あの原野が人前でしかも研修で大泣きするなんて
の衝撃的な日でした。
でもこの研修で大泣きしまくることによって
①自分を愛せるようになり、
②人を本気で好きになれました。(恋愛感情ではなく家族的意味)」
①昔から人前で泣く女嫌いと言って
人前で泣いたり弱味を絶対に見せたくないある意味でのいらないプライドがあったのですがメンタルが優れなさすぎる日にこれまた精神に来る研修が丁度ドンピシャで掛け合わされもう研修続行不可能じゃねとマジで思ったのですが同期に支えられてなんとか一命を取り止めました
どこで詰まったかというと
「自分を信じ、自らを愛し、」というフレーズを叫ばなければならなかったのですが、そのフレーズに全く共感が出来なさすぎていたんです。
普段の私ならうん!自分大好きだし私は自信過剰なくらい自分に自信があって、自分を好きになれていると思っていたのですがほんとは違うんじゃないかとこのピンチに陥った時に本当の自己分析ができました。
私は自分の表面上の外見だったり表面上の自分のキャラクターは好きだけど、本当は自分の悪い所を受け止めきれずコンプレックスの塊で自信がないのを必死に表面で取り繕っていたのかもと本音が分かりました。
弱い自分を見せて、醜態を晒したら嫌われるんじゃ無いかなとかあーダメな人だなと思われると思うと弱さはしんでも出したく無い、プライドが許さない、、ってなったのですが、今回ドドド醜態を逆に同期に晒せた事で自分の全てが分かりましたし「この弱さも含めて私がだから愛そう」
弱さを人に見せてもいいんだとすごく思えました。
②あと「人を好きになれるか?」という項目
私は今まで親を本気で愛せていなかったなとすごく思いました。もっと大切にしなきゃいけないのに親の愛し方が本当に分からなくていつも雑に扱っていてしまいました。
またさらに幼少期の親の離婚をみて、
愛について冷めた目で見てしまっていたり
学生時代にいじめられれていて、
人を信用できなくなっていたり
夜職をしていく中で
裏切りや人間のドロドロした部分をみて、
人を信じる事ができなくなっていたのかも知れません...
そういう事もあり
【私は正直異性も同性も”本気で”人を好きになった事が無い】
と少し前に気付いてしまったのですが、
それはきっと自分の弱い部分も含めて受け止めてくれる人はこの世に居ないからと諦めていたからなのかなと思っていました。
でも未知の同期の皆んなならこんなドドド醜態でもちゃんと受け止めてもらえるんだなと本当に同期の事を好きになったし、本当に人を好きになる、信頼するとはこういう事なんだと知りました
こんな弱い自分でもいいかなと、ちゃんと自分を愛せるようになりました