もっと早くHiNativeに出会いたかった。お試し入社で感じたLang-8の魅力!UI/UXデザイナーとして独り立ちを目指す、台湾から来た日本が大好きなデザイナーインタビュー。

プロフィール

黄 依紜(Huang Yiyun/こう いうん)

1992年生まれ、現在26歳。台湾・台北生まれ。小さい頃から絵を描くのが大好きで、日々手描きで絵を描いていた。2011年に来日し、京都精華大学デザイン学部イラストレーション学科に入学。大学卒業後は、グラフィックデザイナー・WEBデザイナーとして活躍後、2018年の夏にUI/UXデザインと出会い、強く惹かれる。独学で、2019年6月にほぼ未経験でLang-8に入社。現在はUI/UXデザインを中心に行っている。美術館と瀬戸内海の島たちが好き。好きな美術館は東京都庭園美術館と豊島美術館。


まずは、どうして台湾から日本に来たのか教えてください!

 台湾は日本と距離が近いということもあって、小さい頃から日本のデザイン・アートがすごく好きで、日本の漫画やJPOP・日本のドラマも大好きでした。入学した高校と京都精華大学がたまたま姉妹校で、日本語の授業を受けることができたんです。最初は日本に行きたいという強い気持ちがあった訳ではなく、なんとなく日本語の勉強ができるなと思って授業を受けていました。2年くらい日本語の勉強していたら、どんどん気持ちが強くなっていったので日本の大学に入りました。

Lang-8に入社をするまで、どんなお仕事をしていたんですか?

 イラストの勉強をしていたので、ずっと手描きで絵を描いていました。作り手に囲まれる環境が好きだったので、新卒で東京蚤の市などのイベントを作る会社に入社し、雑貨屋の店員として働いていました。台湾人だということもあって、そこで少しだけ翻訳もしたり、美大出身なので少しずつデザインの業務をやったりするようになりました。当初は、デザイナーというよりもDTPオペレーター寄りで、自分でデザインするのではなく、画像や文字をもらって配置する仕事が多かったです。元々、ものづくりが好きだったこともあり、そのときからだんだんデザイナーとしての仕事に興味を持ち始め、グラフィックデザイナーとして前職に転職をしました。

 前職ではグラフィックデザイナーとして入社をし、サービスデザインという概念に出会いました。小学生のときから絵を描いていて、ずっと感性だけで生きてきたこともあり、数字とか理性で物を考えるのが苦手だったので、サービスデザイン・UI/UXデザインを知ったときは難しいなと思いました。今まで、ものを作るときはアート的な感覚を大事にしていて、自分が表現したいことしか考えていなかったんですけど、UI/UXデザインは、「どうしてそれを作るのか」や、ユーザー視点での使いやすさを一番に考えるので、そこが面白いなと思いました。それが、人の役に立つデザインや、何かを与えるためのデザインに変化することにもさらに惹かれましたね。

 その後、UI/UXデザイナーの仕事を探したんですけど、どこも未経験だと入れなかったんです。HTMLとかCSSとかの経験が必要だということが多かったので、まずWebデザインの仕事を始めて、独学でコーディングの勉強をしました。



Lang-8を知ったきっかけと、お試し入社について教えてください!

 もう少しアプリデザインのスキルをつけたいと思い、転職を考え始めたときに、知り合いからやんやんさん(代表取締役・喜)を紹介してもらいました。そのときはまだすぐに転職をしようと決めていたわけじゃないですが、「会社を見に来る?」と言ってもらい、その当日に、お試し入社のタスクをもらいました。タスクは2~3週間くらいかかったのですが、その課題を作るときも疑問がたくさんあったので、何回か出社して、椚さん(デザイナー)にいろいろ聞きながらそのタスクをやりました。私の場合は、お試し入社の期間が決まってたわけではなく、そのタスクが終わったら終了といった感じでした。

 今まで色々な会社を見てきましたが、お試し入社というのが初めてでした。普通は面接で人事の方や社長とだけしゃべって、入社後に初めて他のメンバーに会うことが多いので、入社後の情報量や雰囲気が全然違った、ということが多いと思います。お試し入社があることで、入社前とのギャップがないから安心でした。

また、お試し入社のときからSlackに入っていたので、常にみんなのやりとりを見ることができたのもよかったです。詳しい数字なども見れるため、入社前にそこまで見てもいいの?というくらい心配になりました(笑)

どうして本入社しようと思ったんですか?

 率直に、お試し入社のときに会社の雰囲気が本当によかったからです。今まではデザイナー1人でやっていた仕事が多く、デザイナーの先輩が周りにいなかったんです。今はわからないことや悩みがあるときに椚さんに聞いて、すごく丁寧に教えてくれるのが嬉しいです。また、タスクの中でわからないことを青木さん(Androidエンジニア)や石橋さん(データ分析)に質問して、みんな丁寧に教えてくれました。自分が疑問に思っていることをみんなに相談すると、だれも自分の考えを否定しないでアドバイスしてくれるという環境がいいなと思いました。

 あとは、私自身、HiNativeを使っていて、良いサービスだなと思ったからです。私も台湾から日本に来て、知らない言葉とか文化とかがたくさんあったので、もっと早くHiNativeに出会いたかったと思っています。

今はどんな業務をしていますか?

 まだ大きくアプリデザインを変更するものではなくて、小さい変更をするときのデザインを担当しています。アプリの内容のデザインに関しては、まだ実装されていないものが多いため言えないのですが、これから公開されていくと思います!

 最近は、App StoreやGoogle Play ストアに掲載するスクリーンショット画像を作りました。



⬆開発中の画面。5カ国語に対応できるようデザインを調整します

 現行のスクリーンショット画像が、全体的に情報量が多かったため、よりシンプルに、伝わりやすさを重視しようということで全体のデザインを直すことになりました。日本語話者以外のユーザーも多いため、英語・繁体字・簡体字・韓国語を含めた5カ国語の画像を作りました。言語によって、主語を足さなければいけなかったり、文章の長さが違ったりするので、言語ごとに全体のバランスを見て少しずつ調整するのが大変でした。日本語だとそのまま伝わるものでも他の言語では通じないこともあるので、ちゃんと意味の通る文になるように、社内のネイティブスピーカー達に相談しながら文章を考えました。


⬆実際のGoogle Play ストアのスクリーンショット画像

 施策を考えるまでの仕事はやっていないですが、新しい機能を追加する際の事前調査として、競合のサービスではどんな画面設計を行うことでそれぞれの課題を解決しているのか、を見るようにしています。最近では、検索機能の改善の一環で、様々なサービスの検索UIの調査をしました。私達のサービスでは英語や日本語、様々な言語に関する質問を検索することができるのですが、インターフェース内に冗長なテキストが使われていた場合、パッと見て何を選択できる機能なのかがわからない人がけっこういると思っています。より感覚的に、操作目的が伝わる方法はないかな?国旗マークはどうかな?他のサービスで国旗マークをつけているところはどんなデザインをしているのかな?といった感じで調査をすすめていきました。

Lang-8の魅力は何ですか?

 アプリデザイン未経験で入社をした私にとっては、質問があるといつでも相談できるところが良いです。時間が合わなくてもメッセージ送っておいて、あとで相談してもいい?って聞くとみんな時間を作って相談に乗ってくれます。

 また、社長・人事の方との1on1での面談もいいなと思います。今までやったことがありませんでした。個人個人をちゃんと見てくれてるんだなと思います。もっとこうしてほしいとか、悩みを聞かれることが多いです。ミーティングとかではなかなか言えないことも直接相談できることがうれしいですね。

 あとはみんな知識への探求がすごくて、小さいことでもすぐ調べたり、いろんな事に常に関心を持っているところがすごいなと思っています。それを見て「自分ももっと勉強したい!」と思うようになります。特に椚さんは何に対しても疑問を持ってるのがおもしろくて、一緒にパスタを食べに行ったときも、「どうしてフォークがこの形なのか」みたいな、そういう小さいことに対して常に疑問を持っているのが面白いなと思います。

仕事のやりがいは何ですか?

 いろんな国の人にサービスを使ってもらっているというのがやりがいです。また、HiNativeを通して、グローバルな視点でいろんな文化を見るのがおもしろいです。私も日本に長くいて、台湾との文化の違いとかをいつも感じているので、言葉だけじゃなくて文化に関する質問をできるのがいいなと思います。

普段、HiNativeを使ってますか?

 最初は結構回答をしていたんですが、最近は質問もしています。やはりある程度日本語をしゃべれるようになってもわからないことがたくさんあります。このあいだはスキンクリニックと美容皮膚科の違いや、スタートアップとベンチャーの違いを質問しました。そういった細かいニュアンスが全然わからないのですが、質問をしたらみんな長文で熱心に説明してくれるのですごく感動します。例えば、造語とか「タピる」とか、教科書とかにも出てこないしググっても出てこないことが多いので、そういう言葉を質問すると誰かが答えてくれるのがいいなと思います。

これからやりたいこと

 まだまだ初心者なので、デザイナーとしていち早く一人前になることが直近の目標ですね。また、ブランディングに関するデザインについても担当することになったので、まずはそれを頑張りたいと思います。

 また、自分の事に関しては、英語をがんばりたいです。三カ国語しゃべれるようになったらかっこいいので(笑)。社内ではみんな英語がうまくて、時々英語でミーティングをすることもあります。しゃべれなくても仕事に支障はないけど、できたらもっとスムーズにいくかなと思います。

 あとは、デザインや開発に関する勉強会に参加して他の会社のデザイナーさんとかと交流するのが好きなので、もっと活動したいと思っています。Lang-8では、業務時間中に勉強会に参加できますし、勉強会の参加費も会社負担なんです。今年に入ってからは月2回くらい参加しているんですけど、いつか自分でもデザイン業務をするときのやり方や悩みについて、イベントで登壇してみたいなと思います。



石橋(データ分析)から黄(デザイナー)へ質問

次回インタビューは青木(Androidエンジニア)です!お楽しみに💁‍♀️


前回までのインタビュー

株式会社Lang-8's job postings
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