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今回は、24卒でクジラに入社した三橋 玲奈さんにインタビューをしました!
管理栄養士を目指して大学に通っていた彼女ですが、違和感を感じたことをきっかけに建築の世界に飛び込みました。
そんな玲奈ちゃんが建築の道、そしてクジラを選んだ理由とは?
どんな人?
ーまずは自己紹介をお願いします!
滋賀県立大学人間文化学部を卒業し、管理栄養士取得後、同大学院を修了し、2024年に新卒でクジラに入社しました三橋玲奈です!
ーどんな学生でしたか?
大学生の初めに、「なんでもやりたいこと全部やろう!」と決めて、たくさんのことに取り組んできたかな。
名前も知らなかったサックスを始めてみたり、軽音部でギターボーカルにチャレンジしてみたり、1人で海外旅行に行ってみたり…自分の好奇心に素直に行動するように心がけていました!
クジラとの出会い
ー人間文化学部では管理栄養士に必要なことを学んだとのことですが、そこからリノベーションに興味を持ったきっかけは?
病院の管理栄養士になるつもりで大学院に進学したけれど、実は院試を受ける前あたりから「ちょっと違うかも」と違和感を感じていました。
何が違うかを考えたとき、病院に来る限られた患者さんを健康にするという「マイナスをゼロもしくはプラスにする仕事」より、もっと幅広く、人々の暮らしを豊かにできるような、「マイナスに限らず様々な人を今よりプラスにする仕事」がしたいと思い、一から就活を始めました。
建築に興味があるというより、暮らしにこだわる、居心地を良くすることが好きで、誰かの人生に大きく関わることができる住宅、その中でもリノベーションが面白いと感じたのがきっかけです。
ーリノベーション会社の中でもクジラに入社を決めた理由を教えてください!
最終的には、3つのリノベーション会社で悩んでいましたが「一番成果にこだわれる環境かどうか」という視点でクジラに決めました。
昔から部活などでも人一倍努力をしたと思っているし、周りからも「努力家」や「頑張ってるね」と言われることが多かった反面、成果を出すことができなかったのがすごく悔しくて。頑張ったねと言われるのも嫌になるくらいでした。
社会に出る時は絶対に成果を出したいと思いながら、会社見学や矢野さん (クジラ/SEKAI HOTEL代表)と話す中で、ここで頑張りたい!と強く感じました。
また、矢野さんや先輩方は頑張っている人に対して本気で向き合ってくれるし、自分で考えて行動することを重視しつつも、頑張り方が間違っていると適切なタイミングで「成果に直結するアドバイス」をくれるので、クジラなら自分の努力を成果変えられると思い入社を決めました。
社会における“成果と向き合う”サマーインターン
ー内定が決まってからサマーインターンに参加した理由は?
クジラのサマーインターンは完全に実務型で、建築未経験だった私にとって、「少しでも早く仕事を覚えて、成果を出したい!」と思って参加を決めました。
インターンでは、みんなが何語を喋ってるのか分からないくらい、知らないことが多すぎてビックリしました笑
知らないことが多い上に、短期間でお客様へのヒアリングから、その要望をもとにプランや仕様の選定、提案資料の作成、発表まで行うので、かなりハードでした。
インターンを始めるまでは知らなかった壁打ち(自分の仮説を事前に周囲に相談する)にも積極的に挑戦しました。先輩方が実務目線でのフィードバックを何度もくださったので、成果を出すための濃いインプットを短期間で得ることができたように思います。
学びは“転用して”成果に繋げる
壁打ちの仕方やタイミングをサマーインターンで学んだことで、学校でも活用することができました。
「壁打ちのタイミングや回数は訓練するしかないから、今からやった方が良い」と先輩方から教わり、教授に相談するタイミングを意識するようになりました。
営業ディレクターでは「顧客タイプにあわせて、コミュニケーション方法を分ける」というのを学んだのですが、教授に頼みたいことがある時に、教授のタイプを見極めて話し方・伝え方を工夫するようになりました。
学校では教えてもらえないことや、建築や不動産業界に関係なく「社会で成果を出せるスキル」を学ぶことができ、いい経験になったと思います。
最後に
ー学生に向けて一言お願いします!
そうですね、WantedlyやHP、矢野さんのnoteなどのコンテンツをぜひ読んでみて欲しいです。それでもし、もっとクジラを知りたくなったなら、サマーインターンにぜひ参加してみて欲しいな。学校では得られない学びが必ずあると思います!