さらに踏み込んだ業務としては、依頼者様に送るメッセージのひな形を作るという仕事もしました。ひな形になる応募文を設定するというところまで、徹底的に税理士事務所さんに寄り添うコンサルを行なうという業務です。

坂本:コンサル、すごい大事だったね。

松永:そうですね。最初はプロフィール画面も全然書けていない方もいらっしゃいましたが、今はきちんと魅力や実績が伝わる内容になったのが成果です。

ちなみに僕とryusakaさんは社員なので、毎日会社に出社していたのですが、あだっちーはインターンだからシフトのある日しか出社できないから、プロジェクトに追いつくの大変だったよね。いっぱい入ってもらって、すごく助かりました。

足立:僕は週に4日ほど出勤するような関わり方でしたが、そのくらいの頻度だとより業務の深いところまで触れることができた実感があります。

例えばコンサルアポの電話をするだけに留まらず、実際に自分がコンサルすることができたり、その後のフォローアップもすることができました。

加えて、今自分が関わっているプロジェクトの状況をより詳しく知ることができ、目の前のアクションと結び付けて考えることができたことも自分にとってのメリットだったと思います。

坂本:お見事なコメント。

松永:今の絶対記事に使われるね。


せっかくだからお互いをどう見ていたのかも聞かせて。

坂本:マネージャーから見た開発チームの印象とか聞いてみたいですね。

松永:そうですね。プロジェクトマネージャーっていつまでにどういう期限を決めてという引っ張っていく立場かなと思うんですが、そこはあまりうまくできていなくて、むしろエンジニアの人たちに引っ張っていただいていました。

もちろん彩子さん(=CEO)や昌子さん(=COO)にも指導してもらったんですけど、ryusakaさんや白柳さんにも進める上でのアドバイスとか意見とかをいただいて、エンジニアとしてだけじゃなく、プロジェクトのことも見てくれて非常にありがたかったです。

坂本:エンジニアとしてというよりも、プロジェクトの一員として「こうしたらいいんじゃない」というアドバイスはしたかな。リリース前はだいぶバタバタしてましたね。具体的に、何かアドバイスとかしたかな?

松永:課金体系、決済フローの構築あたりでしょうか。過去ミツモアで行なったプロジェクトによる決済まわりの知見があり、アドバイスいただけたのがとてもありがたかったです。通販やバスの予約など、身近にweb上の決済を利用していましたが、実際にサービスを作るとなると考慮すべき要素が想像以上にありました。後はスケジュールの修正、進行を引っ張っていただいたというのが非常に大きいです。 とくに、リリース前はたくさんフォローしていただきました。リリースも二段階あって、事業者側と依頼者側という順番だったのですが、どちらも難航したというか、プロダクト側でもやりたいことが増えるし、直前でも細部をこうしたい、まだここが足りていないということがたくさん出てきました。エンジニアのスケジュール作成の工程や、管理にはまったくなじみがなかったので、自分が引っ張っていくという感じではなかったですね...。そこは白柳さんとryusakaさんに導いていただきました。

坂本: ひとつ興味があるのは、Jからすると何してるかわからないエンジニアがどう見えていたのかは気になるな。コミュニケーションで苦労したこととかある? どう見えてたか知りたいな。

松永:よくエンジニアって"魔法使い"って言われますけど、それすごく感じました。 すごいチープな表現かもしれないですけど、”ちょちょい”といじって見た目がすごく変わるとか、

そういうのすごく感じました。 それを目の当たりにすると「すごいなぁ」って思いましたね。なんか社会科見学みたいな感想ですけど。

それとあとはエンジニアの人たちがすごい抜け漏れがないように心がけているんだなと感心しました 。フローの中に穴はないかとか、そういう事にすごい時間を使うし、そういったところで学ぶべきところがたくさんありました。

坂本:めっちゃ観察してくれていて嬉しいな。関係性も近かったよね、エンジニアとBiz側メンバーの距離が。

松永:そうですねエンジニアとの距離、近いですよね、まだギリギリ。

坂本:あまり境目はなかったかもしれないよね。

松永:もうちょっと会社が大きくなってくると、あまり気軽にエンジニアの島に行くとかできなくなるのかもしれないですよね 。

今回初めてプロジェクトに参加してみての感想ですが、毎週どころか、毎日あれもこれもやらなきゃいけないことが出てきて、それに合わせてスケジュールを組み直したりするスピード感みたいなのも体験できました。

坂本:あだっちーからも何か意見を聞こうかな?

足立:エンジニアの方々がプロダクトの縁の下の力持ちと言うか、要なんだなっていうのを再認識させられました。僕らがいくらコンサルをして、応募文の代行をしても、それを載せるプロダクトがないと実際はサービス提供できないわけですから。具体的にエンジニアの方々と仕事したという感じではなくって、個々の相談をしたというレベルですが、エンジニアの方々の偉大さがわかりました。

ジュンくんに関しては、ジュンくんが社員で、僕がインターンという立場ではあるんですが、年齢は同い年なので親近感を感じています。その中で、確定申告プロジェクトのマネージャーという、船乗りに例えるといわば船頭みたいな役割だと思うんですが、切り盛りしている姿がすごく印象深くて、頼もしいなと思いました。

僕も途中から参加してわかったんですが、すごくスピードが速いなというのは思いました。週3、4日で入ってもたまにキャッチアップできていないなあと思う瞬間があって、出勤を1日空けると別次元に進んでいることもありました。その中でジュンくん本人は「俯瞰できていなかった」って先ほど言っていましたが、僕からしたらきちんと俯瞰してプロジェクトを見れていたと思うし、とっては頼もしいマネージャーでした。

松永:ありがとうございます。

坂本:今度は僕からかな。エンジニアの仕事はプロダクトを完成させることも当然大事なのですが、作る前段階のスケジュールを組んで予定通りに進行するということも重要。

仕様を決定する前はエンジニアでない人たちとも頻繁にやり取りするので、最終的な完成イメージを共有しておくというのが結構大事だと思っています。その完成イメージがあやふやだと、「なんか違うな」みたいな出し戻しが発生してしまうので、そうするとリリースがどんどん遅れてしまうのでよくない。

今回そういうスケジュールをきちんと守れたのは、J をはじめメンバーとの距離感が近かったのもあるし、みんながそのあたりのコミュニケーションをきちんとできたからだと思います。

そこまでがリリース前の話。リリース後、コンサルして上がってきた要望をエンジニア側で改善してPDCAを回すみたいなところも開発の仕事です。その際に、 あだっちーとかもコンサルした結果を「ここ、こう聞かれたんですけど、どうなんですか?」とか、直接言いに来てくれて嬉しかったです。

エンジニアの島って作業忙しそうにしてるから近づきにくいと思うんだけど、今回は何かあればすぐ来てくれて非常にありがたかったし、やりやすかったかな。課題感みたいなものをミーティング前に先に共有してくれると、ミーティングまでにある程度考えられるので、結果として進行が遅れないというメリットがありました。だからそ、垣根のなさみたいなのは、非常にありがたかったですね。

松永:そういう雰囲気とか話しやすさとか、僕はすごい大事だと思っていて、実際、プロジェクトマネージャーとして心掛けていたことなので、そういう感想すごくうれしいです。

坂本:ミーティングに関しては、社長も、一年目社員も、インターンも、会議の場で垣根なく「あーだこーだ」言えるというのは、やっぱりこのサイズのスタートアップだから体験できる面白さだよね。

松永:うまくまとめていただいて、もう締めの言葉みたいですね。

僕個人としては会議でとりあえず提案してみたけど優先度高くなかったみたいなこともじつはあったりして、やっぱり「開発ってむずかしいなぁ」と思ったりもしたんですけど…。

とはいえ、話しやすい雰囲気があったので、やりやすかったです。いつ話してもすぐレスポンスくれるし、無理なら無理で「ちょっと後で」みたいにきちんと言ってくれるし、 そういう気軽なコミュニケーションみたいなのがすごい取れていたので、色々バタバタしつつも楽しかったです。うまく合わせていただいていたんじゃないかなぁと思います。

坂本:まあ「悩んだらコミュニケーション」というのは最近学んでいることかな。僕個人はもしも「これってエンジニアに言っていいのかな?」みたいなことがあったとして、それで後から言われても「なんで気付いた時にすぐ言わない!」ってなる。

逆もそうで、僕たちエンジニアが「これぐらいは」という感覚で、ちょっと直しちゃったりするとBiz側では「なんで言ってくれなかったの?」っていう話にもなるし、そういうことでお互いの関係性も疑心暗鬼になってくるっていうのはよくないから、コミュニケーションって大事だよね。プロジェクトの進行中、そのあたりの壁をずっと作らずに続けられたというのは「よかったかなー」と思っています。

仕事を進めていく上でコミュニケーションとか、人間関係とかがすごい大事なんだなぁということが今回よくわかりましたね。

あだっちーからも今回学んだことを教えてもらえるかな?

足立:そうですね。関わった時期と頻度がお二人と少し違うので、粒度がそろわないかもしれませんが、自分のやってる仕事がプロジェクトの成功にどういう効果があって、何のためにやっているのか、どこに関わっているのかというのを強く意識するいい機会になりました。

コンサルにしろ、CJR(=チェック、自動応募、リリースの社内略語)にしろ、単調に見えてもどういう目的があって、そのために何をやっているのかを意識することが大事だと学びました。今回、確定申告プロジェクトに参加してみて、仕事というのは俯瞰して行なうことが大事だということを学ぶことができました。

坂本:そうですね。僕も開発するのが楽しいからエンジニアになったわけですが、同じことを感じていますね。単発で「こういうの作って」って言われて作るのも楽しいんですが、もっと俯瞰して「こういう成果を上げるために、ここを改善してみよう」というアタリをつけて、実際に開発を進めた後に、もう一度検証して進めるというPDCA を回せるようになったのが、今回のプロジェクトの個人的な成果だと思っています。

僕は2017年6月からミツモアでインターンを始めて、1年10カ月働いた後、ミツモア初の新卒採用で入社しました。インターンの頃って、会社来て、指示されたことをやって、楽しくてさらにお金ももらえて嬉しいみたいな感覚だったけれど、今度はその結果を自分で見に行ったり、結果を意識しながら作ったりというプロセスにも楽しさを感じています。そういうの意識すると、「ここをこうやって作ってるけど、もっとこうした方がいいんじゃないか?」みたいなのを自分自身で気付くことができるようになって、より考えられるようになりました。今回のプロジェクトの個人的な成果ですかね。まだまだ成長途中ですが。

松永:ryusakaさんの中で今までのプロジェクトと何か違うなと思ったことってありますか?

坂本: 直近だと七五三プロジェクトがありましたが、"チームの力を信じる"みたいなところは確定申告プロジェクトのほうが強かったかな。

そして何よりも、Jをプロジェクトの一番上にしたっていうのは一番大きな違いですよね。

松永:めっちゃびっくりですよね。

坂本: 開発も、僕と白柳さんで分担しましたが、半々というか開発という言う意味では僕が多く担当して、白柳さんがプロダクトマネージャー的な立場でやってくれて、僕が手を動かすみたいな役割分担でしたね。

だから、誤解を恐れずにいうと、Jがトップでみんな不安だったから”圧倒的当事者意識”をもったというのはあるかもしれないね。僕が開発をやっているのも不安だったから、同じように”当事者意識”が増したと思うし。頼りないことがむしろ好循環を生んだのかもしれない。

松永:僕としては反省点にもなるんですが、僕が拾うべきところを拾いきれず、プロジェクトメンバーもそれに気づいていたので、誰かが拾って投げてくれたみたいな感覚はありました。ちなみに、”圧倒的当事者意識”はミツモアのバリュー(行動規範)のひとつです。

坂本:この三人、それぞれに親がいた感じだよね。僕が白柳さん、Jは彩子さん、あだっちーは櫻庭さんみたいに。頼りになる親がいた感じ。頼りになる親がいるのはミツモアならではかなと思いますね。

ベンチャー界隈で若手が新規プロジェクトを回したという話しはよくあるけれど、実際は放り込まれて誰もいないから、やらざるを得なかったみたいなのが結構実情な気がします。でもミツモアの場合、三人の新人をプロジェクトの中心に入れて、それをマネージしきれる親がいる。他ではなかなか味わえない気がする。優秀でいて暖かい、親代わりのような存在がいたのはありがたかったです。

松永:そうそう。

坂本:ミツモアしか知らないからかもしれないんだけど、ベンチャーの中でもミツモアはよりそうなんじゃないかと、今回の確定申告プロジェクトを通じて思いました。バリューに落とすと"チームの力を信じる”に落とせたかも。

松永:今のよかったですね。信じないことが「信じる力」を増やした!

プロジェクトの全体の総括はいい感じにまとまったね。それでは、最後に今回の確定申告プロジェクトで個人として達成できたことを聞かせてください。

坂本:開発的には、ミツモア史上ナンバー1と言っても過言ではないビッグプロジェクトを、オンスケジュールでリリースできたことですかね。

松永:今回ユーザーと直接話す場が多かったし、税理士の先生から「ここが使いずらい」とかの厳しい意見をいただいて、改善してみたいなことをずっとしていたので、あんまり「やったぞ!」って感じはないですね。

坂本:いや、そこでしょ。「ユーザーと密に接して得た知見をプロジェクトに反映できたのが成功の要因の30%くらいです」とかね。

松永:まあ、そうですね。作って満足とかじゃなくてめちゃめちゃユーザーの声聞いて、それを咀嚼してプロジェクトにも反映するというのをめっちゃ速くできたというのはあります。

12月は忙しさのピークでしたが、「大変だからヤダ」という気持ちにはならなかったです。充実していて、仕事にやりがいを感じることができました。

足立:僕は電話コンサルを通して、ミツモアの一番の伸びしろに触れられたというのが大きいなと感じがしていました。一時平均見積もり数が下がりましたよね。そこが課題である分、伸びしろでもあるという判断で、電話コンサルがはじまったと思うのですが、自分がコンサルで関わった人が成果を出してくれているのを見て、モチベーションが上がりました。

坂本:今回みたいに事業者獲得に訪問営業コンサルに行ったのは初めてじゃない? 

足立:訪問がどれくらい効率がいいのかみたいなのは、今後改めて検証が必要かもしれませんが、ミツモアでは電話やメールでの営業が多い中で、新しいことに取り組めたことはやりがいがありましたね。

松永:僕の成果ありました! スタープレーヤーの発掘。あだっちーが言ってくれたように「訪問するのがコスパ合うのか」というのむずかしい問題ではありますが、今シーズンの確定申告で最も成約した税理士事務所さんは訪問コンサルしてご登録いただいた税理士さんでした。ミツモアとしては、そこもまだ伸びしろがあるということだと思います。

坂本:ミツモアのミッションにある”事業者の活躍をあと押しする”が達成できたね。

松永:できましたね。ミッションコンプリートしました。

あと、 なぜ成功できたのかみたいなところなんですけど、やっぱりPDCAを速く回せたからだと思うんですね。「この部分がこうだから数字が落ちている。ここを改善するとよくなるのではないか」というのを、彩子さんとか上の人たちがきちんと落とし込んでくれたから、こちらも迷いなく現場を回せたというのはあります。

坂本:なるほどね。いまPDCAを速く回せたという話しがあったけど、それができたのは確定申告の依頼がたくさんあったからというのもあるね。母数が多いから検証を速く回せたというのはある。だから、依頼を増やしてくれた依頼数チームのおかげでもあるね。依頼数チームにも感謝しています。あと、ハイシーズンにきちんと合わせてプロジェクトを走らせたというのも大きいね。

松永:そうですね。もしも動き出しが遅かったら応募文を作るのも遅れて、結局、確定申告のピークに間に合わないということも起こりえたわけですから。

坂本:ピークを読み違えて遅れていたら、検証を回し切れなくて、シーズンオフ、みたいな最悪のシナリオにはならなかったね。

松永:今年は新型コロナウイルス対策で確定申告の期限が1カ月延びたので、まだ少し続きますが・・。

坂本:成功したといえるのではないでしょうか?

そうですね。成功をあと押しできました。次のプロジェクトも頑張りましょう!
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