こんにちは！Libalent人事の髙﨑です。

今回は今年１月に立ち上げたデジタルマーケティング部の部長・酒井がエンタメ業界における広告運用の面白さについてご紹介します。

自己紹介をお願いします

1985年生まれ、大学卒業後にサービス業にあこがれホテル業界に勤務。 その後、インターネット広告業界に興味を持ち株式会社アドウェイズにジョイン。 フィンテックサービスのマーケティングを経て、Libalentに参画。 2021年1月～デジタルマーケティング部の立上げをしています。

現在どんな仕事をしているんですか？

当社のデジタルマーケティング部は、広告運用チーム、マーケティングチーム、メディアチームの３つのチームに分かれています。本日はその中でも「広告運用チーム」についてご紹介させていただきます。

Web広告には様々なものがあります。Webサイトやアプリの広告枠に表示されるディスプレイ広告、YouTube視聴の合間に流れてくる動画広告、検索ページの上部に表示されるリスティング広告、日々何かしらのWeb広告に触れる機会が多いと思います。

広告運用チームの仕事は簡単に言うと「Web広告を適切な人に適切なタイミングで届けること」

このチームの特徴は、Libalentの強みである“お笑い芸人を活用した動画広告”を軸にクライアントに最適な広告プランの提案・広告運用をさせて頂いているという点です。クライアントによって様々なKPIがあり、サービスへの思いがあります。クライアントへ最大の効果をお返しできるよう自社サービス等で蓄えたマーケティング知見を元にプラン提案をさせて頂いております。

入社して、最初にやる仕事はどんな仕事ですか？

広告運用チームはまだできて間もないチームです。入社して最初にやることはチーム作りをするための体制作りになります。Libalentでは広告運用はクライアントのサービスだけではなく、自社のサービスの広告にも携わっていくことになります。社内のチームとも連携し他部署の業務をインプットしたうえでどのようなチーム体制を構築したほうが良いか話し合い、その後戦略を作り行動に移していくといったフェーズになります。

Libalentのデジタルマーケティング部での経験で何が身につくと思いますか？

Web、アプリ案件かつ幅広い運用型広告のあらゆるパターンの実績を身に着けることができます。案件特性、運用媒体が偏ることで視野が狭くなることがありますが弊社では幅広いWeb広告に携わり、広告経由でのダイレクト以外の実績もつけることができます。自社コンテンツの広告出稿もあるので、自社データの分析を行い最適な広告出稿、オーガニック施策も企画立案もできるので幅広いマーケティング経験を身に着けることが可能です。

また、「チーム作りを1からできる経験」が大きなメリットになると思います。先ほどお伝えした通りLibalentの広告運用チームはまだ出来上がって間もない部署になります。マーケティングチームやメディアチームと連携し自社サービスに関わりながら他社サービスにも関与していくチームを1から築きあげる経験はなかなかできないことだと思います。

デジタルマーケティング部は今年立ち上がったばかり！チームメンバーと連携しながらクライアントに最適な広告プランを提案していきます

今後のデジタルマーケティング市場をどうとらえていますか？

Web広告に関してはユーザーの60%が「不快に思っている」という調査結果があります。今後Web広告市場が伸びていくと言われている中で、Web広告を不快に思うユーザー数も比例して伸びていくと思います。

ユーザーの限られた可処分時間の中で広告接触を機に不快感を与えてしまうと対象のサービスの印象も落ちてしまいます。プライバシーポリシーの規制で広告ターゲティングの精度が落ちることも加味すると、広告接触でユーザーに不快感を与えず、興味を引くためにはコンテンツ性が必要になるのではないかと考えています。

Libalentの強みである“お笑い芸人を活用した動画広告”を生かして、Web動画市場の中で「不快なもの」から「ユーザーが面白いと思うもの」に差別化していきたいと思います。

デジタルマーケティングにおいて、Libalentの強みはなんですか？

数多くのエンタメコンテンツを作ってきた会社だからこそ、広告クリエイティブのアイディアが多くでるのが強みだと思います。特に芸人さんを使った広告クリエイティブを作る場合は様々なアイディアが飛び交います。芸人さんの特徴を生かしつつサービスの特徴も協調したクリエイティブを作り続けてきたからこそユーザーにとって最適なコンテンツを送り続けられる強みがある会社です。

どんな人と仕事をしたいと思いますか？

仕事を楽しんでできる人とご一緒させて頂きたいと思います。エンタメサービスに関わる以上、自分自身が楽しんで仕事をしていたほうが良いアイディアが生まれるし、ユーザーを楽しませようという気持ちがよい広告運用につながると思います。