皆様こんにちは！広報の大山です。

早速ですが、「駅近の家は価格が高い」と一度は聞いたことがありませんか？売買に限らず賃貸の場合でも、立地条件を駅近にすると賃料があがった！といった経験がある方、多いのではないでしょうか？

そこでこの度、「駅近の家は価格が高い」とする通説は本当？という疑問を解消すべく、マンションマーケットのマンション価格データを利用して調査を行いました。

調査対象は、築10年以内の中古分譲マンション。駅徒歩5分圏内にあるマンションと駅徒歩5分圏外にあるマンションの、購入時の平均㎡単価（1㎡あたりの価格）を算出し、違いがあるのか調査しました。

※駅徒歩5分=400m（徒歩1分=80mで換算）

◆調査結果

千代田区を除く22区において、駅近マンションの方が価格が高い！

結果はなんと！23区中22区という圧倒的な差で、駅徒歩5分圏内のマンションの方が駅徒歩5分圏外のマンションよりも価格が高いと判明！！通説をグッと後押しする結果となりました。

「駅近の家が高い」なんて当たり前～と思ってはきたものの、こうして数値としても証明されると何だかスッキリしますね！

本調査は、弊社が運営する住宅系ニュースサイト「マンションサプリ(※1)」でも掲載されております。ぜひご覧ください！⇒ 「 駅近の方が家の価格が高い」は本当か？東京23区中、22区が駅近のマンション価格が高い傾向あり！

(※1)「マンションサプリ」・・マンションマーケットが運営する住宅系ニュースサイト。相場や市場動向などの専門的な内容から、マンションにまつわる分かりやすい知識系まで、様々なカテゴリーの記事を配信しています。