最近は新卒採用シーズンということで、毎日学生と面接しているハラです。
多くの学生と話していく中で、就活において自己分析が一番大切だと感じています。
今就活で悩んでいる学生に思いよ届け~!ということで記事を書いてみました。
少しでも役に立つことができたら嬉しいです。
さくっと自己紹介
新卒でリンクバルに入社して現在2年目、この4月に人事部に異動となり、
新卒採用に携わるようになりました。
常に刺激や発見を追い続ける肉食系(?)女子です。
最近は、23歳にもなってわらしべ長者ごっこをしました。
(知らない人とひたすら物々交換をしていくゲームです)
使い捨てカイロから始まり、今は高性能Bluetoothスピーカーになっています。
まだまだ継続中です!
さて、自己紹介はこのくらいにして本題に入ります。
相性確認のための自己分析
就職って、企業と人のマッチングですよね。
恋愛と一緒とよく言われますが、本当にその通りだと思います。
価値観や人柄、考えの相性が合うかどうかが大切です。
相性があっていなければ早期退職やモチベーションの低下につながる等、
互いにマイナスになってしまいます。
その相性が合うかは、まず自分のことを理解していないと判断できません。
また、それを企業に伝えられないと、
企業側は”その人”と”企業の相性”が良いのか悪いのか判断できません。
ではここから、おすすめの自己分析方法をお伝えしたいと思います。
(↑今回のテーマとは全然関係ないですが、先日の社内イベントの様子です。
ちなみに、きぐるみを着ているのは部長の方々です。)
まず人生振り返ってみる
(ちょっとかっこいい見出しにしてみました。)
幼稚園頃~現在の自分について、書き出してみてください。
受験や恋愛、部活等、覚えていることすべて書き出すとかなりの量になると思います。
ここからが大事です。
書き出したら、「なぜその行動をとったのか」も書き出しましょう。
例えば、大学の学部やサークル、中高の時の部活をどうして選んだのか。
もちろん、全部書けなくても構いません。覚えている範囲で大丈夫です。
覚えていること=印象に残っていること、自分にとって大切な出来事であることが多いからです。
人生は選択の繰り返しです。
なぜその選択をしたのかを考えることで、
自分の”価値観”や”その価値観が作られたきっかけ”を理解できると思います。
自分語りをする
これは実際に私が2年前に就活した時にやっていて、
とても良かったと感じていることです。
親や社会人の先輩に、ひたすら聞いてもらっていました。
「過去のこういう経験から、将来こんなことをしたいと思っていて、
だからこれができるこの会社に行きたい!」
みたいな話です。
私のことをよく理解してくれている人なので、
「たしかにその会社は合ってそうだね、前にもこんなことやってた時楽しそうだったよね」とか
「そう考えてることは気づかなかった。何か理由があったの?」とか
自分だけでは気づけなかったことに気づいたり、さらに深掘りしてくれました。
人から自分がどう思われているのか、普段はあまり聞ける機会が無いと思います。
少し勇気がいるかもしれませんが、
思い切って自分の話を聞いてくれる人を捕まえてみましょう!
(↑昨年の社員総会の写真。リンクバルでは年2回、全社員が集まる会があります!)
おわりに
自己分析に正解不正解はなく、就活が終わったら終了するものでもありません。
今回この記事に書いたことが全てでもありません。
OBOG訪問等で業種や年齢がバラバラの人に話を聞くのも良いと思います。
自分の人生を豊かなものにするために、まず自分を理解するところから始めてみませんか?
ちなみに
インターン生募集してます。気になる方はぜひご連絡ください。