こんにちは、mtc.人事広報です。
今回は、mtc.のクレドについて紹介します。
クレドと言えば、いわゆる行動特性。
mtc.として大事にしている要素群の中から、特に大事な8つに選定して言語化しました。
1 クリエイターであれ
2 いまあるものは当たり前
3 思い込みは創造の敵
4 うだうだ考えるよりやる
5 中心にいるのは“人”
6 いい人よりいいやつ
7 生きてる全てがインプット
8 スーツじゃなくても、仕事はできる
社内ではこのように掲示しています
写真は社内の様子です。「生きるように働けるオフィス」というmtc.のオフィスコンセプトのもと、あえて文字情報から画像情報に昇華してクレドを掲示しています。単に文字だけのポスターとせず、インテリアや空間に馴染むようにして、自宅のリビングの延長になるような空間を創っています。
メンバーがクレドに触れたり目にしたりする機会を増やし、日常的にメンバーとクレドを共有できるようにしています。社内の共通言語として、判断に迷った時の指針としています。
それぞれのクレドの補足
mtc.の8つのクレドについて、それぞれにどんな意味があるか、補足をしていきます。
1 クリエイターであれ
何かをデザインすることではなく、最適解を導く解を創り出すのがクリエイター。
既存の手段や手法にとらわれず、最適解を導く新しい方法(論)を創造していこう。
2 いまあるものは当たり前
今あるものはただ当たり前で、それが最適解であるとは限らない。
現在使用されているルールや慣習は、それらが誕生した時には最適なものだったかもしれない。
今の時代、人、生き方に合っているかどうか、一度立ち止まって考えてみよう。
3 思い込みは創造の敵
人間は自分の考えや知識を正しいと思い込んでしまうもの。
自分の思い込みが、最適解を創るための妨げとなる可能性があることを理解しておこう。
4 うだうだ考えるよりやる
考えすぎて止まるくらいなら、先ずは手を動かして、少しでも前に進めてみよう。
5 中心にいるのは“人”
モノでもコトでもなく、人が中心であること。
提供するサービスや製品ありきではなく、そのサービスや製品を受け取る“人”を中心に考えよう。
6 いい人よりいいやつ
お互いを個としてリスペクトし、建前を捨てて本音で対話しよう。
7 生きてる全てがインプット
良質なインプットから良質なアウトプットを生み出そう。
どの情報が良いかは判断ができないので、とにかくたくさんの量を取り入れていこう。
8 スーツじゃなくても、仕事はできる
服装によって、仕事の出来が変わるわけではない。
そう言うからには、身だしなみを整えている人たちよりも成果を出し続けていこう。
最後に
ここまで、mtc.のクレドのお話でした。
皆さんの会社のクレドはどんなものですか?
もしくは、自分の人生において、こんなことを基準に行動している!といったものはありますか?
一つでも共感していただけたり、興味を持っていただけたりしたら嬉しいです。