今回は一緒に働きたい人というテーマで書きます。
ココロ・ミルの採用基準とは?
コミュニケーション能力が高い、表現力がある、頭が良い、営業力がある、継続力があるなど、採用基準には会社毎に様々な要素を設けているかと思います。私も採用に携わらせていただくなかで新しい仲間はどんな人がいいのかと深く考えまして、あくまでも私個人の見解とはなりますが、見えてきました。
ズバリ言いますと子供心を忘れない人です!垢抜け切っていない人、青臭くも夢を語る人、何かに情熱を傾ける人、そんな人と働きたいと私は思っています。また弊社にはそんな社員が多い気がしています。
もちろん皆社会常識は皆身につけていますし、人を思いやることのできる社員ばかりです。ですが大人になると身についてくる計算高さや擦れた感じのした社員があまりいない気がします。弱さも含んでいる部分ではあるのかもしれませんが、良い部分であると私は解釈しています。
子供達の好きなことに興味を持つため、趣味や日頃に触れるコンテンツも子供達に近いものとなることも関係しているのかもしれません。プロスポーツに挑戦する社員や、社会人になった今でもボーイスカウトに所属している社員もいます。私もスケボー、キャンプ、野球といった子供が好きそうな趣味を子供のころから今でも続けています。
最近、土日の休憩時間に子供達とお絵描き大会を始めました。その際私を含めた先生たちも絵を描きたいと率先して子供達に混じり、クーピーを手に持ち一生懸命に絵を描いています。いい意味で子供っぽい社員が多く、またそんな人だと溶け込んでいける職場環境なのではないかと思います。誰かが何か新しいことを始めようと口を開いた時に覚めたことを言う社員はいません。
夢を語る社長・社員
みなで食事をしたりお酒を飲んでいる時に、山田社長はよく夢を語ってくれます。会社をこうしていきたい、こんな新規事業に挑戦していきたい、といった明るい語り口で今後の展望を話してくれます。
これは私が山田社長と出会った12年前から変わっていないことです。いつでも夢を語り挑戦をしている姿は社員に伝わり企業文化となっているかと思います。
ビジネス以外にも、こんな国に旅行をしてみたい、今年は新しい趣味に挑戦したいということを語る社員が多いです。社長や社員がなにか新しい事業や改善を始めようと言う際には、もちろん現実的な売上の見込み、市場の可能性といった根拠や論理に基づいた話をします。ですが現実的な話をしつつも、ロマンよのうなものを抱いて語ることが多い気がします。今まで以上に情熱的な人がより増え活気に満ち溢れていくことでより良い会社になっていくのではないでしょうか
おもいで社のこれから
弊社は個別指導塾ココロ・ミルという主軸事業をメインに拡大しています。既存の主軸事業をより良くしていくこととともに、新しいことへの種まき、挑戦も必要な段階にきています。
論理的で頭が良くスマートで大人びた人も必要かとは思いますが、好奇心に満ち溢れ何事にもチャレンジしていく子供心が抜けきっていないような人のほうがより良い気がします。
また今いる私を含めた社員達も感性を鈍らせないように、学びことを止めず、多くの人に会い、様々な刺激を受け、子供達に負けないように成長していくことが求められていくと感じております。