こんにちは！

株式会社ロジカルスタジオインターン生の小松です。

第三弾は、HTMLコーダーの小川さんにインタビュー！！いつも黙々と仕事をする小川さん、写真は苦手ということで、メインイメージに似顔絵を描きました。

ミステリアスな小川さんの経歴は、とっても興味深いですよ〜！

――コーディングを始めた経緯を教えてください！

僕はもともと営業マンでした。

大学を出てすぐ就職した会社は古い考えの会社で、入社して渡されたものがそろばんだったんです！笑　平成の話ですよ！！もちろん電卓もありましたが、“計算機＝そろばん”、という考えの会社でした。その頃世間ではコンピューターが普及し始め、会社にもコンピューターの導入が必要だと思い提案したのですが、もちろん受け入れてもらえず、このままではダメだと会社を去りました。

その後、印刷関連の会社を経てマルチメディアコンテンツ制作の会社に立ち上げメンバーとして参加しました。そこでは自分で仕事をとってきて、自分で商品を作成する又は、発注先を自分で探してなんとか商品を納品するといった具合で、かなり無謀な仕事の仕方をしていましたね。そのおかげでゼロから仕事を生み出せる! という自信がつきました。その経験を生かして、去年までフリーランスとして働いていました。

フリーランスとして働く間に、HTMLコーディングや動画編集の技術が身につきました。当時はまだ普及していなかったコミュニティサイトのコーディングが、僕にとって初めての大きなプロジェクトで、印象に残っています。駅のホームにあるモニターで流れるアニメーション制作も楽しかったですね。また機会があればやりたいです！

――就職しようと思った理由を　教えてください！

一言で言うと、時代の変化です。

一昔前までは、WEBデザイナーとHTMLコーダーでホームページ制作はできていたのですが、現在はプログラムやデータベースが絡むようになり、それらを取りまとめるディレクターが必要になってきました。その流れを受けて、チームでものづくりをしたいと思い就職を決めました。ホームページを作るにしても結果が求められる時代です。結果を出せるホームページは、見栄えがいいだけでも、使いやすいだけでもダメなんです。より良い商品を作るためには、やはり個人プレーよりもチームプレーの方がいいのです。

――ロジカルスタジオに就職してみてどうですか？

“自由な職場”という印象が強いですね。

僕自身、入社して３ヶ月が立ちますが自由にさせてもらっているなと、強く感じます。新しく立ち上がったデザインチームを作り上げることが僕のミッションですが、僕のやり方で一から任せてもらえており、とても働きやすくやりがいを感じています。

それと、フリーランスの頃はWEB制作会社の下請けとしての仕事が多かったので、僕が作ったホームページへのフィードバックがなかなか得にくかったのですが、ここでは一つの会社で最初から最後まで制作するので自分の仕事の貢献度がよく見えてモチベーションが上がります。

――今後、どのような仕事をしてみたいですか？

仮想通貨に使われている、ブロックチェーンという技術に興味があるので、それを使ったサービスを作ってみたいです。ブロックチェーンとは、簡単に説明するとデータの改ざんを防止する技術です。

最近では、ブロックチェーンの技術を利用したゲームなども出てきており、何か他のサービスにも応用できないかなって妄想しています。

――現在求職中の方へメッセージをお願いします！

新しいチームをゼロから作るのに興味がある人、積極的にどういったことをしたいのか意思のある方と働きたいです。ロジカルスタジオは、自分のアイデアを生かせる場所です。一緒にのびのびと働ける方、大歓迎です！！

小川さん、ありがとうございました！