こんにちは!
まほろば工房 広報担当です。
今回は、先日、大阪で開催されたJANOG57 Meeting の参加レポートをご紹介します!
JANOG Meetingは、日本のインターネットの発展に寄与する議論・交流の場で、最新技術やトレンドを学ぶために、毎回多くの方が参加されているイベントです。
今回、レポートを書いてくださったのは、技術部に中途入社された塩田さん。
初JANOGとのことで、現地参加を満喫されたことが伝わる内容となっております!
ぜひ、最後までご覧ください!
技術部のメンバーと共に、2026年2月11日から13日まで大阪で開催された「JANOG57 Meeting」に参加してきました。
私は最近、中途採用でまほろば工房に加わりました。インターネット業界において30年以上の経験を有しており、その間、主にソフトウェア開発者およびサーバー・データベースエンジニアとして従事してまいりました。ネットワーク系の経験は浅い私ですが、日本最大級の技術者の祭典で何を感じたのか、現場の空気感を中心にお伝えします。
「巨大ビル」と「エスカレーター」に驚く大阪の街
今回のJANOGのテーマは「フラッとJANOG」。会場は、大阪駅前の再開発エリア「うめきた」に位置するコングレコンベンションセンターと、グラングリーン大阪内の「JAM BASE」という複数の拠点をつないで開催されました。
会場周辺は新しく巨大なビルが立ち並び、その景観に圧倒されました。また、戸惑ったのがエスカレーターの乗り方です。関東とは逆に「左側を空ける」という大阪の習慣には、3日間の滞在中どうしても馴染めず、ついつい反対側に立っては修正するという場面を繰り返してしまいました。
受付から始まる、フラットな交流の準備
会場に到着すると、まずは受付で参加登録を済ませます。広々とした受付エリアは、全国から集まったエンジニアたちの熱気で包まれていました。
受付を済ませると、名前と会社名が書かれたネックストラップ付のネームプレートが渡されます。これがあることで、初対面の方とも「まほろば工房の〇〇さんですね」とスムーズに会話が始まります。
さらに、ネットワークのコミュニティでは新参者である私を助けてくれたのが、受付前で配られていた「アトリビュート・ステッカー」です。
自分の専門分野や興味ある技術をネームプレートに貼ることで、会話のきっかけが生まれます。
私は、自身のキャリアの核である「I ❤️ Internet」、技術的な興味から「I ❤️ IPv6」、そして大阪開催への親しみを込めた「I ❤️ たこ焼き」などのステッカーを貼りました。
これらのおかげで、ベテランから若手まで、世代を超えた技術者と自然に交流することができました。
発表と質疑応答から広がる「学び」
各セッションの構成は、主にスピーカーによる発表と、その後の質疑応答という形式で進められました。
大きなスクリーンに映し出される最新の知見と、それに対して会場のマイクから投げかけられる鋭くも温かい質問。自身のバックグラウンドとも交差する、興味深いテーマに数多く触れることができました。
以下は、参加した一部のプログラムと所感です。
● AIと運用の未来: 「NETCONをLLMで解く」セッションでは、AIが現場の課題をどう解決していくのか、その可能性を目の当たりにしました。
● 現場の課題解決: 「生成AI×ネットワーク故障解析」や「構成管理はどこまでやるべきか」といったセッションでは、効率化への実践的なアプローチが語られ、刺激を受けました。
● 規格の深掘り: 「メタルLANについて考えよう」では、単なる物理層の話にとどまらず、RJ45コネクタの規格と実際の製品との間にある奥深い関係についての解説がされ、非常に興味深いものでした。
● 多様な視点: 「実践IPv6ポート解放」や、コミュニティの歩みを振り返る「JANOGで育った私たち」など、幅広いプログラムが用意されていました。
どの会場でも、マイクの前に立って登壇者と会話ができる質疑応答の時間が設けられており、現場の熱量を感じることができました。
エンジニア同士の対話が弾む展示ブース
会場内の展示エリアには、数多くの企業がブースを出展しており、非常に活気がありました。特筆すべきは、ブースに立っている説明員の方々も現役のエンジニアである場合が多いことです。
あまりに会話が弾んだため、用意していた名刺を最終日には使い切ってしまったほどです。また、各ブースでいただいた趣向を凝らしたノベルティの数々も、イベントの楽しい思い出の一つになりました。
会場には多くの学生の方々も参加していましたが、これほどフラットにプロの技術者と交流できる場は他にありません。もし参加を検討している学生さんがいれば、ぜひ自分の名刺を作って持参することをお勧めします。
JAM BASEでのホッと一息
セッションの合間には、もう一つの会場である「JAM BASE」へ。ここではコーヒーや、ホスト企業から提供されたシュークリームをいただきながら休憩できるスペースがあります。
リラックスした雰囲気の中でスピーカーの方とばったり出会ったりして感想を言い合えるのも、このイベントならではの魅力です。
最後に:あなたの経験を活かし、共に挑戦しませんか?
新しい環境での一歩、そして専門外のイベント参加。まほろば工房がこれまでの経歴に関わらず、こうした「技術の最前線に触れる機会」を惜しみなく提供してくれることに感謝しています。
まほろば工房には、年齢や専門領域を問わず、技術への純粋な好奇心を尊重し、新しい挑戦をバックアップする文化があります。私のように30年のキャリアがあっても、新しい刺激に「フラッと」飛び込める、そんな自由でフラットな環境がここにはあります。
「今持っている技術をさらに広げたい」「新しいインフラの形を追求したい」-そんな熱意を持つエンジニアの皆さん、ぜひ私たちと一緒に働きませんか? あなたのこれまでの経験が輝くステージを、私たちは用意しています。まほろば工房への応募を、メンバー一同心よりお待ちしています!
塩田さん、ありがとうございました!
広報担当も久しぶりにJANOGに参加したいな…と思ってしまうような素敵なレポートでした!
まほろば工房に入社して、初めてJANOGに参加したというメンバーも多い印象を受けています。
こういった機会を積極的に提供できるのは、当社の良いところではないのかなと自負しております。
過去に、まほろば工房が出展した際の記事や、参加した際に書いていただいたレポート等もありますので、良ければそちらもご覧ください!
今後も技術者の方の成長をサポートできる体制・組織作りを推進していけるよう、広報担当も頑張りたいと思います!