SE出身の代表　松本が会社を設立してからこれまで

今回は弊社代表　松本がメディアリンク株式会社の設立からこれまでのストーリーをご紹介します。

SE出身　代表松本のプロフィール

1978年、東京都生まれ。

2002年、日本大学理工学部卒業後、大手SI企業に入社。

2006年、フリーランスSEとして独立し、3年の実績を重ねた後、

2009年メディアリンク株式会社を設立する。

座右の銘は「有言実行」。

会社設立の経緯

代表の松本は、就職活動時から将来起業することを夢見ていました。

大学卒業後に某大手企業にエンジニアとして入社しました。まずは一人前のエンジニアをめざし、大手企業のコールセンターのシステム開発業務に携わりました。

入社後、大手企業のいちエンジニアとして働く中で、「これは本当にお客様に利益貢献できるシステムなのか？」「この機能は使われるシステムなのか？」など、自分がSIerとして活躍する中で疑問に思うことが出てきました。「もっと本質的に必要とされているシステムを作るべきではないか。。。」と。

本質にフォーカスし、無駄な仕事はしない、本当に価値がある技術課題にを解決する、そのような会社を作りたいとフリーランスを経て、メディアリンク株式会社を設立しました。

メディアリンクを起業

起業しようという想いを学生のころから持っていた松本。

いざ会社をつくると、「会社をつくることは誰にでもできる。ここからが勝負だ！」というわくわくした気持ちになったそうです。

そして、設立間もなくして大きなチャンスが。

誰もが知る大手通信会社のコンペに、東証一部上場企業と並び、設立間もないメディアリンクが参加させてもらえることに。結果、見事にコンペに勝ち、初の大きな案件を受注しました。

事業を拡大

設立当初は１つの事業だけでしたが、設立8年経過した現在では4つのIT事業を展開しています。

全てコミュニケーションに特化したシステム開発で、「昨日までなかったモノをカタチにする。」というモットーのもと、新しい技術に積極的にチャレンジしています。

現在では、自社製品のコールセンターシステムMediaシリーズ（IP-PBX、IVR）を始め、次世代型のWeb接客サービス（特許取得済）を開始し、まだ市場が確立されていない分野にまでも参入しています。

来年は設立9年（10期）目を迎えますが、設立当初から経営理念「誠実なシステムソリューションで関わるすべての人に感動とHAPPYを！」を大切に、“誠実さ”を体現しています。

松本の想い

メディアリンクは、企業と顧客をつなぐコミュニケーションにおける課題を、ITを通じてより豊かにしていくことを使命としている会社です。

企業と顧客をつなぐコミュニケーションには電話やEメール、Webサイトからの問い合わせなど様々なコミュニケーション手段がありますが、コールセンターへの電話がつながらない、文字や声だけでは伝えたいことがうまく伝わらない、といったようにまだまだ課題が多いのが実情です。

離れていても、いつでもどこでも、対面を超えるようなコミュニケーションを実現させ、社会をより便利で豊かなものにしていくことで、「ありがとう」の数を増やし、「ありがとう」の数の積み重ねで成長できる会社を目指しています。