1
/
5

福祉用具のアドバイザーの仕事について、若手社員にインタビュー!


2015年新卒入社:コンサルティング営業職 中川 雅貴さん


コンサルティング営業職(福祉用具専門相談員)の仕事とは?

「福祉用具とそれにともなうサービスを通じて、日常生活をする上での課題を解決する」 それが私の仕事です。

具体的には、ケアマネジャーの方から紹介があったお宅や、当社の福祉用具をご利用いただいているお宅を訪問し、介護等が必要な方とそのご家族からのご相談に乗り、最適な福祉用具をご提案するというコンサルティングの要素に富んだ仕事です。さらに、そこで選定した福祉用具を納品したり、使い方のご説明を行うことも重要な仕事の一つ。

これらと併行して、営業的な要素として地域のケアマネジャーさんに当社の福祉用具やケアプランといったサービスを提案することも行っています。

在宅での介護の現場では、実に様々な専門職の方々が関わっています。私たちの仕事は、いわゆる介護の仕事ではありませんが、「福祉用具の専門家」として、様々な専門職の方々と緊密に連携を取りながら日々活動しています。

どんなところに、やりがいを感じる?

初めて当社をご利用いただく高齢者の中には、加齢や病気により歩くこと自体が困難になり、そんな状況を悲観し「どうせ良くならないから」と諦めている方も少なくはありません。自力で歩くことができないから外出もできず、メンタル面にまで悪影響を及ぼしてしまうこともしばしば。

そういった状態を杖や歩行器、車いす、スロープなどの福祉用具を使って改善へと導くことで、再び外出が出来るようになるなど、QOL(生活の質)が向上します。

その結果、実際に利用者される方はもちろん、そのご家族の表情も明るいものとなり、日々の生活も前向きになります。それを目の当たりにしたとき、心から「ああ、この仕事をやっていてよかった」と感じます。

会社、職場の雰囲気は?

入社するまでは、福祉用具を扱う専門商社の営業職ということで、「ノルマがあり、営業同士の競争も激しい」という固定観念があったのですが、実際にはその真逆で、それぞれ目標は立てますが、いわゆるノルマというものはなく「チームとして少しでもいいサービスを生み出していこう」という考えが根底にあり、先輩が後輩を親身にサポートする家族的な温もりのある会社でした。

上司や先輩との距離も近く、フラットな社風なので、入社してから一度も人間関係で悩むこともなく、安心して仕事に専念することができています。そんな環境の中、これからも現場にこだわり、キャリアを重ねていきたいですね。

株式会社メディケアー's job postings

Weekly ranking

Show other rankings