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29歳で4社を経験。独立を取りやめMacbee Planetで新規事業の立ち上げに挑戦中!

こんにちは!廣瀬です!

2021年6月に新規事業を始めるにあたり新設された本部があります!
その名も”ビジネス・デベロップメント本部 DX戦略部”

!?!?!

流行りの”DX”ということはわかるのですが、ちょっとわかりません!
質問も多いので、今回は部長として事業を牽引する井上さんに聞いてみたいと思います!

まず、井上さんを簡単に紹介します。

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ビジネスデベロップメント本部 DX戦略部 部長
井上 拓也

【経歴】
慶應義塾大学を卒業後、新卒でセプテーニに入社。Web制作会社を創業した後にGMOアドマーケティングへ転職。2019年3月にマクビープラネット入社。ビジネス・デベロップメント本部配属。
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ー ずっとWebマーケ畑ですね!

それが、セプテーニでは財務担当だったのでマーケティング職ではなかったんです。学生時代に実家が経営している事業のWeb集客を手伝っていた経験があったので、マーケティング志向は強く、就職活動時は広告やマーケティング関連会社ばかり受けていました。

でも、入社したセプテーニでの配属は希望とは裏腹に財務でした。
転籍の希望は出していたんですが、異動出来る時期が遅くなりそうということもあり、出ることにしました。


ー それは残念。でも財務を知るっていうのは良い経験かも。

それで自分ができることを考えてWeb制作会社で独立したんです。ただ、マーケティングがしたかったんですが、制作の仕事はどうしてもスポット受注が多く、営業をし続けなければならず、本来やりたかったマーケティングから遠ざかっていました。
そこで、GMOアドマーケティングへの転職を選びました。そこが社員としては初めてのマーケティング職になります。

GMOアドマーケティングではメディアレップとしてメディアの買い付けや運用型広告のディレクション、アドネットワークの営業など幅広く経験させてもらいました。
いわゆる代理店営業で、大手の代理店は一通り担当させていただきました。当時マクビープラネットもその中の一つでした。


ー たしか。当社のコンサルタントからの紹介で入社していますよね?なんで当社に転職したんですか?

当時ご担当いただいていたコンサルの方が、オンラインからオフラインまで自由に提案している姿を見てうらやましく感じていました。

それと、前職では代理店営業だったので、裁量をもって幅広い提案をしながら直接クライアントと折衝できるということがとても魅力的に見えました。


ー Wantedlyを見ている求職者の方のために、是非決め手となったところを教えてください!

採用前に、(仕事を通じて)ほぼ全員と会っているんですね。全員に共通していたのが、クライアントに寄り添っている、ということでした。

当社のコンサルタント▼
コンサルティング本部 第1グループ部長 原田祐太
コンサルティング本部 第2グループ部長 門屋琴音

クライアントのことを一生懸命考えている人ばかりだったという会社の雰囲気を見て、そういう環境で働きたいと思いました。


ー 私も前職がWebマーケの会社なのでわかりますが、そういう会社は珍しいですよね。それで入社したと。井上さんといえば某証券会社さんを担当していたイメージが強いですが、経験に裏付けされる知識があの結果を作ったんですか?

証券会社さんのプロモーションはやったことがなかったので、毎日必死で考えて勉強していました。朝から晩まで休みの日もずっと施策のアイデアを考えて、ひたすらPDCAを回していました。予算があったこともあり相当速いサイクルでPDCAをまわせた結果、色々なチャレンジにもGOサインを頂き、そして満足してもらえる結果を出せたのだと思います。

その後は、銀行系・カードローン系のクライアントのコンサルを担当したり、新規のプレゼンなど任せていただいたり、いろいろな経験をしてきました。


ー 活躍していましたもんね。これ聞いちゃっていいのかな。一時マクビーを辞めようか考えていませんでした?それがなんでまた新規事業を?

自身の成長速度が鈍化していると感じていたタイミングだったんです。
マクビーは前職と比較すると裁量があるとはいえ、領域としてはマーケティングになりますよね。クライアントの売上を上げようと考えていると、広告領域でできる限界を感じることが多くなってきたんです。

実は独立してDX事業会社を立ち上げようかと思っていました。

もっとビジネス自体のデジタルシフトが必要であったり、データマネジメント、ツールやデータ基盤の構築など、大きな会社ほど課題がビジネスの本質的なところにあるように感じていて、日頃から提案していたんです。
いわゆるDX(ビジネスモデルのDX)への取り組みが必要な会社が多かったです。

なので、その話を会社にしました。これは運もあったと思いますが、ちょうど役員の一人がDX領域で種まきをしているタイミングで、「だったら一緒にやろうよ」と声をかけていただき、マクビーでその部署を立ち上げる形となりました。


ー そんなことがあったんですね。DX事業って始めたばかりということもあって何をやっているのかなかなかわからないという声も多いですが、お話いただいてもいいですか。

現時点で語れることは多くはないのですが、今は大手代理店と一緒にナショナルクライアントのDXプロジェクトに参画させてもらったり、銀行や飲料メーカーの新規事業プロジェクトに参画しています。
大手企業には、蓄積されているデータは大量にあります。ただ、使えるデータになっていなかったり、各部門に散在されていたりして、それらの連携や活用はできていないのが実情です。

これだけDXが叫ばれているので各企業でも重要テーマにはなっていますし、課題を感じてはいるのに、です。
その理由はいくつかあるんですが、連携するデータ基盤がないことや、ビジネスモデルへどう反映していくのかの道筋を立てられなかったり、そういう専門人材がいないという知見・リソース不足にあるんです。
そのデータマネジメント~課題抽出~ひいてはビジネスとしてどうあるべきかというビジネスモデルの転換まで広くサポートしているのが私が展開しているDX事業になります。


ー 井上さん・・・大企業に頼りにされているってことですね!?もしかして、そこから本流のLTVマーケティングにつながっていくとか!?

将来的にはもちろん考えています。現在取り組んでいるプロジェクトは、新規事業開発など、上流から携わることが多く、ビジネスを活性化するためにどういうデータをどのように取得するかというところから設計しています。

どのビジネスにおいても、Web集客やLTVという指標は重要になってきますので、当社のLTVマーケティングと関連づけてビジネスを設計していくつもりです。


ー ありがとうございます。LTVマーケティングの実績がある井上さんが、データ取得から活用まで設計していたら強いですね。連携楽しみです!

デジタルマーケティングのコンサルばかりやっていると、最終的にはビジネス自体の改善にいきつくと思います。

大変なのはこれからですね。自分でコンサルをやるということと、会社として、事業として運営していくということの差はとても大きいです。

以前独立していた時に痛感したことでもあるんですが、独立していると勉強するのにもとてもお金がかかるんですよね。新しいことに挑戦するのにはお金も時間もかかる。
お金をいただきながら新しいことに挑戦して、勉強させてもらえるなんて幸せな環境だと思います。その大変さがわかっているからこそ、この事業を成功させないと、と責任もって取り組んでいます。

今、社会的にも大きなテーマに挑戦していますので、一緒に創っていく人は欲しいですね!(デジマにちょっと飽きたなって人なんか丁度良いかもw)


ー 最後に、これから一緒に働くかもしれない人に向けてメッセージをお願いします!

今会社は組織力を高めるために色々やろうとしてくれていますが、僕の根底にある考え方は”個”なんですよね。チームプレイを否定するわけではなく、チームでやるとしても個が伸びていかないといけないわけです。
社会的手抜きというんですが、例えば5人チームの総和が必ずしも5にならないんです。だからこそ個がしっかりと責任を以ていくことが強いチームを創ることにつながると思っています。

もう一つ。よく環境がないからできないという人がいますが、それは言い訳で、環境は自ら作れるものだと思います。
人頼み、会社頼みになった瞬間に、できることが限られてしまいますし、他に言い訳を作ることで自分に限界を作っているんです。その結果成長スピードは鈍化しますよね。
その限界をなくして、やるべきことは自分でやっていくべきだと思います。

とはいえ、可能性がゼロの環境では難しいと思いますので、これから入ってくる人も含めて、挑戦できるチャンスを増やすためにもどんどん新しい領域へのチャレンジをやってほしいと経営陣には期待しています。

僕もどんどん絡んでいって、まだまだ領域を広げて成長したいと思っていますので、
「枠にとらわれずどんどん成長したい、新しい領域をやってみたい」というマインドの方と一緒に仕事ができると嬉しいです!

▼エントリーフォーム
https://recruit.macbee-planet.com/entry/


※ストーリー登場人物の役職は2021年12月現在のものです。

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