11月30日に渋谷ヒカリエにて開催された、世界各国の音楽業界に関わる人々が一堂に会する複合型イベント「Tokyo Dance Music Event」にlute代表五十嵐が登壇いたしました。

同セッションに登壇されたのは以下のお二人。

音楽情報メディアの運営だけでなく、ミュージックバーまで運営されている株式会社Spincoasterの代表の林さん。

そして、アジア最大級の音楽ニュース情報を配信するiFLYERの編集長木下さんです。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

試行錯誤の中から、小さな成功を育てて大きくしていくために高速でPDCAを回すことの重要性や、インターネットでメディアをやることのメリット・デメリットなど根本的なお話まで話題は多岐に渡りました。

特に興味深かったのが、若い世代の回線状況、つまり1ヶ月5ギガ程度の通信量制限やwi-fiの飛んでいない自宅という、実際にミレニアル世代が触れている状況を加味したメディア運営の話は目から鱗でした。

それ以外にも動画を配置する際のエンゲージメントの高め方、デジタルメディアの未来についてのお話など、ここには書ききれないほどで、登壇された方々の知見の広さに驚かされました。

それぞれが音楽に対してのどうして好きなのかという理由・原体験をとても分かりやすくを語っていて
そういった「語れる力」や「圧倒的熱量」が音楽の世界に飛び込むには大切なことだと実感しました。

音楽業界を目指している人にも、とても良いイベントだと思いました。

来年の開催がいまから楽しみです！