MAMORIOがなければ処分されていた―出張中に手放した小さなバッグの物語

福岡在住の羽生博樹さんは、出張時の移動で使った飛行機の中に財布などの貴重品を入れた小さなバッグを置き忘れてしまいます。MAMORIOの機能とユーザーサポートとのやりとりによって、小さなバッグを見つけるまでの物語を教えていただきました。

出張中になくしたバッグ

出張帰りに利用した飛行機の中で、財布や携帯電話の充電器などを入れた小さなバッグを椅子の下に収納しました。一番前の座席だったので着陸後すぐに席を離れたのですが、その小さなバッグを置いたままにしてしまって……。

▲実際に忘れてしまったバッグ

小一時間で紛失に気が付き、空港や航空会社に問い合わせたのですが、バッグは届いていません。間違いなく座席の下に忘れたはず。その確信はあったため、隣に座っていた人のことなどを思い返していました。そこで気が付いたのが、MAMORIOを財布につけていたということです。

MAMORIOのログを確認すると、空港を最後に足跡は途絶えていました。これが初めてのMAMORIO利用でしたが、使い方を確認しながら「みんなでさがす」機能をオンにできました

免許証、保険証、クレジットカード……ありとあらゆる大切なカードが入った財布です。そもそも財布自体がお気に入りだったので、なんとか見つかってくれないかと数日待ちましたが、反応はありません。警察に届けたのは紛失から1週間程度経ってからでした。

通知を見てあきらめず探しに行った

MAMORIOがもしもなかったら、早々にあきらめていたはずです。それでも通知を待つことで希望をつなげたのは、MAMORIOのおかげでした。一方で、東京のような人の集まる都心で紛失した場合と比べて「みんなでさがす」機能が役立たないのでは、という不安があったことも覚えています。

警察に届け出たちょうどその日です。自宅から40分程度離れた場所で、財布につけていたMAMORIOが反応しました。マップに表示されたのは、とある道路沿いのラーメン屋とコンビニエンスストア、学校。そのラーメン屋が、MAMORIOが反応したポイントです。

MAMORIOのユーザーサポートに連絡したところ、「もしかしたらその近くに預けられているかもしれない」という返信をもらったため、思い切ってそのラーメン屋を訪ねました。空港から離れていた時点で盗難を疑ったものの、ラーメン屋の中で盗んだかどうか詰問するのも気が引けますし、その店の店員かそこに足を運んだお客さんなのかはわかりません。ちなみに、店長は本当に印象の良い方で、盗難をするようには見えませんでした。どう対処しようか考えながら、とりあえずラーメンを食べて。(笑)

ラーメン屋の近隣を歩きながら通知を確認すると「手元にある」、「手元にない」という風に通知が切り替わります。どこかが定点となって、距離を判断している様子です。ユーザーサポートに通知の距離の誤差を確認したうえで、ラーメン屋の隣のコンビニエンスストアがそれらしいと気づきました。

MAMORIOとユーザーサポート、そして自分の行動

レジに問い合わせ、ようやく私の小さなバッグは見つかりました。トイレに置いてあったものを事務所で預かっていたそうです。バッグの中に身元を確認するものが隠れてしまっていたため、私にも連絡が来ませんでした。中身を確認すると、現金以外は盗難されることなく、無事でした

▲無事に戻ってきた財布

こうしたコンビニエンスストアに置かれたものは、所有者が見つからない場合は一定期間置いたあと処分されてしまうそうです。私の小さなバッグも、急いで探しに行かなければ同じ道をたどっていたことでしょう。

今回、盗難にあったうえに別の場所に捨てられたバッグが手元に戻ってきたのは奇跡的だと思っています。「MAMORIOのおかげ」としか言いようがありません。

特に、丁寧なユーザーサポートは印象に残っています。状況を理解したうえで疑問点にわかりやすく答えてくださったサポートがあったからこそ、適切な判断や行動ができたと感じています。

MAMORIOをつけていたこと、ユーザーサポートが丁寧であったこと、それに応じて自分自身が行動を起こせたこと。この3点が組み合わさって、今大切な財布が入っていたこのバッグは手元に戻ってきたのだなと実感しています。

MAMORIOを長く使い続けるために

実は、私は財布につけたMAMORIO以外にも2つのMAMORIOを利用していました。ちょうど紛失があったとき、MAMORIOの電池が切れるタイミングだったためか、残りの2つは通知が切れてしまっていたんです。

もっとも肝心な紛失時に通知が切れていたということに焦って、はじめにユーザーサポートに連絡したとき、少し怒ってしまいました。そんなスタートだったにも関わらず、根気強く丁寧に、小さなバッグが見つかるまで対応してくださったことには感謝しかありません。

なぜか紛失した財布にいれていたMAMORIOだけは電池が残っていて、今回こうして通知を届けてくれたことで役立ちました。もちろん、そのあとすぐに本体交換(OTAKIAGE)をしました。普段の日々では忘れてしまうほど小さな存在ですが、時折本体交換のタイミングが来ていないか確認しながら使うことが大切ですね。

今回MAMORIOを実際使ってみて感じたことは、忘れ物の多い人は必ずMAMORIOを使う日がやってくるということです。その日に後悔しないよう、ぜひ使ってほしいと思いますね。

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