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更なる成長と新たな挑戦を求めてランサーズへ

<プロフィール>
鯨井 小夜子(くじらい さよこ)
1982年(東京都)生まれ。新卒で美容業界の求人メディア営業を経験後、Web系広告代理店でSEM運用コンサルに従事。直近の11年は住宅・不動産ポータルサイトを運営している事業会社にてWebプロモーションや事業管理・新規事業の立ち上げなどに携わる。2022年、ランサーズへジョイン。現在はマネージャーとしてマーケティング業務に尽力している。趣味は、旅行と乗馬とラーメン。

社会に影響を与えられるサービスでダイレクトに世の中に価値提供していきたい

前職の後半数年は主に「事業管理」に携わっていましたが、兼任で「新規事業の立ち上げ」も経験させていただきました。事業管理やBPR推進のプレイングマネジャーをしつつ、立ち上げを行っていたので非常に忙しかったのですが、同じ志を持った仲間とコミュニケーションを取りながら未知に向かって一緒にもがき、ユーザーやクライアントに触れ、自分たちが社会に貢献できるサービスを生みだしている実感を得る事ができ、それはとても充実した時間でした。

しかし、事業立ち上げのフィジビリが終わり、事業管理やBPRだけの役割に戻ったときに、仕事に物足りなさを感じるようになってしまいました。その中で、新規事業推進者と役割は違えど私自身の更なる成長を望み、社内で様々なキャリアの方向性を模索しましたが残念ながら短期では叶いそうにありませんでした。
その結果、前職は一緒に働くメンバーが好きで、労働環境も良かったのですが、働き甲斐(仕事内容)と将来的なキャリアの可能性が広がる環境を重視すべく転職活動を始めることにしました。

ランサーズとの出会いはたまたまいただいた求人のスカウトだったのですが、サービスの提供価値やミッションに非常に魅力を感じました。多くの人の生活基盤を支えているサービスであり、また、人材採用や資金力のない法人や個人でもスポットでプロのスキルを直接活用でき、やりたいことを進められる点は、社会貢献性が高いサービス・価値を提供していると感じました。

ミッションに関しても、私自身「働くこと」がとても好きなので、その働き方の選択肢や環境を提供することが、『一人一人が自分の可能性に気づき、より多くの人へ貢献し、やりがいを感じることで、Well-beingになるんじゃないか』、また『それをもっと推進することに参加できたら、私自身もきっともっとWell-beingになれる』と思いました。人生で多くの時間を「働くこと」に費やすからこそ、自分のスキルを生かし、誰かに貢献し、それが喜びと報酬になる、そんな有意義な時間を過ごせる社会にしていきたいと率直に感じたんです。

お声がけいいただいたマーケティング部門のマネージャーの仕事は、そんなサービスの大事な方向性の検討やサービスとユーザーやクライアントをつなげる大事な役割を担えるポジションであり、過去に経験したWebプローション領域以上の範囲で事業に関われる魅力的な仕事だと思いました。

また、女性のキャリアという点でも、私や前職のメンバーも母親になり、仕事と家事・育児の両立に非常に悩むことがありました。世の中には様々な理由で仕事がしたいのに十分にできず働き方の選択に苦しんだり、育休や体調不良からの復帰で個人の考え・キャリアの配慮に欠けた会社都合の異動により望むスキルの習得機会を失われてその中でもがく人も多くいると思います。また、組織の中で多様性が認められず、十分に個の力を発揮できていない人に対しても、もっと楽しく自分らしく、そしてプロフェッショナルに働ける機会が平等にあってほしいと望んでいます。

加えて、社風や挑戦できる環境もランサーズへの入社を決めたポイントでした。ビジョンを大切にしている点は前職同様に大切にしていましたし、面接でお話をさせていただいた代表の秋好を含む役員陣はとてもフラットで柔軟な印象、そしてコミュニケーションもスピーディーで核心をついていました。組織や事業のフェーズもこれからさらに伸ばしていくところにも魅力を感じ、『総合的に理想形に近い職場であると』思い、他にも複数社選考を進めていましたが、最終的にランサーズへジョインすることにしました。

想像以上に熱い想いを持つランサーズメンバー

選考の段階で役員だけでなく、想定されていた一緒に働くメンバーとの面談も実施していたので、入社後現在までのギャップはほぼ感じていません。

しかし唯一良い意味のギャップがあったとすれば、ランサーズは私の想像以上にビジョンやサービスの社会貢献性に「深く」共感しているメンバーばかりが集まっている会社でした。マネージャーとしてジョインしたので、入社後1on1でメンバー1人1人と話す機会をいただいたのですが、『なぜランサーズで働いているのか、将来どうしていきたいか』などを聞かせてもらった際にそれぞれが原体験になるような身近なエピソードと強い志を持ち、日々の仕事に取り組んでいることをまじまじと実感しました。社内のやりとりや意思決定のシーンでもビジョンやガイドラインに沿った判断が行われているような環境です。

私が感じたランサーズの良いところ・カルチャー

・オープンでフラットな文化
 ∟経営会議の内容の詳細展開、Slackのグループチャットの基本公開文化
 ∟マネージャー・部長・経営陣とメンバーレイヤーのコミュニケーション
 ∟現場からの意見を吸い上げ検討する仕組みを積極的に推進
 ∟代表の秋好のフラットな視点で常に物事の本質を見て判断しようとする姿勢 など

・柔軟に市場にアジャストしようとしているスタンス
 ∟過去の意思決定や習慣などにとらわれず色々とチャレンジして変えていく姿勢
 ∟安心ではないかもしれないけれど、短期間で色々変わるわくわく・ドキドキがある

・ヒトではなくコトに向き合うコミュニケーション
  ∟ビジョンやミッションの達成以外の、無駄な人間関係のあれこれに悩む必要がない
  ∟コミュニケーションはとても優しく、感じの良い人が多い=心理的安全性がある

個人・組織に関して今後の展望

今後、個人的なwillとしては「Lancers」というサービスを通してWell-beingになる人を増やしていきたいと考えています。もっと自分自身が世の中の人にダイレクトに影響を与えられる場所で仕事をしていきたいという想いから、社会貢献性の高いサービスを提供するランサーズで、強いミッションやビジョンを抱いて仕事をしている仲間と共に『事業の成長』にコミットしていきたいです。

もちろん、その中で自分自身のスキルも伸ばして自己成長をいつまでも続けていきたいですし、それが自分自身のWell-beingになると信じているので突き進みたいと思います。

現在は、マーケティング部の中にあるグループのマネージャーという役職をいただいていますが、今まで経験してきたマーケティングとは勝手も異なる中で自分自身の知識や経験がまだまだ足りないと感じることが多々あります。基本的な部分も含めて最短で知識を増やし、業界や競合・自社の理解を深めながら、どんどん打席に立ってていく必要があると感じています。

いずれは、会社の将来を背負うような意思決定に関われるポジションで仕事ができることを目指して、まずは成果を出すための行動を日々実直に積み重ねていきます。

組織としては、私自身がスペシャリティが突出して高い訳ではないのですが、困難に直面しても自分で考えて突き進めることや、周りを巻き込む推進力、やりきるスタンスが自身の強みだと考えていますので、自分の業務や範囲にとらわれず、ランサーズという会社全体に対してカルチャーの体現者となり、リーダーシップを持ってよい風を吹かせていけるような行動を行っていきたいと思います。

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