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確認はいついかなる時でも大事

Photo by Domenico Loia on Unsplash

最近はジメジメした日が続いて、憂鬱になることもありますが、今年は初めてオフィスの空調のクリーニングを業者へ依頼した結果、これでもかという位に冷房が効いているので、去年より格段に快適になりました。暑がりとして本当に助かります。

この間、久しぶりに別の制作会社の人達と話すことがありましたが、会社や立場は違えど仕事の悩みや共感する部分は同じで、盛り上がってカフェに3時間くらい居座ってしてしまいました。

そこで話題に上がったのは、「何故、ミスをするのか?」ということです。人為的な場合は、単純に確認をしてないということが多いです。成果物等を見れば「ああーこの人確認していないな…」というのは意外と分かります。もちろん確認したのに間違えていたということはありますが、その場合は、確認方法や考え方を変える必要があるのではと思います。

確認は、同じ作業を2回を3回も繰り返すことになるので、面倒な作業ですが、ここをいい加減にすると後々本当に痛い目を見ることがあります。

ただ、役職が上がるほど、完璧ではなくても7割程度の完成度でもプロジェクトを進めて、売上の数字を上げていくことが重要になっていきます。この時にチームのメンバーが、いかに1つ1つのタスクにミスや漏れが無いかを意識するだけで、案件の進捗や作業量は大分変わってくるなという印象です。

ウェブは紙と違って間違いをすぐに修正できるとはいえ、修正を入れるためにリソースを割くのは、他の案件に多大な影響をもたらしますし、クライアントの信頼も失いかねません。

作業しているのが、案件の中の些細な部分だと感じてもミスをしないという意思を持って作業することは大事だなと思います。

中には確認が速い人や瞬時に間違いを見つけられる人がいますが、これは本当に羨ましい!

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