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#こんな人たちが働いています🎤Vol.5 後編|母校のビジコンでメンターをしたら受賞した話🎉

こんにちは!技術本部・新卒2年目の山澤です🐣♪

社員インタビューシリーズ第5弾の後編として、今回も二見広太さんをご紹介します。
後編では、前編のインタビューで気になった、プライベートで活動されていたという『FinTEK』のメンターについて深掘りしていきたいと思います!!


☟FinTEKって?

FinTEK』とは、二見さんの母校・慶應義塾大学の経済研究所内に設置された、フィンテックに関する学際的な研究・教育を行う組織のことです。
活動の一環として「フィンテックの理論と実践」という通期の講義があります。
前期ではフィンテックに関する座学にて知識をインプットし、後期では数名でチームを組み、各企業のメンターと協力しながら学んだ知識を活かしてフィンテックビジネスの企画を立ち上げる講義内容となっています。

なんと、この講義内のビジネスコンテスト(以下、ビジコン)で二見さんがメンターを担当したチームが「リーンスタートアップ賞」を受賞したそうです!おめでとうございます🎉✨

学生の皆さんはビジネスモデルの提案だけでなく、実際にプロダクトを開発されたということで、いちエンジニアとしてその内容が気になります...!
また、仕事もプライベートもストイックな二見さんの、知られざる一面がもっと見たい...!
ということで、改めて二見さんとその学生の皆さんにインタビューしました👀

※インタビューに参加できなかった神場さんからも別途回答いただいたので、合わせて記載しています※

▼プロフィール

名前    :二見 広太
入社年月  :2018年4月1日
エンジニア歴:7年(本格的に始めたのは新卒入社の2012年4月から)


「リーンスタートアップ賞」を受賞した学生の皆さん

(左から)
永易 黎於 (ナガヤス レオ)さん   :慶應義塾大学 経済学部4年
品川 耀 (シナガワ ヨウ)さん    :慶應義塾大学 経済学部4年
神場 知也 (カンバ トモヤ)さん   :慶應義塾大学 経済学部3年
小島 健太郎 (コジマ ケンタロウ)さん:千葉大学 教育学部既卒

※以下、敬称略

▼旅行の会計係を担う「割り勘様」を企画・開発

―― 「フィンテックの理論と実践」を受講したきっかけは何ですか?

永易:将来的に起業することを目標としているので、その実践の場が欲しかったからです。

品川:フィンテックには興味を持っていましたが、内容についてはほとんど無知だったのもあり、受講しました。

小島:僕は外部のため受講していませんが、永易くんに誘われ、エンジニアとして勉強になると思い、プロジェクトに参加しました。

神場:元々金融業界に興味があり、今後の金融を語る上でフィンテックは避けて通れないと感じたためです。


―― フィンテックビジネスの企画を立ち上げたとのことですが、具体的にどんな企画を立ち上げましたか?

永易:旅行の会計係を担ってくれるLINE Bot「割り勘様」を企画・開発しました。
「割り勘様」は、旅行のLINEグループに招待するだけで利用できます。
トーク画面で支払い内容を記録すると、旅行の最後に誰が誰にいくら支払えばいいかを教えてくれます。
使いやすさとシンプルさにこだわりました。


―― 企画の中での役割は何でしたか?

永易:網羅的に取り組んでいましたが、プロジェクト自体のマネジメントの色が強かったと思います。

品川:議論の繋ぎ役だったと感じています。
自分で新しいアイデアを出すことが苦手なため、仮説と検証で出た答えに対して考察を行い、次の方向性を決める手助けをできるだけ多く残そうとしました。

小島:「割り勘様」の開発が主です。
あとは、課題インタビューの項目作りと実施、プレゼン用のパワポ作りを担当しました。

神場:議論の場で事業案の方向性について、積極的に提言していくことを意識しました。


―― 企画の中で大変だったことは何ですか?それをどう乗り越えましたか?

神場:同じような割り勘サービスが既に存在していて、利用者数もLINE Botの中ではかなり多い方だったので、それに対する明確な優位性を打ち出すのが大変でした。
アンケートによって顧客のニーズを分析し、ニーズの高いポイントに集中することで乗り越えましたね。

品川:仮説と検証を繰り返す中で、想定していた方向とずれたときのピボットがとても大変でした。
また、ミーティングが進む中でメンバー内の認識が少しずつずれていった場面もあり、逐一確認しながらビジネスを進めていくことも大変だと感じました。
客観的な視点を持ちつつ、できる限り自分の考えを述べることで乗り越えようと努力しました。

小島:LINE Botの開発は初めてだったので、最初は仕組みを理解するのが大変でしたね。
ただ進めるうちに、徐々に全体像が掴めました。
あと、プログラミングの勉強を始めたばかりだったので、言語の学習という点でも難しかったです。


永易:
「割り勘様」のプロトタイプを実際に使ってもらったときに、利用者から「使いづらい!」と一刀両断されたことです。
「割り勘様」の課題を明確にすべく、利用者に割り勘に対する課題インタビューを行ったところ、計算自体の難しさではなく、単純な手間数の多さや心理的な要因に課題があることが分かり、ピボットさせることで乗り越えました。

山澤:単純な手間数の多さや心理的な要因というと、どいったものでしょうか?

永易:旅行の割り勘は、「誰が何円払った」という記録が複数発生するので、飲み会の割り勘に比べると「誰が誰に何円払うか」の計算に手間がかかるんですよね。
あと、気遣いから計算した人が端数分を負担して損するといったことも起こりやすいです。
その点が解決するように、シンプルなUIと操作性にこだわりました。

(上)メンバーで集まって企画をしている様子
(下)「割り勘様」を実際に使用した様子(LINEキャプチャ)
   ※「割り勘様」をグループに招待し、「割り勘に参加する」を押した後、
    「支払いを登録する」で金額を記録すると自動で計算される。


▼1番の学びは、リーンスタートアップ

―― プロジェクトを通して一番学べたところは何ですか?

品川:リーンスタートアップ手法を使ったビジネス発想について学びました。
リーンスタートアップの本を読むように二見さんにアドバイスをもらったんですよね。
はじめは有用性がよく分かりませんでしたが、進めるうちに重要だと気付きました。

永易:ビジネスの立ち上げ方について、とりわけリーンスタートアップ手法による立ち上げ方を学ぶことができました。

神場:顧客のニーズを第一に考えるリーンスタートアップ手法と、プレゼンテーション(以下、プレゼン)で事業案をいかに上手く見せるかを学びました。

小島:時間を費やして開発したものでも、ユーザのニーズに寄り添ってなかったらその時間は無駄になってしまうことを学びました。
「開発→学習(ユーザインタビュー)→改善」のサイクルを回すことで、素早く良いものを作れるのだと感じました。


―― 今後「割り勘様」を企業へ売り込んだりコラボさせたり、商用利用するなどは考えていますか?

永易:今後についてはまだ決まっていません。これからみんなで摺り合わせようと思っています。
「割り勘様」はまだ完成形ではないので、もっとユーザに使ってもらうために話を詰めていきたいです。


常に冷静で、なおかつユーモアがある二見さん

山澤:メンターの二見さんと密にコミュニケーションを取りながら、進められたと思います。
そうした関わりの中で見えた二見さんとは、一体どんな方だったのでしょうか?
ここからは、学生の皆さんから見た二見さんについてお聞かせください!

―― 学生の皆さんから見た二見さんはどんな方ですか?

永易:まさに、「Cool Head, but Warm Heart」を体現した人だと思います。
仕事に対して、熱い想いやワクワクを持って取り組みながらも、常に冷静な視点で考える方でした。
あと、忙しい時間の合間を縫って何度もミーティングに立ち会って下さいましたね。
夜遅くなった時はシャワーを浴びに帰ってから、また戻ってきてくださったり…(笑)


品川: バイタリティがあり、常に先を見据えつつも本質を見失わずに行動している方だと感じました。
議論が行き詰まった際にも的確に次の方向に繋がるアドバイスを教えていただいたり、二見さん自身の仕事ではないにもかかわらず、メンバーのモチベーションが下がっていたらその原因を的確に突いて指導してくださる心強いメンターでした。
それでいて笑い話をして場を和ませていただいたことも多く、「お兄ちゃん」のような存在でした(笑)


小島:
本当に親身になってアドバイスをしてくださりました。
二見さんはいつも論理的かつ本音で話してくれるので、とても信頼しています。
僕たちのボケにもツッコミを入れてくださるのでミーティングも楽しかったです(笑)

神場:常により良い仕事のやり方を追求し、やりがいを感じながら楽しんでいるという印象でした。
基本的には僕たちに考えさせながらも、行き詰まった場合にはヒントや突破口を教えて下さり、本当に成長させてくださったと思います。
また、ユーモアもある方で、楽しくプロジェクトを進めることができました。


―― 学生の皆さんと接するときに、二見さんが心掛けていたことは何ですか?

二見:実は、私も学生時代にビジコンに出た経験があります。
当時やっていたことは、社会人になって会社でやることとほとんど変わらないと感じたんです。
だからみんなにはそれを体験してもらえると嬉しいなって思って、関わっていました。

永易:本当に社会に出る前に良い経験をすることができました。
今後、ここで得た経験や知識を活かしていくことができると思います。
二見さまさまでした(笑)

二見:「割り勘様」より!?(笑)

全員:


―― 二見さんのどんなアドバイスが役に立ちましたか?

永易:挙げればキリがないですが、「アイデアに価値があるのではなく、それを検証・実行して初めて価値が生まれる」という考え方の本質を教えていただいたことは大きかったです。

品川: 「無駄な言葉が多いから本当に伝えたいことを明確にしよう」というアドバイスです。
自分で薄々気づいてはいましたが、これまでずっとミーティングに参加してくださった二見さんの言葉だからこそ重みがあって、それ以降のミーティングやプレゼンでは特に気をつけるようになりました。

神場:斬新なアイデアや最先端のテクノロジーなど、つい飛びつきたくなるようなものに目を奪われず、顧客のニーズを適切に把握し、「小さいところから始めていくことの大切さ」を教えていただきました。
まさにその通りだと感じましたね。

小島:プレゼンの準備のときに「1分プレゼンをしたほうが良いというアドバイス」をいただきました。
そこでメディアドゥの清水さんに対して1分プレゼンをさせていただいたのですが、僕たちの言っていることが全く伝わらなかったんです…当時はヤバいって思いました。
その後、プレゼン前日まで指導やアドバイスをいただき、最後の最後までプレゼンのクオリティを上げられたことが、今回の受賞に繋がったのだと思います。


▼学生の皆さんが抱く、理想の社会人像

山澤:学生の皆さんはこれから社会人になりますが、今描いている社会人像についてお聞かせください!

―― どんな社会人になりたいですか?社会人になって何をしたいですか?

永易:自然体でハートフルでスマートな社会人になりたいです。
そして将来の起業に向けて、しっかりと前進しながらも、常に周りの人たちの力になることを中心に据えて頑張っていきたいです。

小島:自分自身がポジティブで、さらに自分と関わる人にポジティブな影響を与えられる社会人になりたいです。
このプロジェクトのように、チームで同じ目標に向かって全力で走っていきたいと考えています。

品川: 常に動いて考える社会人になりたいです。
好奇心を失わずにワクワクすることを探し続ける、良い意味で少年の心を持った社会人が目標です。

神場:プライベートや仕事を問わず、周囲から「あいつがいたらなぁ」と思ってもらえる存在になりたいですね。
また、常に先を見据えて、俯瞰的かつ柔軟に物事を考えられるような社会人にもなりたいです。
やりたいことは具体的に定まってはいませんが、経済発展に貢献することで、人々がある程度の豊かさを享受して、自分がやりたいことをやるのに貢献できれば、と思っています。


▼二見さんから学生の皆さんへメッセージ

―― 最後に、二見さんから未来ある学生の皆さんへ一言、お願いします

二見:まず、永易くん。
この中で一番まとめるのが上手い。
チームという観点でこの方がいいんじゃないかっていうレベルの話が一緒にできる。
周りのモチベーションを高めて維持させていくために、どんなアプローチをしていくべきか考えていければ、もっと良いリーダーになると思う。

永易:ありがとうございます!頑張ります!


二見:次に、品川くん。
最初、何言ってるかほんとわからなかった(笑)
ただアドバイスしてから、かなり意識変わったよね。アドバイスを聞いて変わったのが嬉しいよ。

品川:ミーティングで「何言ってるかわからない」って言われたとき、かなりグサっときました(笑)
このままじゃやばい、変わらなきゃって心から思いました。

二見:変わろうとする、そうしようって思って実行する、ってすごいことだよ。

品川:二見さんのおかげです。ありがとうございます。


二見:最後に、小島くん
まず、パッとプロダクトを作ったのが素晴らしい。
話が二転三転する中でリリースまで持っていくのは大変だけど、しっかりそこを乗り越えてたよね。
あと、急に永易くんに呼ばれて入って開発をする、そのコミット力もすごい。
技術力は今後自然とついていくと思うよ。

小島:ありがとうございます!!


二見さん、そしてご協力いただいた学生の皆さん、ありがとうございました(*'ω'*)

今回は二見さんのインタビュー後編として、プライベートで活動されていたという『FinTEK』のメンターについて伺いました。
私も「割り勘様」を旅行の時に利用しましたが、最低限の操作で期待する機能を提供してくれて、ユーザのニーズをしっかり捉えられたサービスだと感じました👏✨
学生のうちから、こういった社会に繋がる勉強ができるのはとても貴重な経験だと思います。
二見さんのアドバイスによって学生の皆さんが半年間でかなり成長されたこと、そして二見さんがとても信頼されていることが伝わってきました!!

二見さんが日頃周囲の方に慕われているのは、温かい心を持って人と接しているからなのですね💝
そんなハートフルな一面だけでなく、冷静さと論理的思考、先を見据える力を持ってらっしゃるのも、二見さんの魅力の一つ。
インタビュー前編で、「コードが書ける経営企画室」としてエンジニアの働きやすい環境を作られていることをお伝えしましたが、二見さんだからこそできるお仕事なのだと思います✨
インタビューを通して、普段業務で関わりの少ない私も、二見さんと同じプロジェクトに携わってみたいと思いました(*'ω'*)♪

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☟インタビュー記事はこちら☟

二見さんのインタビュー前編はこちらです(*- -)(*_ _)


その他、過去のインタビュー記事はこちらをご覧ください!

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