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メディアリンク株式会社
こんにちは!メディアリンク人事部です!
今回は2019年に中途入社し、マーケティング部のマネージャーとして活躍しているOさんにインタビューをしてきました!
育休のエピソードや、松本社長との出会い等色々聞いてきました!
是非ご覧ください!
大学で経営学的なマーケティングを学んだ後、まずはプロモーション領域の仕事をいち早く経験したいと思い、Webマーケティングを得意とするクリエイティブ系のエージェンシーに入社。ディレクターとして4年半程度従事。2019年メディアリンクに中途入社し、現在はマネージャーとしてチャット系サービスのマーケティングを担当。趣味は自然を満喫すること・料理すること・お酒を飲むことなど。最近は生後2か月の息子の「あぅ~」にあぅ〜返しして微笑んでもらうことにどハマり中。笑
Webマーケティングを得意領域とするクリエイティブ系の代理店にて、ディレクターとして各種Webサイトの制作ディレクションや施策提案と実行、コンサルティング業務などを行っていました。
そこでのディレクターの仕事は、顧客折衝とクリエイティブディレクションがメインではありましたが、前職では変わり種案件として、某大手自動車メーカーの新興国におけるディストリビューター※向けに、模範的なプロモーションサイトの企画・制作ガイドラインの構成や作成といった、クリエイティブを伴わない企画寄りの案件も担当していました。
※ディストリビューター:直接顧客には販売せず、代理店へ商材を卸す企業のこと
代理店という特性上、多くのお客様と関わり現場から色々なことを学ぶ機会が多く、その点は魅力に感じていました。
ただ、そこで向き合う課題はどこまでいっても取引関係にある“他社”が抱えている課題であり、代理店として関わる僕らは100%完全には自分事化できていなかったり、プロモーション領域しか扱うことが出来ないという歯がゆさもありました。
そこで、代理店としてではなく事業会社のメンバーとして自社の課題に向き合い、プロモーションだけではない本質的なマーケティングで良い方向に持っていくような仕事をしたいと感じるようになり、転職を決意しました。
もともとメディアリンクとは前職で取引関係にありました。
出会ったタイミングは僕が新卒2年目の時で、中期案件のメインディレクターとしては初めて担当させていただいたお客様でした。
途中までは順調に進行していましたが、契約周りのことで色々と大変な時期があり、その時に会社を代表して毅然と対応していたビジネス上の僕と、本心ではメディアリンク側が倫理的に正しいと感じている僕の両面が松本社長に伝わったようで、そこから気にかけてくださるようになりました。
その後少し期間は空きましたが、お声掛けいただいたタイミングと僕が転職を本格的に考えていた時期が重なり、メディアリンクのメンバーになることになりました。
現在は、WebチャットシステムのMediaTalk(旧sinclo)というサービスのマーケティング活動を行っています。
このサービスは2022年11月に事業の一部を他社に譲渡したのですが、そのタイミングまでは新規ユーザー獲得に向けたインバウンドリードの創出のほか、既存のハウスリストに対するナーチャリング活動に力を入れておりました。
事業譲渡を機に、現在リブランディングを行っているところなのですが、これにあたっては3C分析などを始めとした分析業務やバリュー・プロポジションの検討など、ストラテジックな業務をメインに進行しています。
マーケ職の場合、直接お客様とやり取りをして現場の声や反応を聞くということはあまりないのですが、導入事例インタビューなどのシーンで当社のサービスがお役立てできているという声を聞くと、喜びややりがいを感じます。
また、狙った層のリードをしっかり獲得できたり、注力したチャネルからのリード数が増えたりと、自身が描いた通りに施策がハマった時はテンションが上がります。
今の部署では部下と僕の2名体制なので、僕が作った雰囲気になってしまうかと思いますが、正確な仕事をするために効率を重視するマインドが比較的強い部署かなと思っています。
マーケ職は顔が見える相手と対立する業務より、N人に対して広くアプローチしていく業務が多いです。そのため、正確な仕事をしていかないと間違った情報で良くないことが起こりかねないので、その正確さを担保するためにも、無駄な動きをしないように効率化していくようなマインドを持ってもらいたいと僕は感じています。
とはいえ、この部署の普段の雰囲気はざっくりですがラフな感じで、目標に向けて自由なアイデアで挑戦していく風潮があるかと思います。
会社が目指しているところを理解し、そこに向けて足りていない部分や課題を自分事化し、それに対して自身がどのようにアプローチしていけるかを考えて行動することが成果を出すためには必要だと思います。
社長賞を受賞した際は、SFA※導入と運用安定化までの成果がポイントとなったのですが、ただツールを導入するのではなく、リード獲得から受注までのパフォーマンスを俯瞰的な形で見える化できていないという課題に対するアプローチであることを念頭に置いていたことが良かったのだと思います。
また、SFA導入は過去に経験したことがありませんでしたが、ITツールを扱うのは得意領域なので、得意領域を活かして未経験のことにもトライしていく流れを作れたというのも鍵だったのかもしれません。
※SFA:営業支援システムのこと
メディアリンクでは、「関わるすべての人に 感動とHAPPYを!」というミッションを掲げていますが、人生で一番深く・長く関わっていく家族をHAPPYにできなければ、「関わるすべての人」という部分を一番身近なところから崩してしまうと感じ、第一子が生まれるタイミングで取得させていただきました。
仕事と並行して上手くやっていくこともありかもですが、初めてのことを片手間でやった場合、慣れるまでに時間がかかって仕事のパフォーマンスも落ちる期間ができてしまうと感じていました。これは仕事でも同じことが言えると思いますが、序盤に集中的に時間を使って向き合うと、習得が早くなったり後々効率的に動けるようになるというのは実体験でわかっていたので、育休取得は積極的に検討していました。
ちょうどそのタイミングで、法改正によって産後パパ育休制度が始まるということがわかり、それも取得を後押しするきっかけになりました。
取得を希望していた時期は、2つの大きなプロジェクトが大詰めを迎えているタイミングだったため、ここで抜けてはかなり現場に負荷を掛けてしまうと感じていましたが、上司や同僚、部下の理解と大きな協力があり、予定通り取得させていただくことができました。
実際、育休直前の2週間程度は常に150%の集中力で1か月分くらいの業務をこなすことができてはいたのですが、引き継いだ業務を育休期間中にしっかりと対応してくれた部下や、ハイスペックすぎる他部署の同僚のおかげで大きなトラブルなく進行することができ、この期間に助けていただいた皆さんに本当に感謝しています。
育児の方は、本当に慣れないことばかりで普段の仕事よりも疲弊していましたが、育休期間中にしっかり慣れて、妻とともに育児と家事全般のリズムを作ることができ、育休明けの今は以前より仕事も効率的に集中して取り組めています。
僕は育休を取得させていただいたことで、公私共に良いリズムを作ることができていると感じています。
業務は信頼できるメンバーに任せられるとしても、子供にとっての親は替えのきかない存在だと思うので、育休取得を検討されている方はしっかりと業務引き継ぎの環境を整え、後ろめたい気持ちを持つことなく取得するべきです!と個人的に思っています。笑
皆様からのご応募、お待ちしております!
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