こんにちは!Labitでマーケティングを担当している大庭です。
今回は、大きなお知らせがございます。ブクマ!は主に本のC2Cアプリで、メインで流通しているのは二次流通書籍つまり、中古本です。ですが、以前行った『ホリエモンのサイン本をブクマで買おう!』企画では、実験的にサイン入りの新刊書籍を販売しました。その結果として、販売書籍は完売!出品直後に購入してくださった方もいらっしゃるほどで、大盛況でキャンペーン終了を迎えました。新刊書籍の販売プラットフォームとしても、ブクマ!が成立する、ということが明らかになりました。そして次に行われるのが…
"ディスカヴァー・トゥエンティワン × ブクマ!" コラボ企画
(2017年6月12日リリース PR Timesより)
ブクマ!で新刊書籍が買えるようになりました!
出版社のディスカバー・トゥエンティワン(Discover 21)さんとコラボして、新品書籍をブクマ!内で販売いたします。6/12(月)〜6/30(金)am11:59までのキャンペーン期間は、購入金額の5%をポイントバックしますので、今のうちにチェックしてみてくださいね。
実証実験第3弾としての取り組み
さて、今回の取り組みは先述したホリエモン企画に引き続き、第3弾の実証実験となります。第1弾・第2弾につきましては上記のPR Times内にてお話させて頂いております。ユーザーが中古本を数冊販売した「売上金」の残高を用いて、新品の本を買う消費体験を発見したことから、フリマアプリという二次流通だけでなく、ECとして新品購入もできる場としてフリマ×ECの融合化を目指します。「中古の本を売ったお金で新品の本を買う」という購買サイクルを発見した今、ブクマ!で新品も中古の本もどちらも手に入る新しいフリマアプリの形を目指します。
入荷した本がブクマ!に並ぶまで
本屋さんみたいな感じですが、書籍が届いてからブクマ!の本棚(アプリ)に並ぶまでの道のりを少しばかりレポートします!
続々と到着した書籍たち
先週末、会社に突如として届いた箱、箱、箱・・・。ディスカヴァーさんのキャラクターがプリントされた、可愛いらしい箱で送ってくださいました。
全100タイトル、文句なしの品揃え
実際にどのような本が出品されているのが、一部をご紹介いたします。
◆戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則
◆いまさらきけない ビットコインとブロックチェーン
◆英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニアだった私が定年後に同時通訳者になれた理由
◆君と会えたから…
など、ディスカヴァーさんおすすめ。売れ筋の全100タイトルを揃えております・ビジネス書だけでなく趣味・実用、絵本・児童書、文芸、サイエンス・ITなど幅広く出品されています。お好みの一冊が必ず見つかる品揃えです。
ちなみにディスカヴァーさんは表紙にとってもこだわった出版社です。どの本を見ても、つい目を引く、斬新なデザインが特徴的。社長さんが全て目を通して、チェックしてから世に出るそうです。本のジャケット買い…なんていうのも、たまにはしてみても面白そうですね!
CEOにおすすめしてもらった絵本「さかさま」を読んでみました。絵本だということなのですが、子どもだけじゃなく一緒に読んでいる大人にも訴えかけてくる、憎しみと悲しみの伝わってくる作品でした。
上下反転したページの中で、2つの世界でパラレルに起きている話が同じ時間軸で進んでいきます。自分たちにとっての“正義”とは、別の世界にいる人たちにとっては“悪”であり、何が“正しい”のかを考えさせられます。正しいと思い込んでいることを、ちょっと立ち止まって考え直してみる契機になりました…!私なりの感想としては、「全ての選択を正しいと思い込まず、その反対側では何が起きているのかを考えて行動しよう」という教訓を得ました。(月並みですみません。)
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さて、少し話が逸れておすすめ書籍紹介のようになってしまいましたが、実際にアプリに並んでいるとこのような形になりました。
目印はこちら
公式マークのついたディスカヴァー・トゥエンティワンさんのアカウントが目印です。新品フラグもついていて、とってもわかりやすく表示されています。
アプリ内キャンペーンページから、出品タイトル一覧を確認できますので、ぜひご覧ください!
面白そうな、興味を引く、そんな本をDiscoverしてみてくださいね!(すみません)
ブクマ!では、新たな企画・取り組みを続々と行なっていく予定です。「たくさん人の、生涯で読む本を増やす。」をミッションにさまざまなアプローチから読書体験の価値提案を行ってまいります。