【プレスリリース】全世界で1万社以上が利用する世界最大のIoTデバイスプラットフォーム提供企業「Tuya Global Inc.」と業務提携を締結いたしました。
~家電製品をIoT化する世界最大規模のソリューション「Tuya Smart」との連携で、日本国内のIoTデバイスの普及によるスマートホーム化を加速~
株式会社Live Smart(東京都港区、代表取締役CEO ロイ・アショック、以下、当社)は、Tuya Global Inc.(本社:中国浙江省、CEO:王 学集、以下「Tuya」)と日本国内におけるスマートホームの普及を目的に業務提携を締結しました。これに伴い、家電製品をIoT化する世界最大規模のソリューション「Tuya Smart」と当社スマートホームサービス「LiveSmart」の連携を開始致しました。
左)Tuya President Leo Chen 右)Live Smart CEO ロイ・アショック
■提携の背景
当社は、スマートホームの普及を通じて、人々が抱える課題を解決する新しい社会インフラとなることを目指し、世界中の人々をもっと自由にすることを目的として、サービスを提供してまいりました。今後、より多くの家庭のスマートホーム化を加速させるためには、IoTデバイスの普及と連携が必要不可欠です。一方で、日本国内においてはIoTデバイスの普及は、まだまだ十分であると言えません。
Tuyaが提供する通信モジュールを組み入れたIoTデバイスは、全世界で1万社以上に採用され、累計1億個以上販売されており、Live Smartは、このたびのTuyaとの業務提携により、日本国内でのIoTデバイスの普及と当社が提供するスマートホームサービス「LiveSmart」の接続可能なデバイスを拡大することで、より多くの家庭へのスマートホームの普及を目指します。
■今後の動向
LiveSmartユーザーは、Tuyaアプリ(もしくはSmart Lifeアプリ)に登録されたTuyaデバイスをLiveSmartシステム内で利用可能となります。LS Mini(もしくはLS Hub)をお持ちのユーザーはTuyaアカウントをLSアプリ内でリンクするだけで、全てのデバイスが自動でLiveSmartのシステムに同期され、利用可能となります。
また、Live SmartはTuyaデバイスをコンシューマー向け、法人向けの双方に対する提供を今後予定しており、これにより日本国内におけるスマートホームの本格的な普及を目指します。将来的には、ユーザー本人、友人や家族だけではなく、家事代行サービス業者や宅配業者などがアプリやLINEを通じてLiveSmartシステムに接続されたTuyaデバイスを利用し、サービス提供することを計画しております。
アプリ画面イメージ
■スマートホームサービス「LiveSmart」とは?
個人向けサービス「LS Mini」を中心に、アプリやスマートスピーカーから家電を操作できるプラットフォームです。 外部からの家電操作や、毎日のルーティーン作業の一括操作など、生活における毎日の手間やストレスを軽減できる新しい体験を提供しています。また、法人向けサービスであるIoTハブ「LS Hub」は、Wi-Fi、赤外線をはじめとした多くの通信方式に対応し、メーカーを問わず様々なデバイスに接続できる世界初となるIoTプラットフォームです。
https://www.livesmart.co.jp/
■「Tuya Smart」について
「Tuya Smart」は、より簡単に、低コストで製品のIoT化を実現する世界有数のIoTソリューションです。全世界で10万社以上、3万個以上の商品に採用され、出荷製品数はすでに1億個を超えています※1 2019年7月1日現在。(Tuya Global Inc.調べ)
■Tuya Global Inc.について
CEOの王 学集は、アリババ・グループを退職した2014年にTuyaを設立し、さまざまな家電製品をIoT化するソリューション「Tuya Smart」をスタートしました。中国・杭州と深セン、米国・カリフォルニア州サンノゼにオフィスを、米国・ポートランドとドイツ・フランクフルト、中国・杭州にデータセンターを構えており、グローバルで事業を推進しています。なお、今回の提携に合わせて、日本支社の設立も検討しています。また、2018年7月にはオーストラリアのベンチャーキャピタルなどから、約2億ドルを調達しています。
お読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は、弊社の業務提携締結についてでした。
今後も弊社の動向に関しまして定期的に発信していきますので、次回の投稿もお楽しみに…!