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「自分がやらなければ」と研究市場の課題解決に使命感がめばえたトップセールスマン2名の転職ストーリー

Photo by CDC on Unsplash

2020年、誰もが想像もしていなかった事態に世界が陥りました。

企業としての耐性や将来性が問われる中で、学生や研究者・企業を取り巻く環境の変化をPOLはポジティブに捉え、事業も採用も攻めの姿勢を続けています。2020年2月以降からは全ての選考をオンラインに切り替え、9名の採用に成功。

今回はコロナ禍中での転職活動を終え、入社半年が経過しつつあるセールス 石橋勇人(いしばし・ゆうと)、カスタマーサクセス 内海京寛(うちうみ・きょうすけ)の2名に転職経緯や転職活動時のPOLへの印象、現在の仕事の面白み、組織への想いなどたくさんのお話を伺いました。

日々の生活には「研究」の恩恵が多くあることに初めて気がついた。使命感をもち、研究領域を変えていく

ー まず初めにお2人の転職経緯や、どこでPOLを知ったか教えていただけますか

石橋:

前職は大手人材会社で営業をしてたのですが、個人成果主義のチーム体制だった為、自分自身の成績や給与の為に働いている感覚がどうしても拭えず、「成果が出た時に誰かと喜びを分かち合いたい、チーム一丸となって働いてみたい」と思い始め転職活動を始めました。

HRや人事労務領域をメインに探していた中で、エージェントさんに紹介してもらったことがPOLを知ったきっかけです。正直紹介されるまで名前も聞いたことがありませんでした(笑)

内海:

僕は前職がエージェントだったこともあり、以前からPOLは知っていました。ビジョナリーでいい会社だなという印象だったので、転職軸でもあった「ビジョンドリブン×SaaS」にピッタリだと思い応募しました。

ー 当初のPOLへの印象はどうでしたか?受けてみようと思った理由など教えて下さい

石橋:

「理系に特化したダイレクトリクルーティングって何?」と好奇心を奪われて。僕は、高校で数学を捨てた超ド文系なので、理系領域に接点持てる機会も早々ないだろうとすごく興味をもったんです。元々未知の領域に興味を強くもつ性格なのですが、POLのHPやWantedlyフィードなど読みこんでいくうちに、研究領域の課題も少しずつ知っていくことができ「テレビやスマホなど日々当たり前に使っているものが研究発端であるということは、自分たちは日々研究結果の恩恵を受けていたんだ!」と初めて実感することができました。

自分が持ち合わせている営業スキルをもって、研究領域の課題や事実を多くの方に伝えていきたいと思ったのが応募のキッカケですね。使命感が芽生えました(笑)

(メンバーから兄貴分として絶大な信頼を得ている石橋(ばし)さん。モテ男として地位を確立中。笑)

内海:

当初の印象としては、事業領域が面白いなと思いました。大抵、同じ市場に事業展開している会社が複数あるのが常ですが、POLの場合は完全にブルーオーシャン。かつ、僕は元々研究者を目指して大学院まで進学していたので、研究者やこの領域のペインをすごく理解しています。事業として「稼げる」ことよりも「解決しなければいけない」という課題へのマスト感があり、自分がチャレンジしていこうと思い応募しました。石橋と同じく「使命感」がありますね(笑)

日本の研究領域課題の1つとして、ポスドク問題が挙げられます。日本の博士学生の状況についてはこちらの記事でまとめておりますので、是非ご一読ください。

「日本の学生はなぜ博士号を取得しないのか?」について考えてみた | 株式会社POL
初めまして!株式会社POLでインターンシップ生として働いている伊藤嘉玖と申します。 本記事では、現在日本の研究領域を取り巻く課題と、POLがこのLabTech(研究×Technology)領域に取り組む社会的意義について、自身の経験を交えながら取り扱っていきたいと思います! この研究領域にまつわる課題は、文理問わず多くの方に認知していただきたい問題です。POLのビジョンである ...
https://www.wantedly.com/companies/pol/post_articles/230577

オファー面談の「告白タイム」で心を掴まれた。このメンバーと共に未来を創っていきたい

ー 2人とも熱い!想いとスキルを持ち合わせたメンバーに入っていただけて本当に心強いです。コロナ禍の転職活動は不安などありましたか?

石橋:

特に不安などはありませんでした。強いていうなら「オフィス見たいな」と思った程度で、面接も全てオンラインで問題なかったですね。しっかりメンバーの雰囲気や人柄も理解できました。

内海:

同じく不安などありませんでしたね。僕の場合はエージェントとして市場感を捉えていたこともあり、企業の採用本気度が見えやすいコロナ禍での転職をあえて選びました。案の定予想通りという所感でした。

※エージェントとしてキャリア相談する時は通常であれば求職者の方へはおすすめはしませんが、「不景気下での採用活動は企業の本気度や資金力が見えるので動きやすい」という内海独自の見解で行動していたとのことです

オンラインでのメンバー交流でも「いい人たちの集まり」ということは十二分に伝わりましたし、このメンバーと戦友と呼べる程に切磋琢磨して、大小ある課題を解決していきたいと強く思いました。

ー 全てオンライン選考ということで、より多くの接点を持った上で判断いただけるようPXとしても工夫をこらしました

内海:

オファー前後でメンバーとの交流機会を持たせてもらえたのは本当にありがたかったです。チームメンバー全員と話すこともでき、自分が活躍するイメージも持てました。

(Slackの反応が早すぎてSlack住民疑惑がある内海(うっちー)さん、学生時代は癌の研究をしていました)

石橋:

オファー面談にこれまで全ての面談者が勢揃いし、想いを伝えてくれたのは嬉しかったですね。一気に心を掴まれました。ここまでしてくれるんだ!って。

内海:

確かに、面談を通し自分のどういった点を評価してもらえたか知る機会は中々ないので、ラブレターと告白で伝えてもらえたのは非常にありがたかったですね。

※POLではオファーする方に「共に働きたい想い」を綴ったPOLove Letter(ポラブレター)をお渡ししています。またオファー面談にはこれまで選考に関わったメンバーが一同に集まり想いを伝えています。

事業も組織も成長を加速するキーパーソンとして大きな変化を起こしていく

ー 入社前後で印象のギャップなどありましたか?

内海:

すごいことに、ギャップは本当にないです。いや、ホントです。大抵隠していることなどあるかと思うのですが(笑)事前にフラットな意見をPXメンバーから聞けていたことも大きかったかなと思います。負のギャップが全くないことには正直驚いていますよ。

ー それはとてもありがたい!是非今後の展望などもお聞かせください。

石橋:

まだまだ未整備な部分も多いのも事実なので、社内業務改善をどんどん仕掛けていきたいなと思っています。部署間連携も更にスムーズに行うことで、お客様への価値提供もより細やかに精度高く実現できるので、注力していきたいですね。

内海:

同感です。SaaSサービスの性質上、お客様への役割分担を各部署で行っているので、どの部署においても深い顧客理解が大前提で必須です。全部署に情報がしっかりと行き渡っている状態づくりをしていきたいですね。僕は個人的にPM的な動きが性に合っていて、お客様のサクセスの為にもPOLの成長の為にも、自分の得意を活かして大きな変化を出していきたいと考えています。

ー 今後の活躍に期待しかありません!最後に2人から、POLで活躍する人物像をお聞かせ願えますか

石橋:

「柔軟性のある自分軸を持っている人・ブレない人」はカルチャーフィットすると思います。僕のように文系の人間でも勉強すれば後から市場の課題感などは掴めるので、必ずしも理系出身である必要はありません。メンバーとの距離も近いので、人が好き・コミュニケーションが好きという方は合ってるかもしれませんね。

それと、カスタマーサクセスの場合は営業経験が必須です!

内海:

それは確かにそうですね!カスタマーサクセスは、必要に応じてお客様が目を背けたくなるようなことも伝える場面も発生するので、信頼関係構築力や折衝などの経験のある方が即戦力で活躍できると感じます。

そう言った意味ではサポートタイプより、牽引タイプのほうがフィットするイメージです。

組織全体へのフィット、ミッションビジョンバリュー共感を土台として「課題を自分で見つけて、そのまま自ら解決していく人」が合っているのではと思います。

例えば、クライアント対応が属人的でメンバー間での情報共有が出来ていないという課題があった際ただ文句を言うのでは無くて「どうしたら仕組み化できる?漏れがなくなる?」と考えて行動できる人。POLはまだここが弱いので。。

あとは、研究領域の課題に「このままだと、まずいな。」という肌感がある方は是非ジョインして欲しいです。メンバーが多い程シナジーが生まれるので、共にチャレンジしたい方お待ちしています!

ー 2人とも今日はお時間いただきありがとうございました。今後の活躍はもちろんのこと、共に成長できることが益々楽しみになりました。

引き続き事業、会社を共に盛り立てていきましょう!


POLでは「未来を加速する(Accelerate the Future.)」をミッションに、研究者の可能性を最大化させ、日本の科学技術の未来を明るくしたいと思う仲間が集まり、日々切磋琢磨しています。

現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中です!カジュアル面談から可能ですので、最初から選考に抵抗あるなという方も是非お気軽にエントリーくださいませ。ご応募お待ちしております。

(現在は全ての面談 / 選考をオンラインにて実施しています)


エンタープライズCS
1社の人事だけでは物足りない。人事よりも面白い人事を!
◆本ポジションのMission ①エンプラ顧客のサクセスのためのプロフェッショナルサービスの提供 ②新規顧客獲得用の商談同席 / 資料作成連携 (営業~CS横断の商談クオリティの向上) ③サクセスにおける商品開発(インターン設計や定量定性調査のCSへのノウハウ移管等) ④全社売り上げのブーストを担うための新戦略を打ち出し、実行する ◆本ポジションの魅力 - LabBaseのDBを使ったコンサルティングができる - 『理系採用』のプロフェッショナルになることができる - 次なる理系採用のトレンドを創る側になることができる - 高度IT人材、エンジニアの採用支援の知見を深めることができる ◆研究関連市場をテクノロジーで革新する”LabTechベンチャー”のPOL 「研究室×IT=LabTech」の領域で事業を展開するPOL。 私たちは「研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する」をビジョンに掲げ、 理系学生の採用プラットフォーム、産学連携のプラットフォームの2つのSaaSサービスを運営しております。 (1)LabBase(ラボベース) https://labbase.jp/ ※TV CM放映実績あり https://www.youtube.com/watch?v=y43W0Lm5kQo ※NHKニュースでも取組みを紹介いただきました https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201004/k10012648001000.html 理系学生の採用プラットフォームサービスです。 現在登録学生数32,000名以上、利用企業約250社とリリース3年弱で「理系特化のキャリアサービス」という立ち位置を築き上げてきました。 世界最大の科学技術人材のキャリアプラットフォーム(研究者版のLinkdin)を目指しております。 (2)LabBase X(ラボベース クロス) https://material.labbase.jp/x/business/ オープンイノベーションや新規事業を推進したい企業と、大学・研究者とをつなぐナレッジプラットフォームです。 日本国内の約29万の研究者を網羅し、また研究者の保有シーズや共同研究ニーズなどの独自情報を含んだ研究データベースに加え 博士課程在籍・修了者ネットワークによる技術・研究者リサーチやスポットコンサル等の機能を兼ね備えています。 2019年9月には資金調達10億円を実施し、代表加茂がForbes「アジアを代表する30歳未満の30人(Forbes 30 Under 30 Asia)」 選出されるなど急成長を遂げる一年になりました。より科学と社会の発展を加速すべくPOLは今、第二創業期に突入しております。 【メディア/TV紹介記事】 ▼FASTGROW: コロナ渦でも新規事業で攻めの構え https://www.fastgrow.jp/articles/pol-kamo-okai ▼Forbes:「LabTech」で日本を変える東大発のスタートアップが10億調達した狙い https://forbesjapan.com/articles/detail/29733 ▼日本経済新聞:POL、理系学生の就活をデータベースで強力支援 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53512450Y9A211C1XY0000/ ▼テレビ東京WBSにてPOLが紹介されました https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/smp/feature/post_192409/?yclid=YJAD.1576196561.AlP5g9ydcq2fgi7Gm4p3am731PpNlVChSGenXgMTcgwhVmlUPbj9Hf1vIcdG5ipKAE7H.ZF1Ax0aaGs- ▼会社noteはこちら 社員の入社エントリーや日々の学びなどを共有しています https://pol-note.com/
株式会社LabBase


SaaS・インサイドセールス
新卒採用サービスLabBaseの拡大をドライブするインサイドセールス募集!
私たちLabBaseは、研究領域「LabTech」で複数のサービスを展開するスタートアップ企業です。 『研究の力を、人類の力に。』というパーパスを掲げ、「研究領域の課題」を解決し、人類の力になることを目指しています。 大学や企業の研究部門にはまだまだ旧態依然とした課題が多く、それらの課題を解決することでより研究者が活躍できる社会を作ろうとしています。 新卒理系学生向けサービスの「LabBase 就職」を主力プロダクトに、中途採用サービスの「LabBase 転職」、研究室とあなたをつなぐ 研究室検索サービス「LabBase 研究室サーチ」など、研究領域で複数のプロダクトを続々とリリースしてきました。 2022年にシリーズBラウンドの資金調達を完了しており、経産省も利用をしているサービスですので、経営基盤やサービスの将来性といった観点でも今が非常に面白いフェーズです。 世界で誰も成し遂げたことのないとても高い目標だからこそ、志を持った仲間たちと一緒にLabBaseは挑み続けます。 この壮大な挑戦に向けて、共に歩みを進めませんか? ◆提供サービス (1)LabBase就職 https://labbase.jp/ 研究を頑張る理系学生と企業をつなぐスカウトサービス 学生がデータベース上に自分の研究内容やスキルを書きこむだけで、 企業からのスカウトを受けられる理系に特化したダイレクトリクルーティング型の就活サービス 2023年8月時点で、登録学生数約9万人、利用企業数700社を突破し 2017年2月のサービス開始から5年で「日本最大級のシェアを誇る理系学生の採用サービス」になっています。 (2)LabBaseキャリアイベント https://now.compass.labbase.jp/ 理系学生と企業が効率的に会えるオンラインイベント すでに参加学生2,000名・現在利用企業は200社を超え、イベント経由の内定者も続出している 急成長中サービスです。 (3)LabBase転職 https://plus.labbase.jp/ 研究開発者・技術者と企業をつなぐスカウトサービス 第二新卒・中途向けのキャリアプラットフォームとして、機械学習・深層学習など 社会の発展に欠かせない先端技術系の知見を有したトップ人材の最適配置を支援しています。 すでにCxOクラスの内定者やエンジニアの入社者を創出する実績も出しています。 (4)LabBase研究室サーチ f https://lab-search.app.labbase.jp/ 研究室とあなたをつなぐ 研究室検索サービス 研究室情報に特化した、検索サービスです。分散した研究室情報を網羅的に探すことができます。 今後はさらに提供価値の幅を広げて、 研究エンパワープラットフォームとしてサービスを展開していく予定です。 【メディア紹介】 ▼ビジネスメディア 「PIVOT」にて代表加茂のインタビュー動画 *2022年10月時点の情報です 【現役理系東大生 27歳の起業家】 閉じた研究室のDXに挑戦/研究者のキャリア支援プラットフォーム/ 基礎研究に資金を集める方法/グローバル共通の課題/パーパス経営/オープンサイエンス https://www.youtube.com/watch?v=idSRyEtvKZo ▼会社noteはこちら 社員の入社エントリーや日々の学びなどを共有しています https://note.com/labbase_corp
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