9期目初日、オフィスを移転しました
こんにちは!Little Rooms(リトルルームス)取締役の佐藤です。
Little Roomsは2026年2月1日に9期目のスタートを切りました。そして、同時に新オフィスへと拠点を移しました。
現在のフルタイムメンバーは役員含めて7人。
それに対して新オフィスの広さは約250㎡。
しかも2フロアあります。
(少なっ!そして広っ!と自分でも驚く)
今回はなぜそんな広いオフィスに引っ越したのかについてお話しできればと思います。
改めて、Little Roomsについて
私たちは「ライフエンゲージメントスタジオ」として、暮らしや人生についての温度があがるようなプロダクトやサービスを提供している会社です。
メインの事業として、オリジナルブランドやアイテム、セレクトまで幅広く取り扱うライフスタイルEC「Little Rooms」の運営を行っています。
苦しかった時期を抜け、再成長フェーズへ
2019年にECを始めて以来、事業は右肩上がりで成長を続けてきましたが、実は2021~2023年は思うようにいかない苦しい3年間でした。
新型コロナウイルスにより商品の仕入れや製造に混乱が生じたり、円安で原価が高騰したりというどうしようもない状況。そしてまだまだ未熟でそこに対してクイックに大きな意思決定ができなかった自分たち。
結果、売上は伸びているものの在庫効率が悪化し、利益は薄くなり、攻めたくても攻められないもどかしい日々が続きました。
そんな状況が大きく変わるきっかけとなったのが、2024年5月オリジナルソファブランド「LOOSY(ルージー)」の誕生でした。
ソファという高単価な商品にも関わらず、初回販売分100台が1時間も経たないうちに完売。
勢いは止まることなくローンチから1年ちょっとで累計1万台、そのあとすぐに1.5万台を販売しました。
3色の1人掛けソファからスタートしたビーズソファは、26色のカラーと3つのサイズにまでバリエーションも広がりました。
LOOSYのおかげで事業は再成長フェーズに突入。
前期は苦しかった2023年と比較して4倍の売上となりました。
これまでのオフィス変遷
ちなみにLittle Roomsのオフィスは今回で4つ目。
①松濤|初めてのオフィス。テーブル1つしかない、まさにリトルなルーム。
②駒場東大前|日当たりのいい築古アパート。Netflix『地面師たち』のロケ地になっていた
③恵比寿|3LDKのマンション。長いこといたので恵比寿の街が好きになった。
そして4つ目が今回移転した代官山オフィス。
なぜ、今ここに移転したのか?
業績が伸びているといっても、冒頭にも書いた通りフルタイムメンバーはまだ少なく、7人が働くだけだったらもっと狭いスペースで十分です。
なぜ今、こんなに広いオフィスに移転したのか?理由は大きく2つです。
① オフィスはブランド体験が生まれるハブだから
② 現状に全然満足していないから
①オフィス=ブランド体験が生まれるハブ
私たちにとってオフィスは、ただの働くスペースではありません。
クリエイティブが生まれる場所
2つ目の駒場からずっと、Little Roomsのオフィスはブランドを体現するクリエイティブが生まれる場所としても機能してきました。
今回のオフィスも撮影スタジオを併設。
オフィスエリアとは別で、ハウススタジオのように木目調の床材を貼っています。木の床の色合いにもトレンドがありますが、明るすぎず暗すぎない、ニュートラルなブラウンを選びました。
ここで新しいクリエイティブがどんどん作られていく予定です。
お客様とのコミュニケーションが生まれる場所
さらに今回のオフィス移転には、オフィスを「ショールーム」として活用するという目的もありました。
LOOSYでは昨年何度か都内でのポップアップを開催。
事前予約制でチケットは有料にも関わらず、2日間で300人近いお客様に来場いただき、大盛況となりました。
実際にソファに座ることで体を包み込む気持ちよさを実感できたり、スタッフとの会話を通してお部屋のコーディネートが決まったり。
今後はそんなオフラインでの体験の場をより広げていく予定です。
その第一歩として、オフィスの一部をショールームとしてお客様との直接の接点を作り、オンラインとオフラインを統合するような体験を設計していきます
ブランドを体現する内装へのこだわり
そんな場所だからこそ、内装にもこだわりました。(オフィスに内装工事を入れるのは初めて!)
執務エリアは、元の躯体を生かしながらシンプルなつくりに。大きな窓や高い天井が特徴的なので、自然の光を取り入れつつ、床はコンクリート剥き出しのまま、スタイリッシュな雰囲気に。
外部のお客様もいらっしゃる1F会議室は、開放感やLittle Roomsらしい雰囲気を出せるよう、入り口の天井を高くつくり、造作のアーチ型の扉をつけました。
②現状に全然満足していないから
以前に比べたら事業は伸びているし、「LOOSYすごいね」と言ってもらうことも増えました。もちろん嬉しいことですが、私たちが本当に目指しているところはまだ先にあります。
だからこそ今回の移転は、狭くなったからという理由ではなく、目指す規模から逆算した攻めの意思決定でした。
私たちが提供しているプロダクトのポテンシャルはまだまだこんなもんじゃない!と全員が本気で思っているのが今のLittle Roomsです。
現状に満足しない私たちらしく、未来基準の選択をしました。
250㎡という広さは、近い将来に目指す規模の現れであり、今はまだ持て余しているスペースはこの会社ののびしろだと思っています。
去年代表の平のnoteで、Little Roomsが解決したい5つの課題を公開しました。
1.成長の勝ち筋をつくるマーケティング組織構築
2.新ブランド・新規事業の立ち上げ
3.旗艦店(リアル店舗)立ち上げ
4.顧客体験とオペレーションの戦略的仕組み化
5.マネジメントレイヤーの構築、メンバー20名規模の組織へ
現状これらの課題をまだ100%解ききれてはおらず、まさに全力で前に進めているところです。
新オフィスに移ったことで、リアル店舗立ち上げへの第一歩となるショールーム運営が可能になり、20名規模のメンバーも受け入れられる状態になりました。
あとはやるだけです。
9期目はまず最短で上記をクリアすること。そして立ち上げたものをより強く太くしていくことに取り組んでいきます。
そのためにはまだまだ仲間が必要です。
一緒にこのオフィスから、はじめませんか?
Little Roomsはまだ完成された組織ではありません。
一人一人のアクションが事業の成長にダイレクトに跳ね返ってくる、手触り感しかない状況です。
今のフェーズだからこそ、事業も組織も働く場所も一緒に作る側に回れる面白さもあります。(今回の移転も入社4ヶ月目のメンバーが主体となり進めてくれました。)
このオフィスから、一緒にはじめてみませんか?