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ビジョンの実現に向けて 有機的に変化していく組織は面白い

入社のきっかけ

高校生の時におもちゃ論や遊び論に強い興味を持ち、その後も子どもの遊び環境について独学で研究活動していました。今も変わらず、「子どもの自由な遊びの機会を保障できる社会にしたい」というのが私の願いです。就職活動では、自分たちが設定したビジョンをまっすぐ実現しようとしている組織を探していました。もともと障害者福祉については知識も強い関心もなかった私がLITALICOに魅力を感じたのは、ビジョンに対して情熱的かつ戦略的な事業展開をしているところ。普通ならただのキレイごとで終わってしまいそうなくらい壮大なビジョンなのに、「そのためには何をすべきか?」という問いに対してその時点での答えを持っている。自分もその一端を担いたいと感じ、入社を決めました。

LITALICOについて

今、「ソーシャル」と名のつくアイディアや取り組みが増えています。LITALICOも、ソーシャルビジネスとして紹介されることも増えてきました。しかし実感としてあるのは、世の中はソーシャルか非ソーシャルかで二分されていないということ。あらゆる仕事や物事に、それぞれの社会的意義や役割がありますし、ありたい社会の追求と収益性は天秤にかけるものではなく、一つの同じ直線上に並ぶ要素だと思います。 その上で重要なポイントは、「ビジョンに本当に近づけているのかどうか」だと考えています。LITALICOはその点において、とても厳しい会社です。なんとなく社会貢献っぽいアイディアだけではダメ。その取り組みがビジョン実現への一歩になっているかどうかが判断基準になっている。理念やビジョンを羅針盤にしつつ、常に組織が有機的に変化していくところがすごく面白いと感じています。

今後やりたいこと

私は今、現場を経てインターネット事業の中で子育てメディア Conobie(コノビー)の編集長をしていますが、全体を見渡して、いろんな部署で多様な進化が生まれていることを感じます。そんなLITALICOの今のステージを子どもの成長に例えるならば、「2歳のイヤイヤ期を抜けたあたり」です(笑)。「やりたいこと」と「できること」のギャップにモヤモヤしていた数年前に比べれば、だんだんと「やりたいことができる」組織になりつつあります。会社全体でビジョンに近づいていくこの臨場感を、もっと多くの新しい仲間と味わっていけることを楽しみにしています。

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