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【Makuake People #12】柔軟さと一歩目の決断があれば、うまくいく方法にたどり着ける

サッカーの試合のように、苦しくても走らなくてはいけないことがある。

会社のビジョンと自分の仕事がリンクする道を選んでいく。

新しいものを作り続けることは、この世界の根幹であると思う。

――木村涼平(開発本部 マネージャー)

努力をしてレギュラーを勝ち取った学生時代

小学5年生の頃からサッカーに夢中でした。最初から上手というタイプではなく、スタート時にはレギュラーじゃないことが多かった。中学、高校とも、自分たちの学年が一番上の代になっても、まずは補欠から。休みの日にグラウンドに行ったり、練習の後に居残りをして反復練習をしたりしていました。その結果、レギュラーになれたことで、熱中して真摯に取り組めば、実を結ぶこともある、という感覚が得られたんです。

仕事をしながら、サッカーと共通すると思うのは、苦しい中にも「いい辛さ」と「悪い辛さ」があるということ。例えば試合中、勝利のためにダッシュするのは、苦しくてもやるべきことだと思う。でも「しごき」みたいなことは不要ですよね。そんな風に、仕事をサッカーになぞらえることも。 人それぞれの感覚があることは尊重しつつも、自分たちが必要だと感じる辛さを糧にしたいと思っています。

サッカーに明け暮れていたので、本格的に進学先を選び始めたのは高3の時。田舎に住んでいて情報が少なかったのですが、いろいろ調べていたところに、これからの時代を担う「ユビキタスネットワーク」が学べる大学が書かれていました。その中のひとつの大学に入ることにしたんです。


エンジニアとしてのアルバイトで「ヤバい」と感じ……

大学で学ぶうち、プロダクトは「どう使われるか」と「どう作られるか」を知ることが大事だと知り、もっとプログラミングを学びたいと思いました。高校時代からプログラミングに触れている同級生も多かったのですが、僕自身はサッカーばかりやっていたので……。大学で僕が学んでいた学科ではそこまで深く学べないとわかり、4年生の時に休学し、ベンチャー企業にエンジニアとしてアルバイトに行きました。

最初はやはりついていくのも大変でした。知識としては知っているのに、「できる」のとは違う。「これはヤバい」と思いましたね。ただ、後から社員の方に「学ぶ姿勢はすごく見て取れた」と言われたので、懸命にくらいついていくという意気込みで何とかなったのかもしれません(笑)。

その頃、自分にとってインパクトのある出来事がありました。知人からビジネスプランコンテストに誘われたのがきっかけです。最初はエンジニア要員として期待されていたのですが、ビジネスアイデアを考えるのがとても面白くて。チームメンバーからも「また一緒にやりたい」と言ってもらえた。スマホアプリのプランで、160チーム650人中6人が選ばれるような賞をいただいたこともあり、そこでビジネスに対する興味や自信も出てきました。

「ちゃんと作る」ことの大切さを知った

就職先はサイバーエージェントを選びました。いくつかの会社で選考が進んでいましたが、決め手は社員の人柄や社風。インターンを通じて、素直でまっすぐな人が多いなと感じていました。ビジネスにおいてはスピードと柔軟性が求められます。それを実現しやすい組織を作るには、素直でまっすぐであることが助けになるはず。それが揃っている組織だと思ったので入社を決めました。

内定者を対象としたアルバイトでは、キュレーションメディアのアプリ開発。入社後は、動画アプリのAndroid版の開発を担当し、サービスの立ち上げからリリース、運用と、始めから終わりまでの各フェーズを体験しました。

そこで学んだのは、技術をちゃんとつかって、ちゃんと作るのが大事だということ。同じ動きをするプログラムでも、しっかり作ることも、ササっと作ることもできる。そんな中、ビジネスとして、ましてやずっと使っていくサービスなら、スピード優先で粗いものを作ってはいけないのです。

技術や仕様を理解した上で、しっかりと作っていれば、あとから予想外のことが起きても対応できます。汎用性があるんです。また、あとから機能を追加する場合にも、おかしなバグが起きにくい。先輩のやり方を見つつ、学んだことでした。


自分のエゴを通さず、会社としての適切な配置に目を向ける

ひととおりのフェーズを経験した後で、次もサービス立ち上げをやりたいと思いました。グループ会社のマクアケでAndroidアプリの開発がスタートすると知り、入社を希望したんです。

ところが入社してみると、僕がAndroidの開発に専念するのは会社として得策ではないと思った。なぜなら、先にリリースされていたiOSの開発が手薄だったから。国内では、iOSの需要の方が高いため、そちらのクオリティを上げる方が使う人にとってメリットがあると判断したんです。「今Androidを止めてでも、僕がiOSの開発メンバーに入った方がいいのでは?」と上司に提案しました。

申し出は快く受け止めてもらえました。結局、直接のiOSアプリ開発ではなくサーバーサイドを担当することになり、初めての技術領域で、初めてのプログラミング言語を使うことに。Androidのアプリ開発で培った「ちゃんと作る」という感覚はこちらでも同じように活かせて、とても自信になりました。

そもそも、会社の状況と自分の仕事がリンクすることが大事だと思っています。単に会社の一部でなく、会社のビジョンを実現するために、向かう方向とリンクした動きをすることが大事。だからこその提案だったのです。

変化に柔軟でありたい

今はいくつかのエンジニアチームのリーダーをしていますが、そこで大事にしているのは、トップダウンのチームにはしないということ。向かうべき場所は一緒にすり合わせていきますが、「How」つまりメンバーが選ぶやり方について、僕は介入しないようにしています。ただ、放っておくのではなく、1日に1回は話すようにしたり、週に1回はゴールを決めて進捗を確認します。

メンバーのやりたいことをできるだけ叶えたいというのが僕の思いです。作る人にとって一番学びになるのは、世の中のフィードバックを受けること。アイディアの良し悪しは最終的には世の中が判断すると思っています。チームとして質を担保することは重要ですが、そのせいでアイディアを世の中に出せないのも問題。個人の成長こそがチームの成長につながります。メンバーが、自身のアイディアを実行するために努力し、それに対して世の中からフィードバックを得ることが一番の学びになると考えています。

僕自身が仕事をするうえで大事にしているのは、変化に柔軟であること。プログラミングの話に通じますが、ちゃんと作っていれば、変化に柔軟でいられる。変化に柔軟だからこそ、最初の一歩を踏み出せれば、その後はうまくいく方法が見つかる。続けられるか、正しくできるかという課題もありますが、最初の一歩を踏み出す決断に比べればさほど大きなウエイトではないと思っています。

最初の一歩とは、ゼロからイチを作ること。マクアケのビジョンである「世界をつなぎ、アタラシイを創る」につながっています。僕ら生命体は、例えば細胞ひとつにしても、新しいものを作り続けないと存続できません。それはこの世の根幹であるとすら思う。だから、僕たちはそのビジョンにリンクするよう、変化に柔軟な状態を保ち、一歩を踏み出していきます。








取材・執筆:栃尾江美 Website
撮影:佐藤啓 Instagram

株式会社マクアケ's job postings
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