1
/
5

歌一筋だった私がリフトにいる理由。登録支援機関って何?からのスタート【社員インタビューVol.1】

こんにちは!リフト株式会社のタニアです。

実は私、先月入社したばかりの新入社員でして。。。メンバーのみんなをもっと知りたい、知ってもらいたい!会社の魅力をもっと発信したい!と思い、これからメンバーの皆さんにインタビューをしてみることにしました。

第一弾は、タニア ザハラ。はい、私です!(笑)

まずは、これからメンバーの皆さんをインタビューしていく私自身を知っていただきたいので、第一弾は私からスタートさせて頂きたいと思います。

プロフィール

私はインドネシア人の父と日本人の母を持つ、いわゆるハーフです。

幼いころから、家庭内では日本語とインドネシア語を話していたので、両親のおかげもありどちらの言葉も問題なく話せるようになりました。

私は、2000年にインドネシアで生まれ、インドネシアで育ちました。

日本で歌の活動をしたいと思い、2年前に日本に来日しました。

私は、中学生・高校生の時に軽音部と演劇部の掛け持ちしていまして。その時から漠然と「人前で何かを表現する仕事に就きたい」と思うようになり、ジャカルタ芸術大学に入学し舞台劇を学んでいました。

日本で音楽活動を始めて2年が経ち、ついに先月、ソロアーティストとして1st シングルをリリースしました。


( ↑↑1stシングルのジャケット写真です!!)

現在も、夢を追いながらリフトで頑張っています。

入社した理由

私が入社した理由は2つあります。

ひとつめは、インドネシア人として、インドネシア語力を活かせると思ったからです。

日本で働いている/働きたいインドネシアの人たちの役に立つお仕事をしたいと思いました。

登録支援機関で働くひとりの社員として、日本人の気持ちや考え方、そしてインドネシア人の気持ちや考え方、どちらも理解できる。ハーフの私にとってやりがいのある仕事だと思ったからです。

私の名前「タニア」の漢字名は「多似亜」です。

「日本とインドネシア(アジアの亜)の懸け橋になるような子になりますように」という意味を込めて母が名付けてくれたそうです。

なので私も、インドネシアと日本、どちらの国にも役に立つお仕事ができるリフトで働けて誇りに思います。

ふたつめは、人です。

ずっとインドネシアで住んでいた私にとって、日本で働くことは少し怖さがありました。

私がインドネシアにいるころから持っていた日本の会社のイメージは、「厳しい」「きつい」「長時間労働」というイメージでした。

以前日本に来たばかりの頃に、短期間バイトをしていたことがありました。その頃は、バイト先で外国人差別のような嫌がらせを受けたこともあり、日本で働くことに対してあまり良い印象はありませんでした。

ですが、リフトは私が思っていたイメージと全く違いました。すごく暖かい雰囲気の会社でした。

私はハーフということもあり、日本語の発音は日本人と変わりません。ですが、私がずっと育ったのはインドネシアなので、難しい日本語や、わからない日本語があります。

大体の人は、私が日本語の発音の良いことで、日本語は完璧にできると思ってしまうので、容赦なく難しい日本語で仕事の説明や会話をしてきます。

ですが、リフトのメンバーの皆さんはインドネシア人の私に対して、「この日本語わかる?」「難しかったよね」など気遣った言葉をかけてくれたり、もっとわかりやすい日本語で優しく説明してくれたりします。

外国人の私にとって、すごく心地よい会社です。

登録支援機関って何?からのスタート

インドネシアと日本にとって役立つ仕事したくて入社しましたが、「登録支援機関」「技能実習生」「特定技能」等に全く知識がなかったので、基礎知識の勉強からスタートしました。

入社したころは、私のように基礎知識から理解がない人はもちろんいなかったので、すごくプレッシャーを感じてパニックなり、家でも会社でもひたすら勉強をしていました。(笑)

全く知識がない私に対して、先輩社員さんたちが優しく沢山のことを教えてくださってすごく助かりました。社長に関しては、忙しい時間を割いて、6時間も1on1で基礎知識についての説明をしてくださりました。

ですが、「登録支援機関」等の基礎知識を勉強していて嫌に感じたことはあまりなかったです。

むしろ、自分がかかわる仕事のインパクトの大きさに気付けてワクワクしました。

実は私、入社してから働く部署が決まっていたわけではなかったのです。

1か月の研修の間、社長や役員の方々が、私に一番向いている業務を与えようと考えてくれました。

そして、広報という業務が一番私に向いていると社長に勧めて頂き、これからは広報として、リフトで頑張って行くつもりです。

今後の目標

基礎知識を勉強したとはいえ、入社したばかりでまだわからないことがたくさんあります。

「タニ―(社長にはタニ―と呼ばれています笑)に向いてると思う!」と社長に言っていただいたので、その言葉を裏切らないよう、これからリフトの即戦力になるのが今の私の目標です!

これから、私がリフトの良さや、メンバーの皆さんをストーリーで紹介していきますので、よろしくお願いいたします!



Invitation from リフト株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
リフト株式会社's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Tania Zahra's Story
Let Tania Zahra's company know you're interested in their content