「ビジネスコンシェルジュ」という仕事を選んだら、合計13回の壮行会を開いてもらえました(笑)
社員インタビュー
コンシェルジュ/サービスマネージャー
Q コクヨアンドパートナーズ(以下K&P)で働くようになったきっかけは?
なんとなく次のキャリアを考えていた時期に出会ったのが、K&Pのコンシェルジュの募集でした。仕事内容を見たときに「この仕事にチャレンジしてみたい!」とすぐに思いました。無事、面接に合格し、常駐することになった企業は、前職とは桁違いに大きな某有名企業で、入り口はまるでホテルのエントランスのような会社でした。
未経験だったこともあり、最初は何もかもが新鮮でしたし、そもそも会社にコンシェルジュデスクというものがあること自体、当時は驚きでした(笑)
Q 実際にやってみて、コンシェルジュはどんなお仕事でしたか?
その会社では、従業員の皆さんの問い合わせや要望に対応するもので、各種書類の申請受付から空調の温度設定、机・椅子などの手配まで内容は多岐にわたりました。
そこで大切になってくるのが、従業員の皆さんとのコミュニケーションでした。業務上必要な時だけ話をするのではなく、普段からすれ違うときに挨拶をしたり、何気ない会話をしたりする、たったそれだけのことと思われるかもしれませんが、この積み重ねが、従業員の皆さんからの信頼を得ることにつながるし、思わぬ情報を拾えてコンシェルジュ業務に大きく役立つんです。もともと人と接するのは大好きだったので、いろいろな方とお話しすることはとても楽しかったです。
Q 忘れられないエピソードはありますか?
別のクライアント企業へ異動が決まったとき、さまざまな部署から声をかけていただき、数えたらなんと合計13回も壮行会を開いていただいたことです(笑)
コンシェルジュの仕事は自然と顔が広くなるんですよね。
この仕事の大きな魅力は、人との出会いだと思います。中には仕事を離れて個人的に仲良くさせていただいている方もいて、仕事を通した出会いではあるけど、人生における財産だなあと思います。K&Pという一つの企業に所属しながら、いろいろな会社で働く人たちと接することができるのは、ホントにお得だと思います(笑)