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素人のキャッチボールから思うこともある

Photo by Hisae Kuroda on Unsplash

ある休日、友人に突然キャッチボールをしようと誘われました。

そこまで乗り気ではなかったものの、たまには身体を動かすのもいいか!と軽く誘いを受けてみました。

友人も私もグローブすら持っていない状態であったため、まずはグローブ探しです。

野球経験のある社員の工藤さんにオススメのスポーツショップを聞きつつ、結局1万円もするグローブを買ってしまいました笑

そんなこんなで準備を整え、都内のキャッチボール公園なる場所にまでいく用意周到っぷりでいざやってみると、びっくりするくらいの良い球が投げられ、良い音を立ててボールをキャッチすることができました。

しっかりとした運動なんてここ5年間はやった記憶がなく、野球をプレーした経験も遊び程度で殆どありません。

ですが小学生の時期、記憶も曖昧ですが1年ほど父親と毎日キャッチボールだけはしていたことがありました。

この時は当時好きだったピッチャーの投げ方を真似してみたり、変化球を試してみたりととにかく本気でやっていたことをふと思い出しました。

初めはなんでこんなにしっかり出来るんだろうと思いながらも、ボールが往復しているうちに、当時のことを身体は覚えているのだなと合点がいきました。

突然結びつける必要はないですが、日常の中でも授業のことを考えてしまうのか、今私と一緒に授業に取り組んでいる生徒の10年後にも、無意識に蓄積し続けるものがあるのだろうかと感じました。

そして何より、貴重な小学生の数年を受験に打ち込むことの重さが身に沁みました。時間が経っても残っているものがある、でも結局そのためには、今しっかり分かる授業が大切ですね。そんな授業が出来るように日々奮闘中です。

余談ですが、1時間程度で体力は尽きました笑やはり日々の積み重ねも大切です笑

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