Reddy、在米韓国人のラップデュオ・Year of the OXとの合作アルバム『eightyfivesoul』をリリース
2018年8月にSKY-HIとのフィーチャリング楽曲「I Think, I Sing, I Say feat. Reddy」をリリースしたばかりの韓国ヒップホップレーベル、Hi-Lite Records(ハイライト・レコーズ)所属のラッパー、Reddy(レディー)が、アメリカのバージニア州出身の実力派ラップデュオYear of the OX(イヤーオブジオックス)との合作アルバム『eightyfivesoul』を本日リリース。
計4曲が収録されているアルバム『eightyfivesoul』はメロディカルなフローとヒップホップ本来のリズム感を強調したスタイルがうまく融合したトラックで構成されている。
Hi-Lite RecordsのYouTubeチャンネルを通じて公開されたタイトル曲「Knock Knock」のミュージックビデオ(MV)はReddyとYear of the OXだけでなく、Jessie、Chaboom、Los、G2、Huckleberry P、Sway D、YunBなど、多くのミュージシャンたちがカメオ出演しており、話題となっている。
本アルバムはApple MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスにて配信中。
▪︎ MUSIC VIDEO『Knock Knock』
▪︎ RELEASE INFO
アーティスト:Reddy × Year of the OX
タイトル :eightyfivesoul
リリース :2018年10月5日(金)
TRACK LIST
No More Parties
Knock Knock
Do It (feat. G2)
Take It Slow
▪︎ ARTIST PROFILE
Reddy
「Think(feat. Jay Park)」、「Supreme」、「Peach(feat. SURAN)」などをリリースし、幅広いファン層を築いているラッパー。優れた実力をもとにメロディカルなラップまで完璧にこなし、常にリスナーを期待させる魅力的なラッパーとして名を上げている。
Year of the OX
アメリカバージニア出身のLyricksとJLからなるYear of the OXは伝説的なヒップホップグループ「Wu-Tang Clan」をはじめとするアメリカの有名アーティストたちの支持を受けて成長したヒップホップデュオ。アメリカ全域を行き来しながら精力的にツアーを行っている彼らは、韓国系ヒップホップアーティストでは珍しくラップの実力だけで現地(アメリカ)で高く評価されている。
▪︎ MV 『eightyfivesoul』
韓国とアメリカ、各自の活動領域で着実にキャリアを積んできたReddyとYear of the OXは、偶然お互いの音楽に接したことがきっかけで好感を持つようになり、同じ肌の色とヒップホップという音楽、1985年生まれという多くの共通点を通じて急速に仲良くなった。Reddyのアルバム『Telescope』に収録されている曲「Turkey(feat. Year of the OX)」を通して初めてコラボトラックを披露した彼らは、これにとどまらず、Year of the OXがMV撮影のために韓国に滞在していた1週間という短い期間に今回のアルバム『eightyfivesoul』を完成させた。多くの共通点を持つ彼らは、お互いの環境や言語、国籍などを乗り越えて、理想的なコラボレーションを実現している。