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東北大学 法学部を卒業後、エンジニアの道へ。大手企業ばかり見ていたがITベンチャーを選んだ理由とは。<社員紹介 vol.06>

今回は2015年に新卒で入社したエンジニアをご紹介します。

東北大学法学部を卒業している彼女ですが、周りが法曹界や国の行政機関へ就職する中、ITベンチャー企業を選択した理由や現在の活躍ぶりをご紹介します!


メディアリンクに入社を決めた理由

決め手は「誠実さ」

就職活動中は、大手企業の説明会ばかり参加していました。大手企業の話を聞いて事業のスケールの大きさや充実した教育制度などに魅力を感じる一方で、画一的な説明会になんとなくもの足りなさを感じていた時に、「たまには違う視点で就活を考えよう」と思い偶然参加したベンチャー企業が集まる合同就活イベントで、メディアリンクに出会いました。

一人ひとりの努力と成果をしっかりと見てくれる完全実力主義な環境や、小さな組織で個人の力を存分に発揮することができる環境が、私にとってとても魅力的でしたが、それ以上に入社の決め手となったのは、社長をはじめ社員一人ひとりの「誠実さ」です。

代表松本が、「誠実さ」「かかわる全ての人に感動とHappyを」という企業理念を熱心に話しているのを聞き、私がそれまでぼんやりと考えていた「自分と関わる人が少しでも幸せになってほしい」という想いとつながり、強く共感しました。また、何人もの社員と話すなかで、皆一就活生の話に真剣に耳を傾け、そして自分の目標や仕事のやりがいを真剣に語っている姿から、理念が社員にも浸透していると感じ、私もこの環境で働きたいと思ったのを覚えています。入社後も、メディアリンク社員の誠実に仕事に取り組む姿勢を見て、入社前の抱いていた期待とのギャップはありません。


メディアリンクに入社して良かったと思うのはどんなところですか?

仕事も遊びも全力に取り組む

メディアリンクに入社してよかったと思うところは、仕事も遊びも手を抜かず全力に取り組むところです。切替も早く、やるときはやる、という人が多いので、いつも刺激をもらっています。

また、仕事に対してストイックな一面と、人情深さを兼ね揃えた人が多いので、楽しいときだけでなく辛いときも励ましあいながら一緒に乗り越える経験ができます。一緒に働いていて気持ちがいいところもメディアリンクの好きなところです。

また、現状に決して満足せず、高速にPCDAを回して改善していこうという社風があります。失敗から学び、現状を冷静に分析し、次につなげていこうという前向きな姿勢が身に付いたと思います。


メディアリンクに入ってからの仕事と役割

開発~保守運用まで。ずっと使ってもらえる使いやすいシステムを提供。

国内最大規模のコールセンターを抱える、大手通信事業者様向けに自動応答音声システムの設計・開発を行っています。お客様の要望をもとに、効果を最大限発揮し、かつずっと使ってもらえる使いやすいシステムを実現するために日々検討を行い、開発、試験、リリース、保守・運用まで幅広くワンストップで行っています。

 最近は数名の開発チームのチームリーダーとなり、スケジュール管理をはじめ、人に教える機会も増えました。自分だけでなくメンバーのスキルアップも目指しながら業務を行っています



仕事の面白いところは?

お客様の期待を上回るシステムを提供できる

自分が要件定義や設計、開発したシステムソリューションが、実際にお客様に使っていただき、期待以上の結果が出てお客様が喜ぶ姿を見たとき、この仕事は本当に面白いなと思いました。

その反面、お客様の要望の真意を正しく理解できなければ、期待を超える最適なソリューションを提案することはできません。この点が難しさでもあり、やりがいだと思っています。相手が「なぜそうしたいのか」「本当の意図は何か」を考え、本質を理解した上で要件定義や設計にあたるよう日々気を付けています。


これまでの仕事で印象に残っているエピソードは?

大きな案件で失敗し悔しかった。

自分がいままで扱ったことのない大きな案件で、設計と製造、試験まで任されたときのことはとても印象に残っています。任せてもらえたことがうれしく、チャンスだと思って頑張ろうと意気込んで取り組み始めたものの、はじめての経験に分からないことばかりで、設計も何度も変更したり開発スケジュールも遅延したりと、リリース日が近づいてもなかなか思うように進まない毎日に、焦るばかりでした。見兼ねた上司が最後に手を差し伸べてくれ、なんとかリリースは無事迎えられましたが、期待に応えられなかったことが悔しくて、影で泣いたのを覚えています。

その後、一通りの開発を終えひと段落してから、お客様からリリース後の状況を聞く機会があり、部内で最も効果があった施策として表彰されるほど期待以上の効果が出たとのことで、とても喜ばれていました。それまで自分のできなさに落ち込んでいたこともすっかり忘れ、人に喜んでもらえるシステムを作れたことがとてもうれしかったです。今でも辛いときや失敗したときにこの経験を思い出すと、「目の前のお客様のために頑張ろう」と前向きな気持ちになります。


仕事に対する想い

期待に応え続けたい

自分たちで作ったシステムが期待以上の成果を上げたときの嬉しさは人一倍でしたが、一時的なものでは意味がありません。常に期待に応え続けること。そのためには、自分自身もっと早いスピードで成長しなければ、と思っています。どんな小さな指摘や失敗からも、学べることを一つでも多く吸収し、次に生かしていきたいです。


今後の目標は?

自分がロールモデルになり女性リーダーになりたい。

 メディアリンクは、まだまだ女性エンジニアが少ないので、自分がロールモデルとなってこれから入ってくる女性エンジニアに勇気を与えられるような存在となることが目標です。そして、メディアリンクを牽引していくような女性リーダーになりたいです! 

 また、メディアリンクは新しい事業にもどんどんチャレンジしているので、自分もその中核メンバーとなって参画し、新しいポートフォリオを築いていけるよう頑張りたいです。

プライベートでは、結婚、出産をしても仕事は続けていきたいと思っています。


メディアリンクを一言で表すと

誠実

お客様に対して誠実であること。仲間に対して誠実であること。自分自身に対して誠実であること。人として当たり前のことかもしれませんが、当たり前のことを誰よりも徹底している、そんな人が集まっているのがメディアリンクだと思います!



メディアリンクではエンジニアとセールスを積極募集中です!

興味を持って頂けましたら、是非お気軽にご連絡ください。お待ちしております^^


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