4月1日、2019年度新卒の入社式を行いました。その様子を少しだけご紹介します。
この日、LINEに66人の仲間が加わりました(中途採用を含めると137人)。
過去最多の新入社員
新入社員を迎える会場は本社の23階カフェ。カジュアルな雰囲気の中、各チームの先輩社員が新入社員を笑顔で迎えました。「19」「START」と書かれたオリジナルのコップでまずは乾杯! 和やかな談笑で入社式がスタートしました。
アットホームな雰囲気に、新入社員の顔から笑顔がこぼれます。
新たな“WOW”をつくってほしい
LINEを紹介するムービーが流れた後は、代表取締役社長の出澤が新入社員に挨拶しました。
「激しい競争のインターネット業界の中で、次の覇者となるのはお金の力ではなく、常にユーザーにとって一番良いサービスを生み出している会社」としながら、「このユーザーサービスというのをLINEではより分かりやすい言葉で表現していて、それが“WOW”です。本当にユーザーが感動してくれて、友だちに教えてくれるようなサービスをつくっていこうというのが我々の考え方です。インターネットが新しいものではなく、インターネットが世の中に溶け込んだ時代に育った新入社員の皆さんだからこそ、我々には想像できなかった新しいWOWをつくっていってほしい」と期待を込めて語りました。
社長挨拶の後は、O2Oカンパニーのグルメサービスチームに配属された立石が、新入社員を代表してスピーチ。
「中高生のときに出会ったLINEというサービス。成長し続けるLINEの中で、既存の不満や問題点を改善し、新しい今まで見たことのないサービスを開発して、見たことのない景色を作り上げていくために、邁進していきたいです」と熱い志を語りました。
役員から手渡しのプレゼント
新入社員代表のスピーチの後は、役員からのエールが続きました。
サービス開発担当役員の池邉は「平成最後の新卒社員の皆さんに……」と切り出して、「開発だから、営業だから、企画だからという枠にとどまらず、半歩~1歩、お互いの領域を少しずつ埋めていくことによって、製品の完成度が上がり強いプロダクトができる」と語りました。
LINE企画担当役員の稲垣は「他人と比較するだけではなく、今その瞬間自分が担当しているサービス、チームの中で自分が必要だと思うことに邁進していけば、いずれ自分がやりたい仕事が何かということに気づけるはず」と、無限の可能性を秘めた新入社員にアドバイスを送りました。
広告事業担当役員の池端は「皆さんの名前に肩書きとして入ってくる“LINE”に誇りや責任、愛情を持って欲しい。そして今の立場で可能な目標を設定しながら、RPGのように一歩一歩、達成感を味わいながら成長していってください」とエールを送りました。手渡しているのは、記念品のトートバッグ。
デザイン担当役員の金は「ようこそ、LINEへ!」と挨拶を始め、「LINEにはメッセンジャーだけでなく、たくさんのサービスがあり、その中にもオンライン・オフライン、イベント、建築、インテリアなどたくさんの職務があって、デザイナーにとっては豊かで恵まれた環境。その中で多くのことを経験して挑戦して欲しい」と伝えました。
LINE Pay株式会社 取締役COOの長福は「キャッシュレス戦争を勝ち抜くために必要なことは2つあり、常に変化をして挑戦をし続けることと、情熱を持つこと」「失敗の先に成長があるので、これからたくさんの失敗をして頑張ってください」と失敗を恐れずに挑戦するよう呼びかけました。
新元号とともに歩む
この日、入社式の終了直後、新元号が「令和(れいわ)」に決定したことが発表されました。新入社員たちは新元号とともに、LINER としての新たな日々を歩んでいきます。入社何年目かわかりやすくていいですね。
新入社員に囲まれ、うれしそうな社長の出澤(中央)。
LINEでは、今回新たに加わった仲間とともに、更なる挑戦を続けていきます。これからもよろしくお願いいたします。