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想像した「未来」の材料を提供する仕事。”世界初”は大事だけど、本当はただのおまけ。

株式会社ログバーに入る前

私がログバー以前に所属した会社は、日系の自動車部品メーカー1社だけです。 その会社では、12年にわたって複数の日本の自動車メーカー様の営業担当を経験させて頂きました。 部品メーカーは自動車メーカーの要求通りの部品を開発し、安く高品質に、そして安定的に生産・供給するのが主な仕事です。 ともすれば言われたことを言われた通りにしてればそれで良いという雰囲気に包まれ、それこそが正解という気さえしてきます。 しかし、全ては自分次第でした。どんな分野だって新しいことは始められるし、絶えず挑戦し、そして成長できるはず!そう気づいたときから、私は変化を求め始めました。

現在

「世界初」。 この称号の価値は、人によって違います。この称号を手に入れるための労力と、その恩恵を比べたときに、それを欲しがらないというのも、また1つの賢明な選択です。 しかし、株式会社ログバーはこれに本気で挑戦しています。まだほんの小さな会社ですから、青臭い夢に聞こえるかも知れませんが、規模の大きさは必ずしも世界初への必要最低条件ではないはずです。 「今ないものを創る」。 ほとんどのものはインターネットで検索すれば前例が見つかる便利な時代です。しかし私たちが創りたいデバイスは、どれだけ検索しても答えは出てきません。いちいち苦労します。面倒くさいです。でもどこにも載ってない知識を得るたびに我々は「世界初」に近づいていることを感じます。この面白さは私の語彙力では表現できません。

株式会社ログバーについて

少々お堅い業界に居た私は、たびたび仰天するほど自由です。服装はもちろん、おしゃれな職場におもちゃのようなものが転がってるし、社長の誕生日をサプライズパーティーで祝ったりと、単に好きなことや面白いことを追及しているだけのようにも見えてしまうかも知れません。 しかし、自由というのはときに残酷です。その自由の結果に得られる成果やアウトプットは、人による違いが歴然と出てしまうからです。誰かが、いつまでにこの手順でこういった結果を出してくれという仕事は不自由かも知れませんが、結果を出しやすく楽なのです。要はそれの正反対ということです。

今後どういうことをしていきたいか

私たちは、多くを望みません。単に、人々のコミュニケーションを豊かに変えてくれるもの、楽しくしてくれるものを供給し続けていくのみです。

当然、その中にはヒット商品もあれば、失敗する商品もあるでしょう。世界初というのも実は副産物の1つでしかありません。

しかし、私たちは確信しています。

私たちにしか創れないものを世に送り出していくことこそが、私たちが想像してきた「未来」を築き上げていくための近道であることを。

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