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私の情熱を受け止めてくれたエムスリー。「デザイナーとしてまだできることがある」と気付かせてくれた

こんにちは、人事の友永です。今回は2021年5月にBXデザイナーとしてエムスリーに入社した花井ゆうかさんをご紹介します。広告制作会社からエムスリーへと転職した花井さん。前職との違いやエムスリーで気付いた「デザイナーとしての役割」についてお伺いします。

――こんにちは!今日はよろしくお願いいたします。

花井:よろしくお願いします。

――まずは、自己紹介をしていただいてよろしいですか?

花井:花井ゆうかです。名古屋の大学でデザインを学んだあと、広告制作会社を経て、2021年5月にエムスリーに入社しました。今はBXデザイナーとして「M3PSP」のリブランディングやリニューアル、「デジスマ診療」のプロモーションなどを担当しています。

――花井さんはBXデザイナーとしてエムスリーに勤務していますが、以前は広告制作会社にいらっしゃいましたよね。デザイナーになったきっかけは?

花井:小さい頃から絵を描くのが好きだったんです。明確なきっかけは覚えていないんですけど、物心がついたときには、もう図鑑の絵を描き写して、友達に見せて自慢していました。そんなことをやっているうちに、クラスでも「絵と言ったら花井さん」みたいになって、文化祭とかクラスの企画とかで絵が必要になると私が描いていましたね。そういう経験から絵やデザインに関連する仕事がしたいと思って、デザイナーを志すようになったんです。

――「好き」が仕事になるってすごいですね!大学卒業後に入社した広告制作会社を選んだ理由は何だったんですか?

花井:インターンでお世話になった会社の紹介です。私は幅広くデザインを学びたいと思っていたので、大学も美大ではなく、デザイン系の学科があって広くデザインを学べそうな名古屋の大学に入りました。大学では一応グラフィックデザイン中心に幅広くデザインを学んでいたんですけど、実際のグラフィックデザイナーの働き方のイメージが湧かなかったんですよね。なので、市内のデザイン事務所に電凸してインターンで働かせてもらえるようお願いしました(笑)

そうして働かせてもらっている会社の紹介だったし、紹介先の会社は名古屋の中でも大きな企業のデザインを担当しているところだったので、レベルの高いデザインに関われると思いました。

――広告制作会社で記憶に残った仕事はありますか?

花井:どれもハードワークだったので、とにかく大変って記憶しかないです(笑)皆、時間をかけても良いものを作ろうって人で、デザインにこだわる人が多かったので。

強いて言うなら、あるシリーズのポスターですね。学生新聞みたいに手作り感のあるデザインにしようってことになって、ペンで描く、写真撮影して切り貼りするというアナログな作業を皆で朝までやりました。しかも、それが入社1年目だったんですよ。デザインって大変だなって思いました(笑)

――それは大変でしたね。転職を意識し始めたのは、いつ頃だったんですか?

花井:入社して3年目くらいですね。ある程度仕事に慣れてきて、アシスタントじゃなくてディレクションもやるようになったときに「このままで良いのかな?」って思い始めたんです。その頃に新型コロナウイルスが流行し始めて、一気に広告の仕事が減ったんですよ。それで思ったんです。「あれ?デザインって非常事態には何の役にも立たないんじゃないの?」って。

それから本格的に転職を意識して「こういう事態でデザイナーは何ができるんだろう?何を求められているんだろう?」って考えるようになりました。

――転職する際には、やはり同じような広告制作会社を探したんですか?

花井:一応、見てはいました。でも、Wantedlyでのカジュアル面談や色んな人に話を聞いていくうちに、自分の世界が狭いなって気付いたんですよ。広告業界って特に独自のルールとか概念があって、そういう中にいるうちに、自分の視野が狭くなっていたんだなって。ITとか別のことにも目を向けてみたら「デザイナーってやれることいっぱいあるじゃん」って気付きました。例えば、考え方とか組織作りとかそういうのも大きく捉えればデザインができる。非常事態でもデザイナーって求められているし、やれることがたくさんあるって分かったんです。

そう気づいてから、働き方を変えたいなと思いました。これまでと同じじゃなく、プラスアルファがある会社。デザイナーじゃない人もたくさんいて、コンサル寄りの会社。そういう会社が良いなと思いました。

――エムスリーのことはどのようにして知りましたか?

花井:初めて知ったのはDesignshipですが、実際に気になるなと思ったのはWantedlyで見てからですね。当時の私は、BXデザインに興味があったんです。Webの方に行くのも考えたんですけど、やっぱりずっとWebをやっている人と比べたときに、どうしても敵わないなと思って。それよりは課題解決とかブランディングをやりたいなと思いました。「BXデザイナー」で検索したときに数件しか出てこなかったんですけど、その中の1社がエムスリーだったんです。

――BXデザイナーという職種で募集して良かったと思います(笑)面接や選考を通じて、エムスリーにはどういう印象を持ちましたか?働こうと思った決め手は?

花井:すごく良い印象でした。デザインに力を入れようとしているのが伝わってきました。

あと私の「デザインが好きだ」っていう情熱を受け止めてくれたのが、すごく嬉しかったです。普通、面接って情熱だけじゃ駄目じゃないですか。でも古結さんも山崎さんも、私のそういう情熱を受け止めて、一緒に盛り上がってくれたんです。エムスリーの取り組みは、世の中に貢献できる良いものだと思っています。でもデザインには課題があるし、このままじゃもったいない。そのための力になりたいという私の思いを好意的に受け取ってくれました。デザインを良くしてくれって頼まれて、自分もそれに応えたいと思いましたね。もちろん不安はありましたけど、ワクワクが勝って、エムスリーを選びました。

――ありがとうございます!入社するときに不安だったこととか、気になった点はありますか?

花井:デザイナーが実際にどうやって働いているか分からなかったことですね。なので、自分の働き方が見えないことが不安でした。働き方もこれまでと大きく変わるし、私でちゃんと力になれるのかなって。

あと、医療分野が初めてということ。ITに詳しいわけでもないし、プログラミングができるわけでもない。それでついていけるか不安でした。

――実際に働いてみてどうですか?

花井:意外と何とかなっています。最初はスピード感に驚いたんですよ。これまではLPを作るのに1週間くらいかけてたんですけど、今はLPを2日で作ってます。ぱぱっと作って、共有して、フィードバックをもらってブラッシュアップするというのを大事にしているので、とにかく速い。でもこのやり方を理解すると、最終的にちゃんと形になるのが分かります。

あと周囲のデザイナーさんのレベルが高くて、何でもマルチにできる方が多いですね。私はずっとグラフィック1本でやってきたので、すごく勉強になります。脳みその位置が変わった感じです(笑)

――エムスリーで働いていて、良かったなと思う点はありますか?

花井:デザイン制作以外に関われることですね。ユーザーとか企業さんのインタビューもあるし、デザイナー以外との打ち合わせも多い。今の仕事でデザインやってる時間は4割くらいですね。6割は違うことしてます(笑)

――逆に苦労した点は?

花井:まずは先ほど言ったスピード感ですね。これまでは完成形まで持って行くのが当たり前でしたけど、今はとにかく早めに出して共有というスタンスなので、とにかく衝撃的でした。

それからデザイナーさん以外との打ち合わせでどう伝えるか。これまで打ち合わせするのは皆同業者だから何となく通じていたけど、今はちゃんとロジカルな伝え方をしないと話が伝わりません。そこは今頑張っているところです。

――エムスリーのデザインチームならではの面白い取り組みなどはありますか?

花井:毎日の夕方の勉強会ですね。皆で情報共有したり、フィードバックし合ったりするのは、すごく良い取り組みだと思います。

それから、エムスリーのデザインの課題を皆2つくらい担当してるんですよ。それを自分の仕事と並行してやりながら、毎月その課題がどこまで解決されたのか成果発表をしています。私、こういうのって、一部の部署がやると思っていたんです。でもエムスリーのデザインチームは、皆が「もっとこうしたらエムスリーは良くなる」って考えていて、デザインの課題を全員で解決しに行く。それが素敵だなと思っています。

あと皆で知識共有をするために、それぞれの得意分野でガイドラインを作っています。私は前職がグラフィックデザイナーなので、紙媒体でのデザインとか印刷の知識を担当しています。

――なるほど、面白いですね!エムスリーで働くのは、どんな人が向いていると思いますか?

花井:自分でどんどん動きたい、まだ世の中にないものを作ってみたいという人には向いていると思います。デザイン以外の仕事も経験できる、とてもやりがいのある会社なので。

――以前「デザイナーに求められることは何か考えた」と仰っていましたが、エムスリーに入社してその答えは見つかりましたか?

まだ考え中ですね。でもエムスリーでの仕事を通して、作ることがすべてではないと学びました。内容をまとめたり、媒体を考えたり、アウトプット以外のことでもできることはあるんじゃないかって。非常事態では役に立たないって考えてましたけど、デザインの力で課題解決ができることは、エムスリーに入って分かりました。

まずは、色んな人の話を聞いてみるのが良いと思います。カジュアル面談などで自分の視野を広げていくと、自分の中で「これしかない」と思っていたことが、割とすんなり変わったりします。そこからどうするのかはその人次第ですけど、私は視野が広がったことでエムスリーを選んで、その中でデザイナーとしてできることの広さを学んでいます。案外、答えはすぐに見つかるかもしれませんね。

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花井ゆうか(BXデザイナー)

名古屋市立大学芸術工学部卒業。広告制作会社にて、ポスターやパッケージ、VIなど、グラフィックデザインをメインに手がける。2021年5月よりエムスリーへ入社。BXデザイナーとして、複数のサービスを横断しながらリブランディングやプロモーションデザインを担当している。

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