みなさん、こんにちは!
今回は代表インタビューをお届けします。
起業のきっかけや背景、挫折やその中で見えた希望、
なぜ「日本のものづくり」にこだわるのか。
そして、これからどんな仲間と、どんな10年をつくりたいのか。
事業の話だけでなく、代表自身の原体験や価値観まで、
率直に語ってもらいました。
これからリンテクトを知る方にとって、
そして「どんな人と働くのか」を大切にしたい方にとって、
判断材料になる記事になれば嬉しいです。
【 プロフィール 】
前田 啓佑(まえだ・けいすけ)/ リンテクト・ジャパン(株) 代表取締役社長
目次
第1部|「日本のものづくりを、もう一度強くする」──リンテクト・ジャパンが目指すもの
──まず、リンテクト・ジャパンはどんな会社ですか?
──過去のキャリアは、今の事業にどうつながっていますか?
第2部|「幸せって何だろう?」──起業の原点と価値観
──起業に至る原点について教えてください。
──そうした違和感が、起業につながったのでしょうか?
第3部|「続けられる強さ」をつくる──採用への想いと未来
──社会課題へのアプローチとして、NPOや非営利という選択肢は?
──採用についての想い、これから仲間になる方へ。
第1部|「日本のものづくりを、もう一度強くする」──リンテクト・ジャパンが目指すもの
──まず、リンテクト・ジャパンはどんな会社ですか?
私たちは、インテリア雑貨や家電を中心に、BtoCでEC販売を行っている会社です。
目指しているのは、日本のものづくりが本来持っている誠実さ・安全性・継続性を、今の暮らしに合った形で再定義し、届け続けることです。
最近、ミッション・ビジョン・バリューを刷新しました。
掲げているミッションは、
「日本のものづくりを、もう一度強くする」。
ここで言う“強さ”とは、規模や価格競争のことではありません。
責任を引き受ける姿勢、安心できる品質、長く続けられる構造。
日本企業が本来大切にしてきた基準を、もう一度きちんと形にしたいと考えています。
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──過去のキャリアは、今の事業にどうつながっていますか?
会社員時代に、まったく異なる2つの環境を経験しました。
1社目は、社員6名ほどの小さな商社での新規事業立ち上げです。
仕入れから商品ページ作成、サイト運営まで、すべてを自分で担当しました。
約200社の競合がいる中で、半年ほどでモール内トップの売上を出すことができ、
「物を売るとはどういうことか」を、手触り感をもって学びました。
2社目は、大手自動車メーカーでの自動走行制御システムの開発です。
1mmのズレ、1つの伝達ミスが重大事故につながる世界で、
妥協のない品質管理とチェック体制を経験しました。
この「小さな組織での全体感」と
「大手での最高水準の品質基準」。
この両方が、今のリンテクトのものづくりの土台になっています。
第2部|「幸せって何だろう?」──起業の原点と価値観
──起業に至る原点について教えてください。
原点は、大学時代の卒業旅行で訪れたセブ島での体験です。
ストリートチルドレンの子どもたちは、決して恵まれた環境ではないのに、
驚くほど屈託のない笑顔で、幸せそうでした。
その姿を見て、
「幸せって何だろう」
「自分はちゃんと幸せを実感できる生き方をしているだろうか」
と、初めて強く考えさせられました。
振り返ると、子どもの頃から
「早く大人になりたい」と心から思えていなくて、
社会に出てからも、その違和感は消えませんでした。
人生の中で最も長い時間を使う「働く時間」が、
我慢や苦痛の連続になっている構造そのものに、ずっと疑問を感じていました。
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──そうした違和感が、起業につながったのでしょうか?
はい。ただ、最初から「起業しよう」と決めていたわけではありません。
「もっと自分自身も、そして社会全体も、幸せを実感できる状態をつくりたい」
その想いが先にあり、起業はあくまで手段でした。
倒産の危機や、精神的に追い込まれた時期もありました。
楽な道ではありませんでしたが、その中で行き着いた答えがあります。
それが、「幸せは自分だけのものではない」ということ。
自分の幸せは、仲間や大切な人、社会全体とつながっている。
どれかを犠牲にして成り立つものではない、という感覚です。
第3部|「続けられる強さ」をつくる──採用への想いと未来
──社会課題へのアプローチとして、NPOや非営利という選択肢は?
当初は、NPOやNGOも真剣に考えていました。
ただ調べる中で、
善意だけでは活動を継続できない現実にも直面しました。
そのときに強く感じたのが、
「続かない活動では、社会は変えられない」ということです。
営利企業は簡単ではありませんが、
自ら稼ぎ、経済的に自立することで、
長期的に価値を提供し続けられる可能性があります。
だからまずは、
「事業として強くなる」
「続けられる組織をつくる」
そう決めました。
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──採用についての想い、これから仲間になる方へ。
「日本のものづくりを、もう一度強くする」というミッションは、
事業の話であると同時に、生き方の話でもあります。
誠実であること。
責任から逃げないこと。
長く続けられる構造をつくること。
それは、
「どう働くか」「どんな大人でありたいか」
という問いへの答えでもあります。
会社は、仕事をする場所であると同時に、コミュニティです。
どうせ長い時間を使うなら、
成長があり、刺激があり、前向きなエネルギーがある場所で働いてほしい。
完成された会社ではありません。
だからこそ、自分の仕事がそのまま会社の未来につながります。
私たちの目指す世界に少しでも共感してくださった方は、カジュアル面談でお会いできることを楽しみにしております。
一緒に、次の10年をつくっていけたら嬉しいです。