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大阪生まれのM&Aで、関西を盛り上げていく

こんにちは!
レスタスの小西です。

今回は当社が実施したM&Aについてお伝えします!
2021年1月29日に株式会社レシード(以下「レシード」)の全株式を取得し、グループ会社として迎えました。

新しく仲間になったレシードですが、実はレスタスとびっくりするぐらい共通点があるのです!

レシード×レスタスのM&Aを通じて、どのような変化が会社にあったのかを全3回の連載を通じてお伝えしていきます。

M&Aは次のステップへの挑戦

突然ですが、なぜ中小企業はIT化が推進されているかご存じでしょうか?

日本の中小企業では、人材不足や原材料の高騰といった課題を抱えていることが多く、この課題をクリアするためには生産性の向上が大事だと言われています。

その解決策のひとつとして、適切なITの導入や運用がありますが、その狙いは、単純な作業やルーティンワークの自動化です。

しかし、ITツールを使いこなせる人材がいなかったり、導入の効果をどう検証すればいいかわからないという問題もあります。

レスタスは「Less”減らす”+Task”業務”」という社名の下、自社開発の受注管理システムで作業を自動化し、顧客管理システムを活用したマーケティング施策を行ってきました。

そのシステムやノウハウを転用できれば、業界や社会に良いインパクトを与えることができると考え、同じ業界の企業を仲間にすることを決めました。

もちろん、レスタスの上場へ向けての挑戦でもあります!

レシードとレスタスは似たもの同士

実は生き別れの兄弟と言いたいぐらいの共通点があります(笑)
ざっと書き出してみるだけで以下の通りです。

《共通点》

・2011年に創業した同級生
・同じ大阪生まれの企業
・取り扱うのは同じオーダーメイド商品
・社名がカタカナ表記だと「4文字」で「レ」からはじまる
・販売経路はインターネットのみ

そしてミラクルなのは、商材がかぶっていないこと!
オーダーメイド商品において、まさにお互いの足りないところを補い合うような存在でした。

レシード×レスタス取り扱い商品例(2021年1月時点)

レシードは、「オリジナルバッグ」など日常的に使用するものがメインですが、レスタスは「名入れカレンダー」や「名入れタオル」など季節性の商品を多く抱えています。

今後の展望

レシードとレスタスは事業領域が異なるため、取扱商品がパワーアップします!
両社のお客様へそれぞれの商品を紹介できるようになり、お客様のニーズに合った商品提案が可能となりました。

また、両社は同じオーダーメイド商品を取り扱いながらも、異なるアプローチで事業を推進してきたため、強みが異なります。

お客様のかゆいところに手が届く営業力を持つレシードと、システムによって最適化されたスムーズな対応力を持つレスタス。

両社がお互いのノウハウや経験を共有することで、シナジー効果を生み出し、両者の事業成長を支え合っていきます。

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以上、いかがでしたでしょうか?

次回はM&Aから半年が経過して、実際にどんなシナジー効果が生まれているのか、インタビュー取材を実施しましたので、お楽しみにお待ちください!

また来週もレスタスの近況をお届けできるように頑張ります!
いいな!と思った方は♡もよろしくお願いします♪

◆株式会社レシード
https://reseed-s.com/

株式会社レスタス's job postings
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