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こんにちは、広報担当の兼古です! 『Call Data Bank(コールデータバンク)』が急拡大中のログラフでは、正社員と業務委託、インターン生が立場の垣根なく働いています。
今回、トップバッターでご紹介するインターン生の石原さんは、採用後すぐに新規事業である『Omni Data Bank(オムニデータバンク)』の開発メンバーにアサインされ、事業の中枢を担いながらインターン生のマネージメントと幅広く活躍してくれています。 新たな挑戦を始めた石原さんに、ログラフのインターンとして働く魅了を聞いてみました。
石原 淳太郎(いしはら じゅんたろう) 東京都立大学大学院 都市環境科学研究科。専門は気象学。 2022年2月よりインターン生としてログラフに参画。
新規事業である『Omni Data Bank(オムニデータバンク)』において、要件定義から、API設計、DB設計、実装、テストまで一気通貫で携わる。2023年度から大手インターネット広告メディア会社に入社予定
成長企業の新規事業を0→1で経験
--なぜ石原さんはインターンを始めようと思ったのですか?--
元々個人開発をずっとしていまして、身近なちょっとした課題を解決できるようなアプリなどを作っていました。その中の一つとして、自身の所属する研究室の論文が閲覧できるウェブサイトを作っていました。当初は様々な方に使ってもらうことを目標にしていましたが、セキュリティ等の問題を指摘され、日の目を見ることなく頓挫してしまいました。それらの経験もあり、実際にビジネスでお客さんに使ってもらえるサービスに携わりたいという想いが強くなりました。
--なるほどですね!なぜログラフを選んだのでしょうか?--
前述したように、実際にビジネスの現場でコミットしたいという想いがありましたので、そこからインターンの受け入れ先をさがすようになりました。インターン先を選ぶにあたっては、僕の目指すキャリアの方向性から、①メディア・広告関係のサービスを扱っているか、②toBのサービスであるか、また、③お客様に使ってもらえるサービスの開発に従事できるか、④小規模の組織であるかという観点で調べていました。この項目だと、自ずと企業が絞り込まれます。その中でも技術スタックや規模感が自分の希望に合っていたため、面接を受け、運よくログラフに入社したという流れです。
--インターン生は具体的にどの様に働いているのですか?
働き方も仕事内容も「自由」という言葉で表現できると思います。働き方に関しては、基本出社ですが、リモートで作業することもできます。時期によって稼働時間を減らしたり、増やしたりもできます。働き方に関する不平不満は聞いたことがありません。仕事内容に関しては、大枠のやることはありますが、その中で皆何をすべきか考えて自律的に仕事をしています。もちろん全てを自分たちで決めているわけではないですが、基本何をすべきかは常に考えて働いています。
--石原さん自身、インターンとして、これまでどの様な業務に携わってきたのでしょうか?
まず入社後すぐに、弊社のコールデータバンクとCRMツールのSalesforceの連携を行う案件に携わりました。その後は、新規事業であるオムニデータバンクの要件定義から、API設計、DB設計、実装、テストまで一気通貫で携わっております。まだ、社内の動きが定まっていないときは、インターンから上がってきた課題をまとめ、議論し、タスクを振るといったこともしていました。前項でも述べたように、自由な会社(=環境)なので、自分がどうしたら会社にとって最善なのかを考えて動いていました。ですので、エンジニアとして採用されましたが、コードを書かない時期も1~2ヵ月あったりしました。
--今後の展望も教えてください!
オムニデータバンクをリリースし、今後機能を増やしていき、事業を成長させることが一番楽しみです。ですが他にも、できること、やるべきことは無限にあると思っています。話が逸れますが、僕は自身の成功やスキルアップにはあまり興味がありません。なぜならそれは順番が違うと思うからです。会社や組織や社会に貢献し、結果として後から付いてくるはずです。今までも、今後もログラフにコミットしていきたいです。
--さらなる活躍が楽しみです!では最後に、インターン先を探している学生さんにメッセージをお願いします!
弊社は、上述したように自由な風土があります。しかし、それは悪く言えば放任主義とも言えます。このように表現したのは、能動的に動けない・指示待ちタイプにとっては弊社の環境は地獄かもしれないと思ったからです。入社後メンターのような先輩はいません。このような環境なので、仕事への意欲や、やりがいを持たないとお互いにミスマッチが起こってしまうと思います。これは僕の考えですが、会社は場であって、何か自分に対してしてくれるところではないと思っています。「プログラミングを学びに来た。」「エンジニアの給料がよさそうだから志望した。」「なんとなくITの時代だから。」などといった想いが少しでもあるのなら、活躍することはできないと思います。
逆に、様々なアウトプットをしてきた延長線として実務をしてみたい方や、このようなサービスが社会には必要だから起業を考えているといった方には非常に良い環境だと思います。前述の内容で大分脅してしまったかもしれませんが(笑)、自ら考えて動き結果を残す人は必ず評価されます。これは間違いありません。加えて、従業員数も少ないため、横のつながりも深いです。実はログラフに来て一番よかったと思うところは、社長やベテランのエンジニアや営業やカスタマーサポートや会計の方のお話を聞けるというところです。僕にとってはそれらが何よりの資産であり、今後のキャリアに必ず生きてくると確信しています。ビジネスを学べるという点でも非常に良い職場だと思います。